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じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

祝!クランクアップ(+追記)

2007-09-26 18:38:56 | 風林火山
祝!風林火山クランクアップ\(^0^)/

今年最大の愚行 をやっちゃったかも 今日は会社を早退してスタジオパークへ 朝から休もうか悩んでて、とりあえず会社には行ってみたんですけど……社内無職で机にボーっと座ってて心は渋谷~~だったらじいの本体も渋谷~しちゃった方が楽なので そしてそして 風林火山の“千秋楽”を見届けてきました。舞台の千秋楽を観に行った帰りみたいに心が抜け殻~~ になっているのですが、頑張ってレポレポいたします。

今日は9時半から収録があったみたいです。じいは13時前に到着 行ったら風林火山収録スタジオの窓は人!人!人!どこかで会った~ 魔女サマたちがいっぱい。やっぱり最後ですからね じいは先にいらしてた近所の魔女サマと合流してどんな感じになってるか話を聞かせていただきました その時は、縁側で勘助サマ、四郎クン…じゃなくて勝頼クン、秋山(って人らしいけどじいは???)のシーン(第46話だそうです)が収録されていました。勝頼クンと秋山さんが棒術の稽古をしていて、その模様を勘助サマが眺めて、その後に秋山さんと何か喋ってるという場面。お芝居の合間の様子を映したモニターを見ていると、ちょうど内野さんの頭半分がモニターの下からニョキッと出てるんですよ それはそれはツルッツルのピッカピカで とっても眩しかった(爆)です その後、同じシーンを引きのカメラから撮ってたみたいで、勘助サマは背中を向けた姿で画面に映っていました。背中からも感じる勘助オーラ 後ろ姿も素敵です そうそう、縁側の方に向かって歩いていらっしゃった時にスタッフ(だと思う)と何か話していらっしゃったみたいで、途中ずっこけたような仕草をされていたのが見えた気が そしてこのシーンで秋山役の役者さん(スミマセン 名前が分からない~~)と殺陣師の林さんがアップ 内野さんから花束贈呈がありました。この時にモニターにズルムケ頭が フフフ~~亀治郎さん捕獲です

この場面の後は部屋のセット内で勝頼クンお勉強 シーンの撮影。ここからはガラス越しに内野さんの姿が(と言っても頭の上付近のみ)見えました。本が一杯積んであって、勝頼クンと勘助サマの間には戦陣を描いた紙が1枚&たくさんの軍勢のコマが置いてありました。陣構え&戦略のお勉強なのかな 勘助サマはハチマキを撒いて(受験生お約束の「必勝」か)←茶色の普通の布です!気合を入れて勝頼クンに指南 テイク3くらいまであった覚えが……内野さんが何度もハチマキを撒く仕草を練習 されていました。最初は内野さんも勝頼役の池松壮亮クンも真剣な表情だったんですけど、途中で何か談笑されてたみたいで、池松クンの表情がふっと和らいでたのが印象的でした。でも、芝居になると一気に表情&空気が変わるところは「さすがプロ!」というか……画面越しに緊張感が伝わってくるのが凄かったです。

次はもっと紙を何枚も散乱させて収録。何か話し合っているのでしょうか 内野さん&池松クンはセットの中を出たり入ったり……収録の時は座り位置の関係で内野さんは足だけがバッチリ見えてました。妙にツボなんですけど 足の動き 途中で内野さんが右足の裾を思いっきりめくって何かされてたような感じ。ナニめくってんのよ~~と思わず笑ってしまいました。他の時も明らかにジッと立ってなさそうな足の動き それだけで結構楽しめちゃいました あと、隣に池松クンが座ってたみたいで、時々内野さんの手が池松クンの肩にかかってるのが見えて「何かアドバイスしてるのかな~」なんて勝手に想像してました。そしてそして ここで池松クンがクランクアップ 所作指導の方(なのでしょうか?)と共にこれまた内野さんから花束贈呈~~

で、この頃から隣の方ではくす玉の準備が着々とスタート。中身をつめる一部始終を見てしまいました。割れる前にお前が見てどーするって感じですが 風林火山Tシャツのスタッフたちも続々と集まってきます。多分他の出演者の方々も続々と集まってたんじゃないかな ガラス越し&モニターを見ている方も、今か今かと待ち構えてて……ボルテージも徐々に でした。

内野さんの方はまだ収録が続いていて、アップの表情の撮影があったみたいです、、、というのが、実はじいはガラスに張り付いて勘助サマを見つつ くす玉の方も気になって気になって……今思えば最後の収録なんだから思いっきり内野勘助の表情を堪能するべきだったかな~ と思ったり。。。

