森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

狭いゆえの「カスタマイズ」

2017-06-25 | DIY・ハンドメイド・クラフト
以前から我が家で使っていた「布団の要らないマットレス」は、記憶では「ブリヂストン」
製で、カバーの中はこんな形だった↓

        
           (画像は別の会社の製品ですが、似てるのでお借りしました)

私はこの上に普通のキルトのパッドを敷き、冬はその上から無印の分厚いタオル地のベッド
パッドとボアのキルトパッドの3重(笑)、夏は一枚目のパッドの上に綿のしじらパッドを
敷いて寝ていた。

軽くて通気性もよく耐圧分散型ということで、長い間重宝していたけど、さすがに長く使っ
ていると、ちょっとヘタリが;
近頃やたら腰が痛むのはこのせいかもと、先日新しく硬質のマットレスに替えたら、暫くは
畳に直に寝ているみたいに硬くて馴染めずにいたけど(笑)、ここへきてようやく慣れてき
た。

お手頃価格だったし、使ってみて良かったら客用にも同じものを買おうかと思ったけど、先
日も日記に書いた通り、三つ折りにはなるけど硬くて押し入れに入れ難いので却下。
以前の物も、実は狭い我が家の寝室に3つ布団を敷きたくても丈がやや長くて、200㎝弱
に自分で「カット」して使っていたのだ。

ネットと店舗でアレコレ見て回ったけど、布団が要らないタイプはお高くて、今の私にはちょ
っと手が出ないし(追加二枚だし)、普通の敷き布団で軽いものは、サイズが長い!!
でも、先日古い客用を一枚処分したばかりだし、娘たちが来たらどうしようかと、困った。

で、暑い季節はこれでもいいかと、今夏に限り娘たちにはこのややヘタリのある布団マットレ
スで我慢してもらうことにした。
そして、この薄さなら何とかなるかもと、無謀にも自宅で丸洗いしてみることに(笑)
要領は、ほぼ羽毛布団の時と同じで、ウレタンの上から布団用のカバーを被せ、小さく折って
何箇所か縛り、大型ネットに入れて。

途中、もし以前のコタツ布団の時のように紐が外れて浮き上がり、水が溢れてしまったら浴槽
で洗えばイイやと洗濯機の横で付きっきり;(笑)
途中手動で上下を何回か動かし、やっぱりコタツ布団みたいに大型のコインランドリーに行け
ばよかったとやや後悔の気持ちが過るも、後の祭り。

何とか一枚洗えたので、(二枚なので)二回繰り返し。
(二つ前の日記の「晴天の日にやった作業」には、これも入っている)
この日の午後には友人とウォーキングの約束だったので、それまでに何度か裏返して乾かすを
繰り返すと、歩く前なのにもうクタクタ(笑)
←押し入れには、カバーリングして丸め、立てて収納

ウォーキングではついでに「しまむら」に立ち寄って、以前買ってかなりお気に入りのこちら
を買い足し。

 

これまで寝具には自然素材のカバーだったけど、こちらは化繊と綿の混紡なのに静電気も起き
ないし、何より起毛しないので猫の毛がからみつかなくてイイ☆
初めて買ったときは、このシンプルなチャコールグレーの色が欲しくて機能は期待してなかっ
たけど、こんなにお安いのにファスナーはL字に付いてるし、中の布団を止めるループスナッ
プもちゃんと6か所ついてて、意外にも使い勝手が良かったので。

友人も今回、同じものを違う理由で購入した。
↓この濃いグレーのカバー 。画像のサッカー地のストライプのパッドも同じく「しまむら」。
こちらも混紡なので全く期待してなかったけど、すごくさらさら!
クールパッドさえベタベタしてしまう気がする夏。なのにこれは良かった☆
こちらももう一枚欲しかったけど、この店舗にはもうなくて残念;

 

狭い我が家では既成の多くの物がカスタマイズせねば合わない。
これ以上ごちゃつかず、狭く見せないように邪魔にならない色も必須条件。



だから、条件に合うものを出来るだけ探し、それまでは、気に入ってもそれがカスタマイズで
きるかが第一条件。慎重に選ばなければ後悔することも多い;

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