柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

鬼の季節

2018年10月08日 18時26分56秒 | グルメ

鬼笠子の炊いたん

鍋物にしようと思って買ってきたのですが

今日は暑かったので、煮ました

この辺りでは、オコゼとかオニガシラ、オニガガネとかいう名前で売られている

小さいものは、ガガネ(カサゴ)と区別されずに売られている

小さいころは、カサゴとあまり味に差がないのだと思う

2枚におろして、頭は梨割りにして塩をあてます

塩が浸透したら、熱湯で霜降りして冷水におとし

丁寧に残った鱗や血合い、ぬめりなどを処理する

酒:水:醤油:味醂:砂糖=6:1;1:0.2に生姜を入れて炊く

沸騰したら灰汁をひき、落とし蓋をして5分くらい煮て火を止める

落とし蓋を取って、ペーパータオルを被せて冷まして味を浸透させる

食べる前に温める

煮続けると、煮汁に旨味が出てしまい

魚が出汁がらになってしまいます

こちらは↑に書いたような名前で売られていますが

それも、1種類の魚ではないらしい

最近知った^^;

オニカサゴ、フサカサゴ、イズカサゴは、どこでもオニカサゴとして売られているようです

流通量は少ない

私は、30cmを越える大きいものが、格別に美味しいと思っていたのですが

どうやら、30cmオーバーになるのは、イズカサゴだけのようです

イズカサゴの鍋物は、とてつもなく美味いです

個人的には、河豚よりも好き

背鰭、尻鰭と頭やほっぺの棘に毒があるので

キッチンバサミなどで落としてから、鱗をひきます


ねころぶ

2018年10月08日 17時19分35秒 | 日記

今朝も暗いうちから餌をねだりにやってきた

そして、車で家を出ると

農協の先で、黒いのとキジの子猫を従えて、道端にいた!

子猫が生まれていたようだ

こいつはたぶん♂だから

このところ見かけない三毛を孕ませていたようだ