そ~~し~~て~~~~ついに、ついに来ました。この瞬間

収録が終わって庭の方にはマスコミや関係者が集まって、主役の登場を今か今かと待ち構えていて……そしたら急にスタジオ内が真っ暗になったんですよ じいたちも「え」となったんですけど、暫くして放送用モニターから第1話からの名場面が流れてきて……まるで最後のシーンで勘助サマが人生を振り返ってるみたいな感じ じいも本当に「勘助サマ」が実在している人みたいに感じてきてその人の人生を目の前で見ているような感覚になりました。そして最期のシーンもほんのちょっとだけ……見ちゃった ネタバレはしませんが、ホント、ヤバイですよ~~絶対に大号泣間違いなし 皆様、12月はバスタオル持参の上、覚悟して見た方がいいかも

この時点でじいの心はかなりウルウルだったんですけど、更に続くんですわ。スタジオ内も同じ映像が流されてたみたいなんですけど、暗がりの中の内野さんの表情をカメラが捕獲。そしたらね~~~内野さん、泣いていらっしゃったんですよ で、スタジオ内が明るくなって全身が映ったんですけど、涙を隠しきれなくて何度も手に持ってたハンカチで(最後の収録のシーンで持っていらっしゃったモノ)拭いたり鼻の下にハンカチをあてていらっしゃったり……演出的にも あまりに感動的な設定だったんですけど、もう内野さんのこんな姿を見てたらじいもホロリときちゃいましたよ きっといっぱいいっぱい大変なことがあったんだろうなぁ~~素敵なこともいっぱいあったんだろうなぁ~~いろ~~んな思いが積み重なって出た涙だと思いました。周りにいっぱい人がいたから耐えてましたけど、じい、モニターを見ながら実は密かに泣いてたんですよ

最初の方は涙を抑えつつ挨拶をしていらっしゃいました。音声は聞こえないので??なんですけど、土スタで放送されるのが楽しみです その後、くす玉割り~~無事に綺麗に割れました この時は溢れんばかりの笑顔が見られました。嬉しそうな表情を見てるのも魔女的にははっぴ~なものです

その後、亀治郎さんから花束贈呈。亀治郎さん、内野さんの頭をなでなでポンポンしていらっしゃいました。お屋形様の労い~~ お次はGacktさん。実は内野さんの挨拶の時に関係者集団の中で亀治郎さんの横に立ってたらしくて、ファンと思われる方々がキャ~キャ~騒いでいて 他の魔女じゃない一般の見学者も「Gacktよ~~」と皆様ガラスに張り付き~~~じいは最初、内野さんがこっちに向かれたのかと思ったんですけど、、、違いました じいは冷静に後ろから「ヲイヲイ」と見守ってました。それに、じい的には挨拶をされる内野さんの姿を捉えたモニターの方が大事だったので Gacktさんの後は柴本さん。亀治郎さん&Gacktさんとは男同士の熱い抱擁 柴本さんともハグしていらっしゃいましたけど、モニターを見ていると内野さんの肩越しに柴本さんの顔が映ってたんですけど、まるで由布姫が生き抜いた勘助サマに「お疲れさま」と言っているように見えてしまいました

4人一緒に写真撮影。この時も内野さんのアップを捕獲したカメラがあったんですけど、眼帯をしていない方の目からは涙が流れてました。写真撮影の後に4人のインタあり。それぞれが内野さんに向けて何かメッセージをおっしゃってたみたいで、内野さんは話し手の方を向いてリアクションされていました。柴本さんの時に何か面白い話が出たのかな?何だか楽しそうな空気が漂ってました。明日のスポーツ紙は要チェックですね 最後に若泉Pからの挨拶もありました。小淵沢でお会いした時はツルツルだった頭も毛が生えてました。放送用じゃないカメラさん、身内だったので遊んでた?あっちこっちフラフラカメラを構えてたみたい。時々スタッフの顔のアップが映りこんだりして(笑)

スタジオ内には缶ビールの箱が持ち込まれてたようなので、簡単な打ち上げがあったんじゃないかな???マスコミ陣が退散した後にNHKの偉そうな人がマイクを持って挨拶してたのが映ってたんですけど、ここで見学窓のカーテンが閉められたので、じいはここで退散~~~

モニター&ガラス越しではありましたが、小淵沢以来2ヶ月ぶりのナマ内野さん その姿は勘助サマにしか見えないところはいつもながら凄いなぁ~と感心。ここのところちょいとささくれてたじいの毒も一瞬にしてどっかにいってしまいます。何だかんだいって演じる内野さんを目の前にすると毒を上回るというのは、変わらない内野愛があるってことなのね~~と勝手に一人で納得してしまいました。

