森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

猫の一日

2008-11-07 | 動物
猫を飼ってみてつくづく思うことは、
一旦人間に飼われた動物にとって、
その家の人間の接し方次第で
良くも悪くもその子の人生が決まってしまうことへの
責任感のようなもの。

神経質な飼い主だとしたら、気付かぬうちに
自分と同等のルールを押し付け、ストレスを与えたこと
にも気付かず、それを「愛」だと勘違いするかもしれない。

あまりにも自由にルーズに飼えば、
それはそれで、家族のみならず周囲にも迷惑をかけ
いずれはそれ故に嫌われたり偏見を持たれることもある。

心してかからねば、私だってそうなる危険はある。
飼われた猫の一日は、危機感に欠ける分、
いたって単調で変化がない。

だから忙しい生活の中でも、
なるべく家族それぞれが新しい遊びを考えてやったり
ご飯だって変化に富む方がいい。

福も昨日まで苦手だったことが、今日は好きになっていたり
一日毎に少しずつ変わる。
ケージの上に木箱を置いてやると、そこに乗り外を眺め
長い時間座って過ごしたり、



苦手だったフリースの感触が温かだと気付いたり




猫草代わりに、朝食の水菜を欲しがって食べたりする(笑)

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