うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 鳩山前首相のこと 

2011-02-18 06:01:43 | 一言

         鳩山前首相は困ったお人

 鳩山さんに前首相とフラねばならぬのが、いたく恥ずかしい気が致します、日本国民の一人として。そうなんですよ、また何やらやらかしましたね。確か首相の座をおりるとき、前首相の影響力は行使しないほうがいいと、もっともらしきことを述べたと記憶しております。それからこれも確か、次期選挙には出ないと誰も別になんとも思っていないのに麗々しく語っていた筈です。それがどうでしょう。それをいとも簡単に撤回、そしてちょこちょこはた迷惑な言動に走ります。

 宇宙人だか、火星人だか知りませんが、政治家としての資質十分、そして気概あふれるお人と、万人が評価されての異名でしたら、まあ大目に見てもよろしいのですが、そんな異名は噴飯もの以外の何物でもありません。テレビ新聞で今回の発言で集中砲火を浴びていますが、相も変らずキョトンとした表情で弁明されています。弁明せずともよろしいですから、少し黙っていて欲しいものです。それだけでも民主党の支持は上向くのではないかと、小生真面目に考えております。
 チャックやガムテープが、これほど必要な政治家は、古今東西の政治家を訪ねても皆無と思います。鳩山さんにとって取って置きの格言、「沈黙は金」。どうぞしっかりと噛みしめてください。
 もっともそれより政治の世界から引退されたほうがよろしいかも。あなたの腹案とやらで、沖縄の人はもちろん、多くの国民が振り回されて迷惑をこうむったのは、昨日のことですよ。その舌の根も乾かないうちに全くもう、いい加減にしてくださいな。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その185

2011-02-17 08:03:42 | 日記

         墓参りに行ってきました

 二時ごろトイレに起きて、そのままどうしても眠れません。そうなれば自然と昔の諸事が胸か頭か、去来してますます頭が冴えてきて眠れません。よしこうなったら徹底的に眠らずにいてやると、腹を据えて天井を睨みます。
 そうだ、と急に思い立ちます。墓参りに行って来よう、予報では天気も良し、気温も数日来の寒さから脱却して三月上旬の気温とか。
 よし、以前から思っていたのですが、それは墓参りは彼岸とかお盆にこだわらず、己の体調を規準に、そして天候の良し悪しを加味して、極々自然体で行こうということです。何しろ水戸に転居して、菩提寺から遠く離れてしまった現状は、年々体にこたえてきたのが現実なのです。
 このこと、かみさんにはかなりの抵抗があり、前々から小生が大儀であれば、一人で行ってくるからと、なかなか納得いたしません。気持はわかるのですが、千葉県を通過、東京のはずれまでの道中は、かなりの負担は事実なわけでして、去年の猛暑のお盆にはかみさん、以外と簡単に墓参りを断念いたしました。
 そんな経緯があったりして、かみさん今日の墓参りをすんなりと賛成して、今後は小生の言うとおりにするわと素直であります。察するにかみさんも、正直年とともにいささか体にこたえてきたのではないのでしょうか。
 これからは堅くなに墓参りの時期を物日にこだわることなく、自然発生的な気持を大事にして行くことを取り決めました。先ずは目出度しといったところであります。

 このこと、まだ明けやらぬ時間帯でのこと、いわゆる寝物語ともうしましょうか。寝物語の内実が墓参りの相談とは、これ以上冴えない話はありません。まあそんなことは置いといて、八時五十分のバスで出発です。
 途中何事もなく東上線は成増に到着でありますが、特記することは、常磐線の車中からスカイツリーがかなりの時間見えたことであります。青空の下その威容は見事であります。
 滞りなく墓参りを終えれば十二時を回り、帰り道の川越街道に面したハミレスで食事を摂ります。二人しておろしハンバーグライスとやらを食しました。なかなかの美味であります。帰り道、巣鴨で途中下車、刺抜き地蔵にお参りです。平日なのに相も変らぬ、お年寄りばかりでなく、若い人たちも混ざってかなりの混雑でありました。
 上野で舟和の芋羊羹とアンコ玉を土産に買います。アンコ玉は娘、芋羊羹は孫の好物であります。小生はどちらも目がありません。常磐線水戸着は三時四十五分、わが家までのバス発が三時四十五分、まるで測ったような運の悪さでありまして、いっときコーヒーショップで時間を潰してのご帰還でありました。
 帰りの道筋、かみさんしきりと気持がさっぱりしたと連発、小生も同様でありました。