そして、長距離マラソンのゴールに立ち会えて本当に本当に幸せです。きっと内野さんはいつものように華麗に役を脱ぎ去って次に羽ばたいていかれるんでしょうね~~次は劇場でお会いするのを楽しみにしてますよ でも、まだまだ勘助サマ は続きます。12月まで見倒しますよ~~~

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流レポがアップされてました いつになく早い対応でいい仕事してます。会員の皆様はぜひぜひ すっごく嬉しいですね~~

スポーツ紙サイトにも記事がアップされ始めてる模様。じいがここのところ、喉の小骨状態で悶々としていたことに関係する情報もチラホラ。いいんです、じいの気持ちは何ら変わりませんから

久々の?内野づくしでHAPPY

2007-09-22 23:57:58 | 風林火山
今日は仕事がないのに土曜出勤でした 会社カレンダーで予め決まっているので仕方ないんですけど……アホらしい~~ 暇になると何故か掃除をしたがる男どもはエアコンのフィルター掃除を始め、残りの人たちは好き勝手にやりたいことをやってました 午後からは寿退社した元同僚が子供を連れて遊びに来てたので時間つぶしできて良かった~ 来年小学校に上がる娘を持つ元課長は顔が緩んでました 貴重なものを見たわ~~

昨夜は力尽きて寝てしまったので出勤前にお風呂入らないと~~会社に行く準備しないと~って大変なことに そんな中でも土スタ&風林火山再放送の録画予約を忘れないところはさすが自分 昨日&今日と素敵な出来事&情報が盛りだくさんだったんですね FC会員限定のアレが更新 もしかしたらやってるかも~~と半分 想像してたことだったんですけど、、、やっぱり って感じ 亀治郎さん共々お茶目で良いコンビです 連休明けにはラブレター も届くみたいなので楽しみですね

来週号のステラも月曜日が祝日ということで本日お届け まだ明日の放送を見ていないので、すっ飛ばして次回~と心を持っていくのは大変 発売日前なのでネタバレはしませんが、またまた素敵な人間ドラマが見られそうですぅ~~この号の撮影裏話 ステラこぼれ話に愉快なお屋形様が載っているので必見ですよ~~ あと、来週28日に発売になるノベライズ最終巻が読者プレゼントになってるんですけど、帯は道鬼姿の勘助サマ 買うべきか買わざるべきか……それが問題だぁぁ

土スタはエール交換会@まるNとNHK情報局でのコメント エール交換会はハイタッチの場面からスタート あのハイタッチは内野さんの方からやりましょう ってなったと聞きましたけど、あの笑顔は罪だわ しかも宮崎あおいちゃんの手を掴んだ時の手、めちゃめちゃツボ だったんですけど。。。優しい雰囲気の手 素敵~~~でも、あおいちゃんに逆インタ されてた時に向けられたマイク は……ぎこちない 未だ何かをしちゃいそうなハラハラ感があるところは愛すべきトホホ~ です。

NHK情報局では勘助サマ のリツを演じている前田亜季さんのインタビュー。子役の頃の映像もあって可愛かった~~ リツについて「天真爛漫」「笑顔=にっこりby台本」がポイントとのこと 勘助サマとのやり取りの場面(次回のだけじゃないと思いますけど)、ほ~~んと真っ直ぐなアプローチで微笑ましい 面と向かって「お慕い申し上げているから」とか「寝ている勘助サマの傍に来てこれからもよろしく(夢の中?現実??)」って……見ていてすっごく気持ちイイ 好きになったら一直線 周囲を慌てさせるような行動をする友人がいましたけど、それに似てるかも でも、ああいうのを「不思議ちゃん」っていうような気がするんですけどね じい、由布姫は憧れだしああいう風になりたいけど、もっと身近な目標だとリツみたいな女性なのかもしれないなぁ~~

内野さんは「閉ざした勘助の心をこじ開けようとする存在。役の上ではやめてくれ~~勘弁してくれ~~と思いつつドキッとする時がある」とおっしゃってました。そういう勘助サマを見るのは楽しいので どんどん困らせちゃって~~なんてね このコメントの時の内野さん、久々に爺じゃない普通の 喋り方の内野さんを見た気がしました。老けメイクの名残はありましたけど……ま、それは置いておいて 役のことや絡んでくる他の役との関係について話される時の表情は引き込まれるんですよね~~本当に演じることが好きなんだなってのが伝わってくる そして元気のパワーをいっぱい貰えちゃうわけで……そして“病気”は益々重症化。。。

来週の土スタも必見 ゲストは貫地谷しほりちゃんだし、風林火山クランクアップの映像も出るみたいだし 柴本さんもGacktさんもクランクアップしたとのこと。いよいよ、ですね~~

