森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

心を動かそう

2010-05-16 | DIY・ハンドメイド・クラフト
マイケルが私たちの前から消えて
もうすぐ一年が過ぎようというのに、
あれからの日々は、何かしていても心が伴わず
虚ろなままだった。

「私にはマイケルがいる」
たとえ日々の悩みに翻弄されようとも、
それがあの日までの私たちの支えだったのは明確。

会いに行くとか具体的なことではなく、心の深いところで
彼の存在はいつも私たちを支えてくれた。
これからもきっとそれは変わらないはず。

だけどこの一年近く、私たちは何もかも放り出していた。
このままではいけない。
そんなことは解っている。解りきっている。

だから動かそう。
手を動かして、脳にまでそれが伝わるように。
どうか人として、復活できますように(笑)


   ***この数週間で私がやったこと***

革ひもと石を買って長めのネックレスに。


  新しく付け替えた革のストラップに合わせてデジカメケースを

  夏に欠かせない扇子にもケースを。ミシンのスカラップが上手くできなかった;

  圧迫感のあるハイバックの二人がけソファの、脚を思い切って短くカット!

  座面を支えている部分の後ろカーブが、元は右下の
  アームと繋がったアールだった。つまりカットして逆に付けた;

  外で放置していた古い木を洗うと

  木目がキレイなことに気付く

  これに、子供のチェストを分解してペンキを塗ったまま放置していた古い板と
  同様の古木を組み合わせて、小さな昔の学校机っぽいモノを。  

  ベランダ側は脚が出入りに邪魔なので、代わりに棚受け金具で天板を支え
  ミシンの重みにも耐えるように。ついでに椅子の脚もカット。

  前回作った棚の下にもう一段棚を作り、裁縫道具を置けるスペースに


あれこれ作ったけれど、買ったのは棚板と棚受けだけ。
お陰で我が家で放置している間に古木になった板も、片付いた(笑)
大工仕事が出来る人は笑うだろうけど、下手なりに使い勝手も良く
達成感あり。

自分との葛藤?の間に、我が家は一体どれだけ様変わりするのだろう?
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