うたのすけの日常 夜間中学のこと

2011-02-16 05:55:27 | 一言

            頭が下がります

 昔といっても十数年前に、山田洋一監督の「学校」とい夜間中学を題材にした映画を観たことがあります。この映画、シリーズ物となって何作か創られ、小生全部観ているのですが、感心させられたり、涙したり、また大いに笑わされたりしたものでした。
 昨夜現在の夜間中学の実態をNHKが放映していました。結論から申せば各自治体が、予算の関係から縮小に走っているということでして、必要としている子供、或いは子供のころいろいろ事情があって、中学に通えなかった大人たちの向学心に、水を差す事態になっている現状を報告しておりました。
 公立私立と全国に数十校?あり、生徒たちの学ぶ姿に感動させられ、そしてなにより私立中学の先生たちが、ボランティアで教鞭をとっているといった事実に、世間にはこうした人たちがおられるのだということに驚くとともに、頭が自ずと下がる思いでした。

 中学時代、苛めにあって不登校に追い込まれたり、或いは貧しさから家計を担わねばならぬ境遇におちいった子供たちが、また大人たちが、読み書きも満足に出来ずにいて、そこから懸命に脱け出そうとする姿。まったくもって行政は何をしているのか、怒りより呆れてしまうのが先であります。
 それより現在中学では不登校の生徒たちにたいして、卒業時に何のためらいもなく、卒業証書を授与してしまう実態を明らかにしております。その結果夜間中学に入学しようにも、中卒の資格ありで、入学を拒否されてしまうことがあるといいます。
 教育を受ける権利は日本国民なら誰にでもあるはずです。そんなことは誰でも承知しているはずですのに、なんで行政はそんな姑息なことをするのでしょう。
 これが日本の教育の実体かと思うと、背筋に冷気が走る思いであります。
 こういうことに予算をたてられないほど、日本は貧乏なのですか。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その184

2011-02-15 06:34:55 | 日記

            バレンタインデー

 天気予報では日中曇りで夕方から雨か雪と、あまり芳しくない予報でしたが、朝から結構日射しもあり、青空もひろがっております。かみさん「毛布でも干すわ、ベランダ空けとくのも勿体無い」と押入れの襖をがたがたさせはじめます。小生温まっている部屋の温気が逃げ出すので、「予報は曇りですよ」と言いますが、「さぼすだけでも」といって容赦なくガラス戸を開けて、厚手の毛布を二枚ベランダに運び出します。
 ところでこの「さぼす」なる言葉、わが家では昔から使っていますが、その意味はちょっとした晴れ間に少しでも蒲団などに陽を当てるといったことなのです。この言葉どこの家庭でもそんな意味で使っているのでしょうか。

 午後かみさんの買い物に付き合います。娘は今日休みなので別段買物はないのですが、足慣らしも兼ねてのスーパー参りであります。店内一巡、蜜柑と煮豆、永谷園の松茸の味お吸いもの、これは小生専用でして、とろろ昆布を一緒にしてお湯を注ぎ頂きます。いとも簡単美味しく出来上がります。あとは娘の支度に加えて一品、寒ブリの刺身を籠に入れて買物終わりであります。
 
 
夕食を終え、「ご馳走様」と一足はやく二階に戻ろうとしますと、娘が「あっ、忘れるとこだった。じじちゃん、これっ、」と言って部屋の隅からチョコレートを持ってきて寄こします。ビニールの袋にお酒の小瓶がセットされた一品であります。
 これ、あたしと娘たちからとは言わないので、ホワイトデーのお返しは娘だけで今年はいいのかな、なんてつまんないことを考えながら「ありがとよ」と言ってあらためて二階に戻りました。


