うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その183

2011-02-13 06:50:41 | 日記

      みぞれ交じり、そして雨の一日

 かみさん食後、雪道を散歩に出かけます。小生寒いからと敬遠、今日で何日庭にも出ない日が続いているやら、まあ階段の上り下りだけでもいい運動だよと、自分に言い訳などしております。昼頃から陽もさしたりしてましたが、結局は粉雪が風に舞ったりして小雨に変り、テレビと読書の一日となりました。
 昼飯はかみさんが散歩の途次買って来ました、メロンパンと牛乳で済ませます。寒くとも牛乳は冷えているのに限ります。 昔お袋が、瓶のまま牛乳を一口飲んでから、スプーンで砂糖をたっぷりと入れて飲んでいたのを思い出します。
 
ついでに牛乳配達が、大八車に水色の箱を載せ、カラカラ甲高い音をたてて各家を回っていたことなどを思い出します。もう一つついでに同時刻に、新聞配達の青年が肩からたすきをかけ、それに新聞の束を支えて足早に配っている姿を思い出します。その青年が配る一部の新聞を抜き取り、きゅっきゅっと小気味よい音を鳴らしてしごいては、戸口に投げ入れるのを見たりしたものです。
 しかしよく考えますと早朝に起きているわけはないのです。よってこの風景、おそらく夕方のことかも知れません。

 夕方のテレビで大相撲の特別調査委員会が、一度目の全力士の聞き取り調査を終え、八百長に関与した事実はないと発表しました。そして引き続き、メールに名前のあがった力士について調査を続行するとしています。
 小生としては、ここらで幕引きを願いたいです。これ以上の調査は藪の中に迷い込むだけの愚行と考えます。もっとも大相撲を潰してもかまわないというなら、話はべつですが。

 これ以上小生もこの問題に口は挟まないことに決めました。五月場所が行われることを願いながら。