風林火山 第37回「母の遺言」

2007-09-16 23:54:37 | 風林火山
本日の風林火山。いろ~~んな親子関係が描かれた話でした。

冒頭の大井夫人&勘助サマの最初にして最後のやり取り ノベライズにあった(と思うんですけどずっと前に読んだので記憶が曖昧…)国を巡るやり取りは省略されてたような その部分はちょっと見たかったなぁ~と思うんですけど……それにしても、大井夫人の、全てを、そして先をも見越した目線もさることながら、その言葉を受け取った勘助サマの表情に吸い込まれました。一瞬でしたがハッとした表情 あの目だけで心模様が伝わってくるところ、さすがというか、もう泣けてきちゃうくらい圧巻~~自分の裏の裏まで見通されている不安 それを踏まえた上でお屋形様を託そうとする武田家の女として&純粋に母親として遺そうとしているのが分かった いろ~~んな気持ちを汲み取ったんだと思います。勘助サマという存在はそういう風に、いろんな人の心を受け止める運命の元にある存在だと思うので。

だから、その後のお屋形様と今川家との同盟話をするところで心ここにあらず~みたいな感じだったんじゃないかな~???でも、ここで自分の策略を思い直して~~というのはないんですよね 勘助サマってお屋形様にとって板垣さんみたいな存在になる時もあるんですけど、板垣さんの役割を全く担っているわけではない。もし同じ役割だったら、自分の「思い」を策略の中に入れるってことは絶対にあり得ないと思うので。そこが違うんですよね~~勘助サマはやっぱり無意識のうちではあるけれども、冷静な目線よりも「自分の思い」の方が超えてしまってるのでは?と感じさせるところがあるんですわ。北条氏康と三国同盟の話をする時なんてお北様の言葉を受け止めた時の言葉はどこにいったの~~?って感じだったし。しかも勘助サマが遺した三国同盟によっていろ~~んなところに悲劇が勃発 飯部さんが憂い顔になるのも後々のことを考えると納得しちゃうんですけど……そういう意味では勘助サマはやっぱりダークヒーロー なんですよね。ま、そういうあまりに人間らしいところ、嫌いじゃないんですけどね

武田家からちょいと離れて。。。上杉憲政&立若丸と北条氏康&新九郎(後の氏政)の父子関係。父親の聡明さor愚鈍さの差によって明暗が分かれる結果になりました。憲政さん、どこまでいってもダメダメ人間ですわ 立若丸が殺されたことを景虎から聞かされるんですけど、景虎の義に基づいた正論 いつもなら鼻につくところですけど、今回ばかりは「憲政さん、あんたが悪いよ。今更泣いたって遅いんだよぉ~」と景虎に激しく同意しちゃいました 景虎の物腰&セリフの言い方は……相変わらずでしたけど今日ばかりは目を瞑っちゃう

こ~~んなに最悪な人なのに、周りにいる人たちは素敵な人ばかり。側近の長野業政さん、もうぅぅ~~こんな主君にはもったいないくらい忠実で聡明で優しい人 敗れると分かっていても忠義を尽くして城を守るなんて しかも恨み言一つ言わずに振り返って笑顔~~切なすぎです。息子の立若丸、バカ父の息子とは思えないくらい誇り高い武士 家臣に裏切られて北条に引き渡されるところでも無様な姿は見せない。他の道はなかったのかなぁ~と胸が痛くなってしまうんですけど。。。

でもね~~これが「戦国時代」なんですよね。その現実を息子に見せて教えたのが氏康さん。息子の新九郎役は大衆演劇期待の星 早乙女太一クン 確かに、、、凛々しい姿ながらも美しさがあるわ 終始流し目が気になって仕方なかったんですけど 父上の教えを一生懸命受け止める姿は頼もしく思いました。それにしても、、、氏康さんは懐が深い人ですわ。もしかしたら何らかの形で助けられたのかも??う~~ん、それはさすがに難しいかなぁ っていう時に、ただ討つことだってできたはずなのに立若丸の心を刻もうとするんですから。じい、ほほ~~と思ったのが、立若丸に刀を渡した時の氏康さん。丸腰で背を向けるんですよね。その時に相手が斬りかかってくるかもしれない危険があったのに そういうところが「漢だなぁ~~」と思いました。そして、一部始終を見つめる勘助サマの目 氏康さんの本心を察してたんだと思います。そしてこれが「戦いの世なんだ」と、「そういうものなんだ」と。。。

さてさて、武田家の親子関係を再び 晴信さんとお北様の別れ。晴信さん、覚悟はしてるんですよね~~じい、最後に不動明王の前で息絶えたお北様を晴信さんが抱きしめるところも だったんですけど、それよりもズッシリきたのが、勘助サマに晴信さんが「母上はそう長くはない。最後は心安らかに御仏の元に旅立っていただきたい」と話す時の晴信さんの後ろ姿。久々に背中で語れる人に出会いましたわ 晴信さんの背中から寂しさと覚悟、愛情がひしひし伝わってきて……あれは泣けました

