そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#19.4109-19.4210

2013年09月03日 |  / 万葉集

9/3

「(霍公鳥を詠める歌一首、また、短歌)」


「霍公鳥いまだ来鳴かず鳴く声を聞か聞きたいものと待っております(谷近く家は居れども木高コダカくて里はあれども霍公鳥いまだ来鳴かず鳴く声を聞かまく欲りと)」
「霍公鳥鳴くを朝夕待ちたれど一声さえもいまだに聞けず(朝アシタには門に出で立ち夕へには谷を見渡し恋ふれども一声だにもいまだ聞こえず)」

「谷近く 家は居れども 木高コダカくて 里はあれども 霍公鳥 いまだ来鳴かず 鳴く声を 聞かまく欲りと 朝アシタには 門に出で立ち 夕へには 谷を見渡し 恋ふれども 一声だにも いまだ聞こえず(#19.4209)」

「藤波の茂りは過ぎぬあしひきの山霍公鳥などか来鳴かぬ(反歌 #19.4210 右、二十三日、掾久米朝臣廣繩が和ふ)」
「藤波の盛りは過ぎたあしひきの山霍公鳥どうして鳴かぬ()」

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竜巻発生

2013年09月03日 | 日めくり帖

9/3

「越谷と野田の辺りの竜巻は20キロ近くを破壊していく()」
「台風の影響もあり越谷で積乱雲が巨大になれる(スーパーセルと言うらしい)」
「日本では珍しいけど竜巻のできる条件聞いても不思議(スーパーセルの上空に冷たい空気層があったらしい)」
「近頃は経験のない光景を見ること多く原因はなに()」
「昨日今日テレビは報ず竜巻の爪痕荒く傷死者多し()」

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