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きょうはゆっくりめに起きて、外にでると日差しは真夏のようでした。
たぶん、この夏最後と思われるアサガオの種をとり、ふうせんかずらの袋をひとつずつ開けて種をとり、ひとつだけはじけていた綿の種をはずしました。
それにしてもふうせんかずらは強いです。 なんにもしていないのに、つぎつぎにふうせんを作り、種を作っています。 白い小さな花もたくさん咲いていたので、これから秋の終わりまで種とりは楽しめそうです。
夏のはじめに切りすぎていたハナミズキ。 元気がないのが心配です。
それでも幹や枝の分かれ目から新しい葉っぱを出して、「まだ大丈夫」というようにがんばっているので、幹に手を触れて気を送りました。 でももしかしたら、私にいまパワーが不足しているので、逆に幹からもらったのかもしれません。
きのうは20時まで残業で、その時間になると帰りのバスもすいていて、運転手さんのすぐうしろの、タイヤの上の「おみこし席」に座りました。
この席が好きで、映画の馬車に乗っている気分でいたら、若い女の子が運転手さんに近寄り、「このバス、何分ごろに京都駅に着きますか」と訊きました。 運転手さんは「6分遅れているので32分ごろです」とマイクを通して答えました。
32分・・・ ということは、奈良線36分の快速に乗れるかもしれない・・・ と思ったときからそわそわして馬車とかお神輿気分は吹き飛びました。 奈良線は本数が少ないので、それを逃すと普通電車になるか30分あとの快速になるのです。
32分ぴったりに京都駅について、いちばん遠い奈良線の快速10番ホームまで走りました。 ラッシュ時は地下街は走りにくいのですが、地下の階段を降りてポルタの時計が33分、地下街を1分で走り、JRの改札を通ったのが34分、走り続けて階段を上り、なんとか36分に乗れました。 こんなに真剣に走ったのは久しぶりでした。 なんで、一番疲れている週末に猛ダッシュして帰るのか、と思いましたが、少しでも早く寝たかったのでした。
おとといから左の耳の後ろあたりがピキピキしていて、ネットで調べたらパソコンに向かっている時間が長すぎるというのが原因のひとつにあがっていたので、きのうと一昨日は自宅へ帰ってからはメールの返信だけにして寝ました。 そうするとピキピキがなくなりました。 10月の半ばまでが仕事のピークなので、体調を整えながら乗り切りたいです。
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