じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

7/5 5:20~ TBS「THETIME,」
   10:25~ TBS「ひるおび」
   13:55~ TBS「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
   15:50~ TBS「Nスタ」
   18:30~ TBS「『二宮孝太郎』✕『それSnow Manにやらせて下さい』合体SP」
7/6 9:30~ TBS「王様のブランチ」午前の部
7/7 13:30 TBS「今夜初回!日劇「ブラックペアン2」&明後日初回火ドラ「西園寺さん」開幕超直前SP」
   19:00 TBS 「バナナマンのせっかくグルメ」
   21:00 TBS「ブラックペアン」放送開始
10月 芭蕉通夜舟 東京公演
    映画「八犬伝」公開
    芭蕉通夜舟 地方公演(群馬)
11月 芭蕉通夜舟 地方公演(宮城・岩手・兵庫・愛知・大阪)
    映画「アングリースクワッド」公開

決断の時

2011-12-18 23:50:15 | 内野聖陽さん
天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時が時がある。…(中略)…神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。

まだまだ マークの人生の私ですが、いろいろなことがある度につくづくこんな風に思います。内野さんとの出会いも「その時」が必然の時だったわけで、それ以上の、あるいはそれ以下の後悔をする気持ちは全くありません。今日の退座のお知らせは本当に本当にショックでした。心臓が止まるかと思う程の衝撃的な朝は何度目……?!ある意味慣れてしまって何ともいえない空虚な笑いが湧き出てきたわけですが……いろいろ考え込んだ悶々とした1日となりました。あることないこと詮索して尾ひれを付けようと思えば付けられる話題なのでこれからそういうネタを振りまく輩がいるのでしょうが、One sees clearly only with the heart. Anything essential is invisible to the eyes.なのでね~~一蹴するのみ。しかるべきところを曇りのない目で見れば何が真実なのかは十分に感じられるから

今思えば、もしかしたら ということはありました。去年の一件でも普通の芸能人みたく力のある事務所に所属していれば……だから大手に移籍した方がいい……そのような声は間接的だけではなく直接的に聞いたこともありましたが賛同できなかった。give&takeでその分だけの「代償」があるから。責めるべきは座ではないし、特別扱いをしないというのは尤もなこと。様々な大人の事情が交錯するのが前提と言えど、真に実力がある者たちが何も言わない、言えないのをいいことにやりたい放題にできることこそ何よりも腸が煮えくり返った。それゆえに潰されたり迎合させられたりすることの方を心配したものです。だからその後の公式の「つぶやき」や8月のアレの製作体制や舞台での対談を聞いた時は涙が出るほど嬉しかったわけで……。

私は文学座にいる内野さんというのが大好きでした。表に出る一貫した姿勢や言葉に愛は深まるし、流での少しくだけた感じの雰囲気は内野さんを応援する人たちに向けられたちょっぴり特別なものが感じられて更なる内野地獄に引きずり込まれます そして文学座での姿……初めてそれを見た時にやっぱりこの人が好きだ!と心の底から思いました。一つ一つ、いろいろな思い出が浮かんできますが、役者としても人としても一本筋の通った姿に触れる度に驚かされると共に、そういう立ち位置が素敵だな~と嬉しく思ってきました 良い意味で普通の感覚が失われず、プロとアマ両方の心意気が生きている場とそこにいる人たち。私自身が懐かしかったというか凄く凄く実感できる部分があったからこそ尚更惹かれてきたんだと思います。

だからこそ、そこの内在する難しさも何となく分かる気はします。当人とその周りが抱えきれないほど大きい存在になってしまったということのあるのかもしれません。8月に聞いた西川さんとの対談を思い出しながら、ふと浮かんできたのが「帰ってくるな。私たちを忘れろ。手紙も書くな。郷愁に惑わされるな。すべて忘れろ」「自分のすることを愛せ」という泣けることで有名な(爆!)某映画のセリフ。形は変わっても変わらない確かなものが息づいている。今までもいろいろなことがありましたが、全て良い風が良い方向に押し出してくれて素敵な結果へと導いてくれた。きっと今回も……信じて応援していきたいと思っています。ただ1つ、これだけは守り通してほしい……内野さんらしさを大切に
コメント (2)
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