うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その178

2011-02-05 06:59:56 | 日記
    八百長騒ぎのなか、劇団員から電話がありました。

 常磐線で水戸から上って二つ目の内原に、鉱泉湯の旅館があります。そこは過去何回か、合宿もどきの飲み会で利用しておりまして、今回何人か集まって英気を養うという連絡であります。
 五六人の集まりのようで、常磐線沿線の観光地を数箇所まわって夕刻にチェックイン、鍋でも囲って歓談なる計画の様子であります。即参加を表明して小生は旅館に直行、乃至は水戸駅の車内に合流の手筈をとることにしました。
 
 ところで昨日も一日八百長騒ぎが続いていました。NHKの福祉大相撲、並びに民放主催の大相撲トーナメントも中止となり、三月場所の前売り開始も延期となりました。それどころか春場所も中止の方向といいます。
 参りました。小生いろいろ文句を並べてきましたが、心中はそこまですることはないと思いますが、理事会で決定のようであります。これで三月の楽しみが一つ消えました。それより白鵬の優勝記録はどうなるのでしょう。横綱も心中穏やかではありませんよね。
 昨日のテレビでも、今朝の新聞でも不自然な星勘定などと騒いでおりますが、こんなことは以前から周知の事実でありまして、今さら何を仰々しく書きたてるのかおかしな話です。過去には八勝大関なんて陰口を叩かれた人気力士もいたぐらいなんですから。
 協会も過去に起きた八百長騒ぎのときに、無気力相撲だなんてお茶を濁さないで、八百長の存在を認めて、毅然とした改革を実行していれば、今回のような事態を迎えることはなかったのです。返す返すも残念でなりません。

 まったく大相撲は何処へ行くのでしょう。末は単なる格闘技の興行会社になってしまうのですか。心配でなりません。