柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

白瓜

2018年10月09日 17時40分56秒 | グルメ

白瓜雷干し

城瓜は種を取り除き、螺旋状に切ります

包丁に自信のある人は、細い方からリンゴを剥くように切る

そうではい人は、麺棒か擂粉木を差し込んで切る

1~2%の塩水に浸けて

塩が浸透したら、さっと洗って、風通しのよいところに干す

乾いてくると、写真のように垂れ下がってきます

たいていは、三杯酢と鰹節で食べる

胡瓜にはない、はりはりした食感が楽しい

白瓜雷干しと阿波尾鶏と占地茸の白酢橘酢和え

白酢和えの酢が、すだち果汁です

スダチは柚子と違い

時間がたつと香りがなくなって、ただの酸っぱい果汁になるので

食べる直前に白和え衣に加えます

和えものや酢のものは、時間がたつと

合わせ酢や和え衣の塩分で、和えられるものから水分が出て、味がぼけてきます

食べる直前に合わせる

水切りした豆腐をフードプロセッサーにかけ

クリーミーな状態になるまで回します

砂糖と少量の塩、淡口醤油で味を加減して、たっぷり目にスダチを搾る

水嚢で漉して、和えます

今の季節ならスダチですが、11月や12月なら柚子がいい

1月はダイダイで

2月から初春は、夏みかんがいい

できるだけ、季節感のある柑橘類がいい

りんご酢や柿酢などもいいと思います

シメジは、茹でてお吸物加減の出汁に浸して、うすい下味をつけておきます

鶏笹身は、筋を取り

75℃の湯に、塩と昆布を入れて

ササミを入れて蓋をします

粗熱が取れるまでおいておく

茹で汁は、お吸物などに利用します

食べやすくむしる


峠を越えて

2018年10月09日 13時50分13秒 | 日記

徳島県海部郡海陽町猪の鼻

宍喰から船津や久尾へ向かう途中の山道です

萩の花が、咲きはじめていました

久尾へは、ホトトギスの咲きぐあいを見に行ったのですが

まだ、ほとんどが蕾で、数輪咲いているだけでした

野根川を下って帰ろうとしたら

高知県境で、工事中の看板が立っていたので

引き返して、宍喰へ下って帰って来た

実は、同じことが連続3回目

まだ、去年からの工事が終わってないのか?

それとも、最近の台風で崩れたのか


落ち鮎のころ

2018年10月09日 04時36分19秒 | 海部川

海部川@徳島県海部郡海陽町奥浦 10月8日

海部川は、まだ、台風の雨で、かなり濁りが残っていました

それでも、海部川橋と海部大橋の間では、鮎の餌釣りをする人がいた

落ち鮎の餌釣りは、海部川の秋の風物詩です

写真の人たちは、たぶん、みんな高知県人

私の子供のころは、友釣りはあまり知られてなくて

海陽町民でも、下流部の人たちは、ほとんどが餌釣りでした

軽くて長い竿などなかったし、海部川漁協もなかった

それが、今では、海陽町民で餌釣りをする人は、数えるほどになりました

みんな中流や上流での友釣り

海部川水系は20日で禁漁になります

10月の休日は、天気がよくて川の状況がいいと

たくさんの餌釣り師が並びます

ほとんど海に近いところまで並ぶ