森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

手術が無事終わりますように

2017-11-13 | 家族友人
今日は友人が手術する日。
彼女には几帳面なご主人がいるし、病院の近くには息子さん夫婦も住んでいて安心なのだ
けれど、長い付き合いの私は何となく落ち着かない。私たちは同い年で、それだけに少し
ずつ増える身体の不具合についての悩みも似ている。

先日は共通の友人、山口のYさんと久々に長電話し、彼女の近況を告げた。自らも少し前
大病したYさんだが、それ以来食事にも気を付けていてライフワークの太極拳では今年も
東京の大会に出場するほどの元気さで、いつも私たち二人に健康上のアドバイスをくれる。

今回も「姿勢を良くする」ことの効能を教えてもらった。「気付いたら元通りになっている
悪い姿勢も、その都度正すだけでいいんよ」と。確かに。彼女と話すといつも気持ちまでシ
ャキッとするから不思議。

そのYさんから思いがけず「下の娘がずっと〇さん(私)のこと、褒め続けてるのよね」
Yさんはその娘さんとは何かとぶつかってしまうらしく、いつも悩んでいたし、今40歳位
のその娘さんと私が会ったのは彼女がまだ中学生くらいのはるか昔のこと。
初めて聞くその事実に驚愕。

娘さんの中の私のイメージがそのままであるためには、もう二度と会わない方が良いと思う
(キッパリ・笑)
大切な数少ない友達。みんなが元気でいられることが当たり前ではない年令になった。
二人して友人の一日も早い回復と、またivyさんも加えて四人で会えると嬉しいねと願って
電話を切った。

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少し前に奥さんを亡くされてから、お隣のご主人は少し認知症の傾向が観られ、ヘルパーさん
が週に何度か来られている。
それでも火の取り扱いなどで何かと不便があるらしく、二週間ほど前、私が消防車を呼ぶ羽目
になった。

異変に気付いて外に飛び出した時には、玄関のドアの前でご主人が不安そうな顔(でも笑顔)
だった。家の中からは白い煙がもうもうと出ていて、消防に電話した時「すぐ避難してくださ
い」と言われても咄嗟に猫をどうしようかと躊躇してしまった。
火災報知器が無かったら、気付かず大火事になったか爆発にまきこまれていたかもしれない。

そんなことがあって、近頃前にもまして出不精になっている私だけど、もっと積極的に残りの
人生を謳歌したいとも思う・・・。

  ※投稿の日付が間違っていたので訂正しました;
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