きょうも忙しかった。午前中に夫の眼の消毒のため病院へ付き添い、帰りに郵便局へ寄り、生協で保険の手続きをして、買い物をし、お弁当を食べて11時20分の電車に乗る、という分きざみのスケジュール。
午後からは第75回あなたを読む会
メンバー5人全員が揃う。
連作11首、14首、15首、15+5首、歌集評というメニュー。
ひとりがメインで評をして、あとは追加でみなさんでフォロー。途中、雷が鳴ったり、大雨になったりしたけれど、しばらくすると止んでよかった。
雨でも雷でもコロナでも、集まって議論しあえる人がいるというのがほんとうに心強く、モチベーションがあがる。性格も環境もまったく違っても、フェアに語り合えるところが嬉しい。
写真はこのあいだセミナーで訪れた京都府南部の井手町。小野小町の石碑があった。このあたりに来たのかな。近くても知らない歌の名所がいろいろあるかもしれない。コロナでなかったら、山城歌会の春のお花見吟行会の候補にしたいけれど。
またお花見しながら歌を詠むという日がくるのだろうか。いや、もう来年にはそうなっていてほしいと思う。