お北様の最後の夢、めちゃめちゃ当たってる 更には北条に嫁がせた三条夫人との間の娘も悲劇的な最後を遂げちゃうわけで……行く末を見ないで済んだのはある意味幸せだったのかもしれない 最後の「世の中のあらゆる、憎しみ、争い、醜いもの、見たくないものを見てきた…(中略)御仏の心は分からない」という部分、じいにとって分かったような、分からないような。。。多分、三条夫人同様に若いのかもしれないなぁ~~

さてさて、、、来週の予告を見てニヤリ じいが6月にスタパ見学に行った時に見たシーンだ すっごい楽しみです

At the End of the Day ~一日の終わりに

2007-09-12 19:40:20 | 風林火山
本日のタイトル!でもレミゼについての話はありませんので 本当は行きたかったんですけどね~~来週末の別所バル楽@博多座 どうやりくりしても本命 のための出費がかさむので多分断念。。。

ま、それは良いとして(良くないけど)……今日はいろんな“終わり”を感じさせる話題だらけ。まずは言葉通り!一日の終わりの風景。今日は定時で速攻帰宅~~特に用事はなかったんですけど何となく飛び出したかったので 地元の駅に着いたら空一面真っ赤な夕焼け 明日は晴れるといいなぁ~~

お次は大きな“終わり”……職場内でも目下の話題になってましたけど、やっぱりこれですよね~~安倍首相辞任 当然ですわな~~なりたてほやほやの時は「人柄が信頼できそう」という評判がたくさんありましたけど、じいは典型的な二世議員!サラブレッド 一番信用できないと思ってました でもね~~他に相応しそうな人がいない 麻生さんもイマイチ 小澤さんも何か違うと思うし。。。総裁選云々が言われてますけど、一部の人たちだけで決めるの、益々腹が立つ~~

魔女的に気になる“終わり” 昨日のエール交換会のニュース、一部のスポーツ紙で記事掲載があったみたいです。一番良さそうだったのがスポーツ報知 写真も結構大きかったし~~宮崎あおいちゃんとハイタッチする内野さん 元気をもらえるような素敵な笑顔 その場の空気&音が伝わってきそうですぅ

デイリースポーツ
日刊スポーツ
サンスポ
スポニチ

デイリーの記事によると26日がクランクアップとか いよいよ千秋楽なんですね~~放送は終わってないんだし、見ている方はまだまだ勘助サマに夢中なのに内野さんはササッと役を捨て去って次の舞台へ いつものことなんですけど、やっぱり今回は特別かも その日はじいも勝手にお祝いしちゃおうかな 今から考えただけで泣きそうになるぅ~~~

ラストスパート!

2007-09-11 22:20:29 | 風林火山
さっき「なんでも鑑定団」で山本勘助の書が出てきました。川中島合戦に参戦した武将の子孫と言われる人が出てて400年門外不出だったとか。残念ながら江戸時代に作られた偽物10,000円也~~

今日は大河エール交換会が行われたそうです。詳細はこちら 明日のスポーツ紙は要チェックかしら~~ じい、携帯でチェック NHKニュースで流されるかな~と思って仕事をほっぽって(ちょうどキリが良かったし~←言い訳)帰ってきました。でも思いっきりハズレ 今週の土スタで放送されるようなので、それまで動く勘助サマは我慢でっす。

オリコンニュース
スポーツ報知
毎日インタラクティブ

道鬼勘助、初披露~~ 若い時とは違った“ボロボロさ”があるような じい、若い時の汚い勘助サマが一番 なんですけど、実は最近の渋い勘助サマも結構…… 年上(それもかなりの!)好きだった昔の血が騒いで…る……の…かも インタの方もいろんな意味で内野さんらしいお話 じい、大人なので 広い心で包容力~~~ 内野さんと同じようにスクスク素直に受け取ることにします。「悪役みたい。さらいに来たのではありません」ってところはウケましたね~~勘助サマならさらわれてもいい なんてネ

もうちょっとで撮影も終わりなんですよね~~去年は「功名、早く終われ~~」と思ってましたけど、今年は「篤姫さん、もうちょっと待っててくれないかなぁ」と超自分勝手な未練タラタラ、無駄に寂しさを募らせています まだ放送が終わったんじゃないんだし……っていうか、これから山場なんだし~~それに渋谷から出てきてもらわないと舞台ではお会いできないんですから。マクヒースが待ってる 先に進まないと、ですよね~~ そうだ、ベガ先行。いいかげん出さなくちゃ

