俺たちの旅

2024-06-20 04:07:25 | フォーク&ニュー・ミュージック
中村雅俊



小椋佳



夢の坂道は 木の葉模様の石畳
まばゆく長い白い壁
足跡も影も残さないで
たどりつけない山の中へ
続いているものなのです

夢の夕陽は コバルト色の空と海
交わってただ遠い果て
輝いたという記憶だけで
ほんの小さな一番星に
追われて消えるものなのです

背中の夢に浮かぶ小舟に
あなたが今でも手をふるようだ
背中の夢に浮かぶ小舟に
あなたが今でも手をふるようだ

夢の語らいは 小麦色した帰り道
畑の中の戻り道
ウォーターメロンの花の中に
数えきれない長い年月
うたたねをするものなのです

背中の夢に浮かぶ小舟に
あなたが今でも手をふるようだ
背中の夢に浮かぶ小舟に
あなたが今でも手をふるようだ





1970年代の吉祥寺を舞台に、現実世界の中でもがき苦しみながら成長していく若者たちを描いた、伝説の青春ドラマ「俺たちの旅」。

カースケ、オメダ、グズ六、ワカメ・・・懐かしい「いろは食堂」の下宿人たち。

10年、20年、30年・・・50年。

時は彼らの町、生活をどう変えていった、  いくのだろうか?
 
彼らの友情は?

そして、変わらないものは?






































































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