うたのすけの日常 映画「太平洋の奇跡」

2011-02-14 06:46:08 | 映画

      梅雨の晴れ間のような晴天に誘われて

 昨日までのみぞれ交じりの雨や、小雪降る天気が嘘のようです。朝から青空が覗かれ、気持が高揚してまいります。人間なんて何て勝手なそして他愛のないものです。お天気次第でこうも気分が変るのですから単純ともいえます。
 そんな天気を見て、寝起き早々にかみさんに言いました。「映画見に行こうよ」「前から言ってたあの戦争映画?」「そうですよ」。小生早速メモしておいた上映時間の紙片を点検します。なにしろ日曜日ですので、一時間に一本のバスがさらに少ないので、上映時間との調整が難しいのですが、勿論ぴったりなんて望んでなどいませんが、なるたけ待たない時間のを選びます。
 そして選びぬいた時間が上映開始が十時五分、バスは八時五十分となりました。水戸駅まで約二十五分、到着は大体九時十五分。まあまあの待ち時間です。天気予報で洗濯日和と報じています。「洗濯している時間あるかしら」とかみさん言い出します。「成り行き成り行き」「そうね、あの子が早く終れば干していけるわね」

 そんなわけでして、朝食もそこそこに身支度にかかります。娘の洗濯が早くに終りましたのでかみさん、大童に洗濯に取り掛かりながらあれこれ洋服、コートとこれまた大忙しに身支度にかかります。とにかく無事ベランダに干し終え、バスに悠々の時間で家を出ることが叶いました。
 「ちょっと映画見に行ってくるよ」まだ出勤前の娘に声をかけます。「ええっ、こんなに早く」娘の呆れた声を背中に受けて、ゆっくりとバス停に向いました。

 映画の内容は太平洋戦争末期、米軍の圧倒的な軍事力に玉砕したサイパン島守備隊の、辛うじて生き残った四十数名の部下を統率し、米軍にフォックスと恐れられた一大尉の毅然とした態度を描いております。最後には民間人を投降させ、そして自ら「みんな一緒に日本に帰ろう」と部下を納得させて投降するといった、実話にもとづいた戦記です。
 スタッフ、キャストと、戦争を知らない世代が作った映画と話題性を含んだものですが、こまかいことを言えばかなりの不満はありましたが、少なくとも戦争の無意味さは十分に果たしていると、至って満足させられたいっ時でありました。

 映画が終った時間は測ったように十二時二十五分。駅ビルの鮨屋で昼食であります。「今日は飲みすぎないよう、二杯で止めますよ」と宣言して久保田のコップ酒を傾けます。つまみは中トロの刺身とイカげそのから揚げです。
 程よい酔い加減でバスにゆられて帰るのも、なかなか結構なことであります。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その183

2011-02-13 06:50:41 | 日記

      みぞれ交じり、そして雨の一日

 かみさん食後、雪道を散歩に出かけます。小生寒いからと敬遠、今日で何日庭にも出ない日が続いているやら、まあ階段の上り下りだけでもいい運動だよと、自分に言い訳などしております。昼頃から陽もさしたりしてましたが、結局は粉雪が風に舞ったりして小雨に変り、テレビと読書の一日となりました。
 昼飯はかみさんが散歩の途次買って来ました、メロンパンと牛乳で済ませます。寒くとも牛乳は冷えているのに限ります。 昔お袋が、瓶のまま牛乳を一口飲んでから、スプーンで砂糖をたっぷりと入れて飲んでいたのを思い出します。
 