風林火山 第36回「宿命の女」

2007-09-09 23:43:33 | 風林火山
本日の風林火山、女のドラマあり~の、軍略&歴史の面白みあり~の、とっても楽しい45分間でした

冒頭は積翠寺に乗り込む勘助サマ……“殺る気”満々のところにリツ殿登場~~ 匿われてる 於琴姫のことや由布姫の心模様をあっけらか~~んと言っちゃうところ、憎めないですね~~しかも足早に逃げようとする勘助サマを無理矢理引っ張って寺の中に この時の勘助サマの困ったちゃんの表情がとっても可愛かったです しかも、於琴姫を説得した後、お屋形様や鬼美濃さんにココに来たことを言っちゃダメと念押しするところの、いかにも信じてないような目と絶妙な間、楽しかった~~~ リツ殿GJ

於琴姫とドキドキの初対面。侍女のキヌ&勘助サマのやり取りは面白かったです コイツは絶対にヤバイ奴!と終始怪しげ~~に勘助サマを監視 そして、姫を守ろうとする策(障子を閉めないとか~)のを勘助サマが尽く跳ね返す、その攻防戦が滑稽で……で、事件の大元 於琴姫ですけど……う~~~ん、やっぱり思い描いてたのとは違う 個人的な恨みはありませんので念のため 原作を読んだ時には、ヲイヲイみたいなことを平気で言うのでビックリ したんですけど憎めない可愛らしさというか、まさに「不思議ちゃん」だったんですけど、今回の於琴姫、リツは「おおらかで過ぎることも言うけど悪気はない」なんて言ってましたけど、(本当にそうなのかもしれないけど)言動の奥に無意識な計算高さを感じてしまって。。。勘助サマの風貌とかズバズバ言うところとか、由布姫&和子様の存在を知って泣き崩れるところとか、その言動一つ一つが鼻についてねぇ~~数日前の日記にも書いたんですけど、自覚してない可愛らしさを前面に押し出す女性ってじいが一番嫌いなタイプなので 於琴姫ってこういう女性じゃないと思うんですけどね~~「(諏訪の姫様は)私より美しい方ですか?」って言ってましたけど……決まってるじゃん ま、このシーン、それ以外の人物は皆見どころいっぱいだったので、そっちだけで楽しめたので良かったわ~~(見たくないモノは視界に入れない今期のレミゼで鍛えられました

由布姫&お北様のシーン、気がついたら姫同様じいも泣いてました。由布姫の素晴らしさ、苦悩、そこから出た画策……全部お見通しだったんだと思います。それを全部包み込んだ上で武田家のこと、息子のこと、姫のこと、ぜ~~~んぶのことを思いやって諭す。。。何だかここのところ自分がプライベートで思ってた「悋気」とか不安に触れたせいか じい自身にも言われているような気がして……「そなたのような姫が、よう晴信を好いてくだされた」胸が突き刺された感じ。泣けましたな~~

姫な 話だけではなくて、今川・北条・武田の三国同盟の話もあり 今回は今川との同盟話が主でしたけど、そこに由布姫の頼み事が心にある勘助サマ&四郎を思う気持ちをうま~~く絡めてるように感じました。嫡男の太郎と四郎が剣術の稽古をしているシーン→お屋形様に太郎が今川家の姫を娶るように進言するシーンの流れが、「もしかしたら?」と感じさせる流れになっていたように思ったのは気のせい……か 今川家の姫を太郎に娶らせ、後に今川と戦うことになっても渦中で苦しむのは太郎。。。自分が情けをかける必要はないわけで、というのは考えすぎかな でも、この時の勘助サマの表情は凄かった 四郎を見る目は優しいのに、同盟話の時にはめちゃめちゃ怖い目 絶対に何か“良からぬこと”を考えているような。。。久々のダークな勘助サマ こういう近寄りがたい面があるところがまたいいんですけどね~~

じいが感じてた勘助サマの策略の裏の裏、というか事の顛末 をお屋形様は見抜いてるんですよね~~でも、娘を敵になるかもしれない相手に嫁がせるのとどっちがいいのか???究極の選択を迫られるお屋形様……じいも女ですから、明らかに女性が軽んじられてる?みたいなのを見るのはいい気分はしませんけど ま、この話は置いておいて、、、裏の裏を読んでいたのは寿桂尼様も雪斎さんも同じ。相変わらずの怪しい三人衆の密談 寿桂尼様の「いずれは裏切るかも?」という言い分も、雪斎さんの「武田の嫡男が今川の姫にメロメロになるから大丈夫」って言い分も的を得てますな~~っていうか、まさに予言 本当にそうなっちゃうんですからね~~更に、雪斎さんの勘助サマへの疑念も浮上。でも、これは駒井クンが見事に回避してくれました。そうそう、駒井クンに髭が~~年輪を重ねて益々ご聡明~~

