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いつでも君のこと好きだったよ

アライグマと妹の訪問

2019-08-18 20:57:47 | 日記

 きょうは妹がきてくれて、お昼を一緒に食べたのち、夫の様子を見に行った。

 

 おととい行ったときは具合がとてもよさそうだったのに、きょうは熱がでているということだった。あまり長居しても疲れさせてしまうので、1時間くらいいて帰る。

 

 帰って、抹茶カステラを食べたりして、親のことやもろもろを妹と話す。夕方になって、駅まで送っていこうと車にのったら、「城陽市豪雨注意」とカーナビにでていた。まもなく大粒の雨が降り出す。あたってるな。

 

 駅で妹をおろして、帰路につくころには本格的に振り出した。自宅ガレージから玄関までも移動できないくらいの豪雨。

 

 えいっと車をでて家に入り、洗濯ものをいれて、リビングでパソコンに向かっていると、なにやら窓に動く影。

 

 なんだろう、、と思っていたら、アライグマではないですか。え、2頭、いや、3頭もいる!!!! 窓枠の5cmほどのところに3頭が並んで、窓を手であけようとしている。かわいいけど怖い~。雨宿りでもしているのかな。だけど、入ってきたらどうしよう・・・・・ 夫に電話したら、「警察に連絡したほうがいい」というので、110番した。

 

 「家から外へでないでください」と言われて、じっとしていたら、警察の人がふたりやってきた。そのときはアライグマの姿はなく、「警察は捕獲はできないから、あした、行政に見かけたことを連絡してもらったら、動くと思います」とのこと。

 

 だけど、お隣との間にいたんだから、お隣には言わないと危険だろうと思って、隣にいいにいく。ちょうど2軒先、3軒先のひとも表にでていたので、事情を話す。写真をみせたりしていると、お隣のご主人が散歩から帰宅され、「窓あけたらあかんよ」と言われたのだけど、「でも、雨戸しめられないんです」と言うと、「外からみてるからいま閉めたら?」といってくださって、懐中電灯で外から窓を照らしてもらってどうにか雨戸は閉めた。

 

 「なんかあったら、電話してきてください」と、携帯電話の番号も教えてくれた。隣が親切で助かる。

 

 そして、「裏側のNさんにも知らせてきますわ」と、報せにいってくれた。その帰りにまたうちへきて、「いま、Nさん宅からみたら、ふじたさんの敷地に複数の目が光ってたわ。あしたはでかけるとき、じゅうぶん気を付けて」と助言してくれた。

 

 あしたの水遣りが怖いな。ガレージの周りははちあわせするかもしれないから、玄関まわりだけにしようか・・・

 

 雨戸をしめたあとも、外側からひっかくような音がしていたけれど、しばらくしてそれもやんで、ようやく静かになったところ。

 

 両親に心配かけるから言わないでおこうと思ったけど、やっぱり電話した。 メダカの話とアライグマの話がごっちゃになってきて、母の質問がいちいちおかしくて、笑っているうちに落ち着いてきた。たしかにメダカもアライグマも3匹だけどね。

 

 こんなに近くにアライグマをみたのは初めてだった。いろんなことがあった日だった。

 

 

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