母の13回忌を挟んで風邪をひいてしまい、それからずっと眠い;
薬をやめてもまだ眠いので、そのせいでも無さそう。
こじんまりと身内だけの法要でも、取り仕切る長姉はそういうしきたりに
意外に拘る人なので、母への思いや愛情は同じでも、料理や引き出物の準備に
関わるあれこれには姉妹それぞれの考え方の違いが出て、小さな摩擦もあった。
でも、こういう時は二女以下の3人が長姉に従うことで何とか事なきを得るのが
いつものパターン(笑)
長姉が元気でいてくれる間は3人とも姉を立てていたいという気持ちは同じで、
もちろんその並外れたパワフルさを、皆、頼りにもしている。
母との辛い別れからもう12年経った。あのときの哀しみや寂しさを
うつむいて歩いた病院の坂道の桜の花びらさえ、慰めてはくれなかった。
やはり、心を癒してくれたのは月日の流れそのものだったことを今、感じる。
さて、元気が無くとも私は自分の生活を取り戻さねばならない。
まずは長い間見て見ぬふりをしていた改造コタツの脚のぐらつきを修理。
ぐらつく一辺の二本の脚に、ノミでホゾ穴(凹型)を空け、間につっかえ棒を取り付け
たところ、穴のサイズに切ったはずの棒の先端(凸部分)が納まらない!
取り敢えずぐらつきだけはそこそこ治まったので、「ま・いっか」といつもの
お気楽仕事で、しばらくこのままでいくことにした(笑)
娘がお気に入りのブランド NOMBRE IMPAIR(ノンブル アンペール)のセールで買ったまま
一度も着なかった、緑に近いカーキのオールインワン(サロペット)。
どうにかできるなら着ていいよとくれたので、簡単リメイクを。
まずは上下を切り離し、上はいずれ何かに使う事にして、下はギリギリの際でカットし
そのまま解いたり縫い直したりの処理はせず。後ろ部分に幅広のゴムを入れるだけ。
裾を折り返して履くにはあまりに幅広だったので、パンツの幅を詰め丈も短く。
(なので折り返すと縫い目がね~;)サイドのボタン位置をずらしてウエストを絞め
ただのカーゴパンツとして履けそう。
他にもたしか、a.v.v?とかで安かったと記憶してるマザーオブパールのロングネックレス。
これがあまりに長すぎて(ロングの適正な長さは、身長-60㎝らしい)使いづらく、
少しカットして作り直し。この留め金部分が思ったより面倒な作りだったので結構時間をとられてしまった;
そして、もう一つは淡水パールのロングステーションネックレス。
こっちの方が、一から手作りだけど単純な作業なので簡単(極小ビーズの穴に巧く糸さえ通れば;)
他にも小人さんの靴シリーズ、サンダルを幾つか。
次はもう少し大きめのスリッポンシューズ(コインローファー)にチャレンジしようかと
思案中・・・。 難しそう~~~(・_・;)