うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 若い命が

2011-02-25 05:59:58 | テレビ

           テレビに釘付けに

 日本の国際緊急援助隊も現地に到着。各国の援助隊も続々と到着、救出活動が本格化しています。しかしながら思いのほか捜索は難航しています。時間との闘いと言われていますが、果たして生存者は発見できるのでしょうか。現地の当局者はこの崩落現場には生存者はいないと発言、お国柄とでもいうのですか、日本の副団長は「諦めずに作業」と語っています。

 現地の語学学校では行方不明者の氏名を発表しておりますが、こんなにも多くの日本人が異国の地で勉学に励んでいる事実を目の当たりにして、驚きと感動を覚えています。中には四十前後の男女もおられます。いくつになられても、勉学に励むという向学心には、ただただ頭が下がります。どうか多くの人たちが救出されんことを祈ります。
 現地には続々と日本のマスコミも足を踏み入れ、様々なルポを行っていますが、時間の経過とともに被害の大きさが露わとなり、とくに語学校の崩落の凄まじさには息を呑まれます。それに街々の建物が無惨な姿に変貌している様は、この瓦礫の下にも犠牲者が、救いの手を待っているのかと思うと慄然たるものがあります。
 
 
日本政府も早々と、救援活動に全力を尽くす態勢を立ち上げております。そんな中でどこのどなたか政府の中に、それに水を差すような、虫酸の走るような言動に、これまた走っている方がおられます。こんな呆れた事実も、人生色々、人間も様々です。ほっとくに越したことはありません。無視といきましょう。