ついでに牛乳配達が、大八車に水色の箱を載せ、カラカラ甲高い音をたてて各家を回っていたことなどを思い出します。もう一つついでに同時刻に、新聞配達の青年が肩からたすきをかけ、それに新聞の束を支えて足早に配っている姿を思い出します。その青年が配る一部の新聞を抜き取り、きゅっきゅっと小気味よい音を鳴らしてしごいては、戸口に投げ入れるのを見たりしたものです。
 しかしよく考えますと早朝に起きているわけはないのです。よってこの風景、おそらく夕方のことかも知れません。

 夕方のテレビで大相撲の特別調査委員会が、一度目の全力士の聞き取り調査を終え、八百長に関与した事実はないと発表しました。そして引き続き、メールに名前のあがった力士について調査を続行するとしています。
 小生としては、ここらで幕引きを願いたいです。これ以上の調査は藪の中に迷い込むだけの愚行と考えます。もっとも大相撲を潰してもかまわないというなら、話はべつですが。

 これ以上小生もこの問題に口は挟まないことに決めました。五月場所が行われることを願いながら。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その182

2011-02-12 08:01:44 | 日記

           雪やこんこんもいいのですが

 天気予報見事的中、おそらく夜半から降りだしたのでしょう。庭の芝生が隠れるほどに雪が積もっています。二三センチといったところですが、当地では珍しく積雪はこの冬二度目です。よく雪がふると暖かいと聞いたものですが、とんでもありません。かなり寒さは厳しくなっています。
 雪の中、若い者は次々と出勤です。残された老夫婦は皆の無事を願うしかすることはありません。いや、留守を守るのも大事な仕事と心得ねばなりません。先ずは火の用心。留守に火をだして、おまけに命でも落としたりしたら、洒落にもなりません。
 そんな心配をするほど、空気はからから、うっかり火を出してしまって、二つの遺体は留守番をしていたうたのすけさん夫婦とみられ、警察では身元確認を急いでおります。なんてテレビで流されたら大変です。くれぐれも火の用心であります。
 それほど最近は火事といえば必ずと言っていいほど、犠牲者が出ます。そして犠牲者はこれまた悲しいことに老夫婦となります。

 犠牲者といえば、目黒の老夫婦殺傷の犯人が捕まりました。最初怨恨によるものと推察されていたのですが、どうやらそうではなく、強盗目的の犯行らしいのです。
 福島から高速バス、電車と乗り継ぎ現場にきて襲う家を物色、たまたま被害者宅に狙いをつけたというのですから、防ぎようがありません。犯人の年齢も六十ぐらいですか、分別あっていい年なのにと、唖然とします。金目的といいますが被害者としてはこんな理不尽なことはありません。
 ご夫婦お二人で老後の楽しみは、多々あったと思いますがそれも無惨に断ち切られてしまいました。さぞかし無念であったろうと、少なからぬ怒りをおぼえます。こうした事件で犠牲者は何かといえば老人に集約されます。オレオレ詐欺で大事なお金を奪われ、巧言をもって老人の生活資金を掠奪する詐欺師の跳梁。そして車にはねられ、強盗に狙われるといった悲劇。今回のことも含めて世の中、女子供老人と、犠牲を強いられるのはいつも弱者なのです。

 こうなったら自分の身は自分で守るしかないようです。といっても足腰の弱りつつある老人にそれは酷というものです。なんかこう、いい手だてはないものでしょうか。しかしくり返しになりますが、根底に自衛といった気構えも、老人には必要不可欠なことと考えたりもするのです。


うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その181

2011-02-11 08:13:55 | 日記
二月十日(木) 朝の一仕事

 五時起床。外はまだ暗くストーブが軽い音をたてて燃えています。狭い部屋ですから二十度の温度設定でも、十分にそして直ぐに温まってきます。
 さてこの段階で一仕事が待っています。パジャマの上下を脱ぎながら、ほとんど全身に保湿剤を塗ります。背中も腕を回して届く範囲を塗ります。冬場の乾燥時に保湿に心がけないと、夏場に湿疹に悩まされるといったわけでして、今年の夏場にはいかなる成果が上るか楽しみでもあるわけであります。まっ、お医者様の言うことを聞くしかありません。
 さてそれから洗面です。蛇口の湯を細めに出して冷たい水が湯に変わるのを、歯を磨きながら待ちます。どこでも冬場の水道水は冷たいものと思いますが、当地の冷たさは半端ではありません。
 洗面を終え、コップに半分くらいの水を飲みます。これがまた甘露々々と言いたくなるほど、喉に心地よく実に美味しい水であります。この一点だけでも「生ける印あり」と感激いたします。ちと大袈裟ですね。
 部屋に戻ってそうこうしているうちに、かみさんが朝刊を階下から持ってきます。かみさん無言でチラシの束を抜き取り、本紙をよこします。小生パソコンの手を休め、いっとき新聞を斜め読み、後は娘たちが出たあとじっくり読むことにしております。

 時刻はそろそろ七時、新聞を持ち二人で階下の食堂に行き朝食です。かみさんが血糖値を測り、インシリンの注射をしている間に食事の支度は小生の役目。もう馴れたものでして、もっとも朝食でもあり簡単な品揃えであります。
 食事を終え、お茶を飲みながら「さっ、今日もまた一日が始まりますか」と食器を台所に運び、「二階へ行きますよ」と言いながら一足先に部屋に戻ります。
 洗いまではかみさんに一任であります。

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その180

2011-02-10 08:36:17 | 日記
     今年の寒さは半端ではありません。

 どうやらこの寒さ、世情のあれこれが気分的にかなり影響しているようです。このさい政治のもやもやは除外します。いまさら問題にすることもありますまい。昨日の党首討論も両者亢奮すればするほど、国民感情から遊離していくようです。それに両者の質問を聞いていて、これはなかなか答弁するのは難しいとみていますと、上手く体をかわすというのか、詭弁を弄するというのか、見事というほかないほど、互いに切り抜けていきます。そのテクニック
厚かましさは見事であり、政治家の資質の一つを見せ付けられました。

 そんな政情より憂慮されるのは世情、自然の恐ろしさなどです。大相撲はどうやら泥沼にのめり込んでしまったようです。もはや本場所開催はいつになるのか、素人目には推測は不可能な状態といえます。相撲がなければ直ぐに選抜高校が始まるさ、そしてプロ野球のキャンプ情報も入ってくるし、紅白試合、オープン戦と矢つぎ早に桜の開花とともにやって来るさと心の憂さを宥めます。
 しかし自然の脅威はひたひたと迫ってきてます。今九州では雨とともに、土石流の兆候に対策に必死であります。おまけに雪国では降るは降るで、雪掻きにこれも必死の形相で立ち向かっています。この先雪解けの季節ともなれば、雪崩れの心配も倍増、気候の寒さに心の寒さも加わって、一段とこの冬の寒さがひしと感じるわけであります。

 心の冷えはストーブでは温まりません。元気を出そうにも世情の基盤があやふやでは、カラ元気も立ち消えです。しかしこの寒さを乗りこえなければ春は掴めません。
 春場所到来が挫折した今、願うは五月場所の開催を一途に願うのみであります。そうでないと心は冷え切ったままで、重ね着を脱ぐのがいつのことやら、名ばかりの春を迎えることになりかねません。困りました。

うたのすけの日常 久しぶりに

2011-02-09 06:15:53 | 川柳

         今朝は川柳

    菅さんは 放駒に またがって

    ひたすらに 野党頼みに 明け暮れる

    与野党の 攻防空し 先見えず

    夢を見る 少女のような マニフェスト

    大いなる 幻影と消ゆ マニフェスト

    与野党の 攻め合いどこかで 見た憶え

    文科省 中止認めて その先は

    大相撲 賜杯の行方 如何にせん

    白鵬や 魁皇の心中 いかばかり

    闇雲に 八百長あばき 国技消え

    適当に 適宜に節度 心得て

    風当たり 先ずは中止で 避けたよう

    本場所の 中止の波紋 読めてたの