Youtubeに太陽、惑星、地球、月の関係について「太陽系の旅」第1回~第13回が紹介されいる。情報は多くの方が知るためにあり、多くの方に知られることが著作者、制作者の名誉でもあるはずだ。NHKオンデマンドも著作権よりも情報公開を原則に運営されれば、日本の情報環境は改善され、日本人も信頼し合える賢い国民になれると思う。
これは制作:ファントム・アニメーション,フランス3,テレイマージュ(仏)1996年の<日本語版> 「太陽系の旅」の紹介だと思うが、中学から高校で学んだ科学の知識をアニメーションで丁寧に説明している。ぼんやりとは知っているつもりでも、私の知識はいい加減なものでこんなに明確に人には語れないと思いつつ勉強させていただいた。もちろん知らないことも多く、天文学者はもっと徹底的に理性と感性を磨き宇宙の始まりから終わりまで知ろうとしている。その成果は受賞、勲章や賞金で報われ、世間もそのことで研究を評価するが、純粋に真実を追求することに生きる意義を求めフィールズ賞や100万ドルの賞金を辞退したペレルマン博士もいる。科学は知ることに意義があり、知識に効用を求めることは不幸なことだ。ましてや視点や価値観によって見え方が異なる人間社会のことについては、その根拠や他者の視点と誠実に向かい合わねば、本人にはとっては「常識」と思う知識もいい加減なものとなろう。また、太陽と月から科学的知識ではなく、日本の四季や花鳥風月、そして与謝 蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」の俳句を想う感性の人もいるだろう。いずれにしても「宇宙の神秘」は理性と感性の両面において我々を刺激してくれる。子供にも伝えたい科学知識として、下記に感謝を込めて紹介させていただく。
初稿 2015.5.14 更新 2017.6.20
これは制作:ファントム・アニメーション,フランス3,テレイマージュ(仏)1996年の<日本語版> 「太陽系の旅」の紹介だと思うが、中学から高校で学んだ科学の知識をアニメーションで丁寧に説明している。ぼんやりとは知っているつもりでも、私の知識はいい加減なものでこんなに明確に人には語れないと思いつつ勉強させていただいた。もちろん知らないことも多く、天文学者はもっと徹底的に理性と感性を磨き宇宙の始まりから終わりまで知ろうとしている。その成果は受賞、勲章や賞金で報われ、世間もそのことで研究を評価するが、純粋に真実を追求することに生きる意義を求めフィールズ賞や100万ドルの賞金を辞退したペレルマン博士もいる。科学は知ることに意義があり、知識に効用を求めることは不幸なことだ。ましてや視点や価値観によって見え方が異なる人間社会のことについては、その根拠や他者の視点と誠実に向かい合わねば、本人にはとっては「常識」と思う知識もいい加減なものとなろう。また、太陽と月から科学的知識ではなく、日本の四季や花鳥風月、そして与謝 蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」の俳句を想う感性の人もいるだろう。いずれにしても「宇宙の神秘」は理性と感性の両面において我々を刺激してくれる。子供にも伝えたい科学知識として、下記に感謝を込めて紹介させていただく。
初稿 2015.5.14 更新 2017.6.20
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