きのうは神楽岡歌会。クリスマスイヴ歌会。そんなに人が集まらないかなぁと思っていたら、通常どおりに参加があった。クリスマスとか関係ないのね・・・・
ずっとリモート歌会を続けてきて、先月からリアルに戻したのだけど、先月は都合がつかず欠席してしまったので、私は久しぶりのリアル神楽岡歌会で嬉しさと、久しぶりに顔をあわす人々への気恥ずかしさではじめはちょっと緊張した。
仕事が終わって小雨のなかバスに乗る。熊野神社前で降りて徒歩10分くらいで会場の京都教育文化会館へ向かった。
入口の本日の予定のところをみたら、「神楽岡歌会」のみ。 輝いている! すごいわ、さすがだわ。(なにがさすがかわからないけど) 記念に写真を撮った。
「こんばんはー」と入ってこられるひとりひとりにハグしたいような懐かしさだった。
意味がよくわからなくても、いい歌はいいんだ、ということが目の前で展開されて、うちのめされる。そうだよなー、いいもんなー と納得する。
ほかにメモしたこと。助詞がない、リズムが好きじゃない、乱暴な言葉遣い、狂歌的、露悪的、ドイツロマン派、あたりまえに怖い、内省的、インチキ、飛び道具
神楽岡歌会は批評用語が豊富で、言葉にできないようなニュアンスがいろんな方法で伝えられるところが面白い。
来月は出張帰りだけど間に合ったらいいな。
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