西島三重子
千登勢橋の欄干にひじをついて話しこんだ
あの夜は卒業のコンパの帰りでしたね
走りすぎる都電さえさびしそうな後姿
もうあなた社会人 私は学生のまま
春が過ぎたら落ちつきました
だけどあと少し目白道りには来てはほしくないの
今は同じサークルに恋人なら出来たけれど
まだイチョウ並木道 あなたの影が消えない
くせになった煙草までやめたけれどそんなことで
何一つ変わらない私は私でいるの
春が過ぎたら落ちつきました
だけどあと少し目白道りには来てはほしくないの
春が過ぎたら落ちつきました
だけどあと少し目白道りには来てはほしくないの
あの夜は卒業のコンパの帰りでしたね
走りすぎる都電さえさびしそうな後姿
もうあなた社会人 私は学生のまま
春が過ぎたら落ちつきました
だけどあと少し目白道りには来てはほしくないの
今は同じサークルに恋人なら出来たけれど
まだイチョウ並木道 あなたの影が消えない
くせになった煙草までやめたけれどそんなことで
何一つ変わらない私は私でいるの
春が過ぎたら落ちつきました
だけどあと少し目白道りには来てはほしくないの
春が過ぎたら落ちつきました
だけどあと少し目白道りには来てはほしくないの
目白駅の東、池袋駅の南、東西に走る目白通りと南北に走る明治通りの交差するところで、橋の上が目白通り、橋の下をくぐるのが明治通りです。
一番近い駅は、副都心線「雑司が谷」と都電「鬼子母神前」。
特筆すべきは、都電荒川線が橋の下から学習院下まで明治通りと並んで走ることで、マスターも千登世橋上からその光景を楽しんだ記憶があります。
一番近い駅は、副都心線「雑司が谷」と都電「鬼子母神前」。
特筆すべきは、都電荒川線が橋の下から学習院下まで明治通りと並んで走ることで、マスターも千登世橋上からその光景を楽しんだ記憶があります。