小山田さん&勘助サマのシーン、じい的にはまさに「昔の男」と「今の男」なわけで……この並び、堪んないなぁ~~ 小山田さん、相変わらず素直じゃない言葉で勘助サマをいたぶって ますけど、不器用な愛情表現みたいなところもあって……憎めませんわ 最初で最後 二人の話は公私両方の話、って感じでしょうか。“公”の話は今川との同盟話。小山田さんもさすがに鋭い頭の持ち主 裏の裏を分かっていらっしゃいました しかも他の方々と違って言いにくいこともハッキリ言っちゃうし “私”な話は美瑠姫の話&自分んちのことや武田家への本音。この話の時、小山田さんは人払いするんですけど、これ以後の口調は柔らかくなってくるんですよね~~それまでは、ともすれば棒読みか みたいな感じで力入りすぎ~~って感じだったのが、発せられる言葉に豊かな感情が表れてました。で、それを聞く勘助サマも最初は恐々~~って構えてる感じなのが哀れみ?共感?同情?親近感?感慨深い表情に変わってくる。勘助サマは「何故それがしにお明かしになるのですか」と言ってますけど、ある意味よそ者で突っ張ってきた小山田さんにとっては、虐げられて地を這うように生きてきた勘助サマだからこそ受け止めてくれるとおもったんじゃないかな~~~そうしなければ生きてこれなかった……勘助サマも「生きるために背負う運命」が分かっているような表情でした

で、小山田さんは藤王丸が死んだ時に思わず出た本音の表情。。。もう、不器用なんだから~~と思いましたけど これが元で寝首をかかれちゃうんですよね 刀を持って放心状態で庭に佇む美瑠姫……狂気の目になってなかったのは残念。語気も強すぎて追い詰められた感も感じられなかったのがちょっと。。。でも、その前に出てきた幼い時の美瑠姫の映像やそれ以降の生き様を考えると、あまりに哀しすぎて辛かったです

不幸な知らせを聞いた時の勘助サマ、この部屋にいる中で唯一小山田さんの本心を聞いてるんですよね。だからこその感情の爆発。。。もしかしたらどこかで勘助サマ自身の気持ちも重ね合わせていたのかもしれないけれど、代々武田家に仕えてきた重臣たちやお屋形様、いわば日の当たる道を歩いてきた人には分からない複雑な気持ちを、勘助サマだからこそ代弁できたんじゃないかなぁ~~勘助サマの涙、切なかったです

来週はお北様が~~ 冒頭は勘助サマとの初対面 重厚なやり取りが見られそうです。

風林火山 第35回「姫の戦い」

2007-09-02 23:23:20 | 風林火山
本日の風林火山……の10分前 日テレの鉄腕DASHを見てたら、いきなり「風林火山」という言葉&テーマ曲が~~~8時にはまだ早いぞ と思ったら、「夏バテ対策!汗かき料理を探せ!」という企画で武田汁という鍋 が出ていました。武田汁の元は武田軍団の陣中食だったとのこと。中に入っているセリ(刻んですいとんに混ぜ込んである)に発汗作用があるそうです。レシピは日テレ(鉄腕DASH)にあるので興味のある方は見てみてください

さてさて、ホントの風林火山の感想。脚本の上手さを感じましたね~~おぉこう来たか って感じで。摩利支天エピ、そう使ったか という展開でしたね~~ミツと勘助サマを繋ぐ傷のある摩利支天、ミツに一度だけ出会った時の影響 晴信さんが禰々さんに送り、やがては由布姫の手に渡った魔利支天、しかもその魔利支天は一度は投げ捨てたのを敵だったはずの晴信さんの愛を受け入れた時に勘助サマから手渡される。。。由布姫は勘助サマと晴信さんの絆って言ってましたけど、み~~んな繋がっていたわけで……上手く収めたものでございます。で、二つの魔利支天は今後どうなるのか???これまた楽しみです あと、御諏訪太鼓のシーンでの家臣それぞれの心の声が聞こえてきたのもGJ 赤々と燃える火の輝きの中で見え隠れする各々の思惑。。。中でもツボだったのは小山田さん「女は怖いから…」なんて言ってましたけど、後の由布姫の爆弾発言 に向けてイイ感じに繋がってたと思います。でもさ……人のことを言ってる場合じゃないじゃん と思ったのはじいだけ 子供がいる女子は強い~~ぎゃっ美瑠姫だ

