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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

梅雨

2011年05月30日 | 日めくり帖
5/30
「梅雨に入り台風二号日本へと上陸前に温暖化する()」
「しかしまあよく降りました吹きました枝ごと樹木落ちて転がる()」
「被災地の人等はいかに過ごせるか梅雨の後には暑き夏くる()」
「ニュースでは福島のこと中心も記事書きやすいおためごかしの()」
「いまもなお原発処理の誤りを続けてるらし政府機関は(学者のいうことを聞かない風潮があるのか)」
「たかじんの番組のなか武田氏は取り返しつく今が勝負と(今動いたら1年で解決するが動かなかったら30年は困った状態が続くと主張)」

万葉集<霍公鳥2>#10.1944-10.1948

2011年05月30日 |  / 万葉集
5/30
「藤波の散らまく惜しみ霍公鳥今城イマキの岡を鳴きて越ゆなり(霍公鳥6/25首 #10.1944)」
「藤の花散るのを惜しみ霍公鳥今城の丘を鳴いて越えいく()」

「朝霞八重山越えて霍公鳥卯の花辺ハナヘから鳴きて越ゆなり(霍公鳥7/25首 #10.1945)」
「朝霞八重山越えて霍公鳥卯の花辺から鳴いて越えます()」

「木高くはかつて木植ゑじ霍公鳥来鳴き響めて恋まさらしむ(霍公鳥8/25首 #10.1946)」
「木を高くぜったい植えぬ霍公鳥鳴き響トヨメいて恋もりあがる()」

「逢ひがたき君に逢へる夜霍公鳥他時アタシトキよは今こそ鳴かめ(霍公鳥9/25首 #10.1947)」
「逢いにくい君に逢える夜霍公鳥他ではなくて今こそ鳴けよ()」

「木の暗クレの暗闇なるに霍公鳥いづくを家と鳴き渡るらむ(霍公鳥10/25首 #10.1948)」
「暗い森暗闇迫り霍公鳥どこを宿にか鳴いていきます()」