河野と今野

5/26
「もうひとり産んどきなさいとそんなこと河野裕子でなければいはず（今野寿美）」
「迷惑な引用なれど二人には微笑み返す間柄かな（）」
「河野とは短歌の撰者されておりなんとはなしにうなずけるかな（）」
「永田さん河野の旦那で歌人なり京大教授もされているのだ（）」

鰯の高値

5/26
「また鰯食べているかと咎めれば女房返す石清水の歌
（もっと高い魚を食べよと言いたかったらしい）」
「日の本にはやらせ給う石清水参らぬ人はあらじとぞ思う
（紫か和泉式部の歌とか）」
「築地では1200円の高値つく異常気象のせいであるらし
（1200円は1尾）」