耳をすましてごらん 本田路津子
1 耳をすましてごらん
あれは遥かな 海のとどろき
めぐりあい 見つめあい
誓いあった あの日から
生きるの強く ひとりではないから
2 旅を続けてはるか
ひとり振り向く 遠いふるさと
想い出に 幸せに
淋しくないわと 微笑んで
生きるの強く あの海があるから
3 空を見上げてごらん
あれは南の 風のささやき
時は過ぎ 人は去り
冬の世界を 歩むとも
生きるの強く あの愛があるから
NHK連続テレビ小説の12作目として、昭和47年(1972)4月3日から1年間放映された『藍より青く』の主題歌です。
『藍より青く』は、山田太一の同名の小説を作者自ら脚本化したもので、主題歌の歌詞も彼が書きました。
ドラマは、熊本県天草を舞台に、戦争末期から敗戦後に至る苦難の時代を、明るく、たくましく生き抜いた女性の物語。
主題歌を歌ったのは本田路津子さんで、レコードは昭和47年(1972)7月に発売され、『秋でもないのに』に続く2発目のヒットとなりました。
本田路津子さんといい、昭和54年(1979)に『異邦人』を大ヒットさせた久保田早紀さんといい、最盛期を過ぎたと思われるころ、宗教に行っちゃったのはなぜでしょう。
無信仰の俗物としては、神様に焼き餅を焼きたくなります。(笑)
1 耳をすましてごらん
あれは遥かな 海のとどろき
めぐりあい 見つめあい
誓いあった あの日から
生きるの強く ひとりではないから
2 旅を続けてはるか
ひとり振り向く 遠いふるさと
想い出に 幸せに
淋しくないわと 微笑んで
生きるの強く あの海があるから
3 空を見上げてごらん
あれは南の 風のささやき
時は過ぎ 人は去り
冬の世界を 歩むとも
生きるの強く あの愛があるから
NHK連続テレビ小説の12作目として、昭和47年(1972)4月3日から1年間放映された『藍より青く』の主題歌です。
『藍より青く』は、山田太一の同名の小説を作者自ら脚本化したもので、主題歌の歌詞も彼が書きました。
ドラマは、熊本県天草を舞台に、戦争末期から敗戦後に至る苦難の時代を、明るく、たくましく生き抜いた女性の物語。
主題歌を歌ったのは本田路津子さんで、レコードは昭和47年(1972)7月に発売され、『秋でもないのに』に続く2発目のヒットとなりました。
本田路津子さんといい、昭和54年(1979)に『異邦人』を大ヒットさせた久保田早紀さんといい、最盛期を過ぎたと思われるころ、宗教に行っちゃったのはなぜでしょう。
無信仰の俗物としては、神様に焼き餅を焼きたくなります。(笑)