そのコワイ 女たちの戦い じいが一番共感できるのは、やっぱり由布姫ですね~~寂しい気持ちを隠そうとしないところも、お屋形様が言うような「安らぎを与えられる女性」にはなれないところも……そして新しい側女を自分の元につれて来いと無理難題を言うところも すっごく良く分かるんですわ。似たようなところもあるし(したこともある??)多分じいもそうすると思うし それをたしなめて由布姫が見えていない自分自身の立場を知らしめる三条夫人は「デキた」女性なのかもしれないけど、納得はできないんですよね~~ま、三条さんだって苦しんでるんですけどね~~まったく、男ってのは ま、じいの気持ちは置いておいて、今回は姫がいっぱい~~でも、各々の女性の心模様の絡み合い、微妙な雰囲気はあまり楽しめなかったような 一番健闘してたのはやっぱり三条夫人 優雅な雰囲気の中に鋭いトゲを感じさせるのはさすがでした。「勘助…」というところもゾクゾク~~(千鶴ちゃんにいたぶられたい願望の内野勘助も満足だったのでは)由布姫@柴本さん、セリフの言い方は自然な感じになってたし、その時々の姫の心模様を雰囲気としても出せてたのは成長したんじゃないかしら~ こんな感じでそれぞれは良かったんですけど、もつれ合っていく糸というか、女の情念というか、そういうドロロ~とした緊迫感がもう少し感じられると良かったのでは?と思いました。ちなみに。。。於琴姫は出番がほんのちょっとだったので感想は今後!窓越しに見た雰囲気は……やっぱりじいが原作からイメージする感じとはちょっと違うんですよね。。。食べ物を頬張る姿も何かが違う う~~ん。。。

そして、、、やっぱり一番の見どころはコレです 勘助サマの百面相 いろ~~んな表情が堪能できて面白かったです ツッコミ入れまくり~だったし 今日の勘助サマは周りの人たち……といっても、主にお屋形様と由布姫なんですけど、めちゃめちゃ翻弄させられ右往左往 しかもその中身といったら男女の問題で勘助サマの一番苦手とする分野。そのオロオロっぷりが可哀想なんだけど可愛くて…

冒頭の「困らせ人」は鬼美濃さん&リツ。鬼美濃さん、相変わらず豪傑で怪我をした片足も「お前と同じだ~」なんて豪快な笑い。悪意なんて微塵もなく愛に満ちたジョークでした で、「妻をめとらぬのか?」なんてめちゃめちゃストレートに聞いちゃうところも何とも豪快 「知行800貫の家を絶やしたらもったいない」と言われてましたけど(←当たり前だけどかな~り出世してたのね~)この時の勘助サマの「一つでも守るべき者が増えたら、今のお勤めの障りとなる」と言った時のアップの表情 ずっと奥底に押し込んできた気持ちを思い出していたのでは?という痛々しい、そして寂しそうな表情でした 白湯を持って現れたリツ 演じていた前田亜季さん、生では今年初めにあった舞台「私はだれでしょう」でお会いしてますけど、登場するとパッと明るい雰囲気になるところは素敵だなぁ~と思いました リツさん、チャキチャキ娘って感じかな 余計なことまで言っちゃうところは困ったちゃんですけど、勘助サマをタジタジにさせるところはGJ 由布姫への思いをズバズバと喋っちゃうなんて~~~一生懸命ごまかしつつ本音も見え隠れする勘助サマの表情がとっても面白かったです。でも、新しい側女の話を聞いた瞬間に表情が一転 その場の空気まで変えてしまうところは凄かった~~さすが内野さん

お次の「困らせ人」はお屋形様。ま、今回の騒動の元凶!張本人なんですけど、知らぬ存ぜぬでとぼけちゃって……一生懸命ごまかして平静を装うお屋形様@亀治郎さんの表情は絶品でしたけど、更に笑えたのが勘助サマ 廊下を右見て左見て確認 障子をサッと閉めて「お前のせいだ~~」といわんばかりの凄い剣幕 お屋形様が一瞬怯んだのも無理ない……か そしてお屋形様の尋問by 勘助サマが始まるんですけど、この時の喋り方、すっごく坦々とマシンガントークの如く滑らかなんですけど、他に言いたいことを含んでいるような言い方なのはさすがですね~~ しかもアップ映像で思いっきり堪能できる目の表情。終始何かを企んでそうな目だったんですけど、細目になって「ふふ~ん」ってなってたり、目を思いっきり丸くして「ほほぉ~」って感じになってみたり……そのクルクル変わる表情に吸い込まれちゃいましたわ。いや~~こんな映像なら1話分でも見てられるっ 一方のお屋方様は「寝ても覚めても戦ばかり」なんて言い訳。。。思わず「寝ても覚めても俺は愛妻家…じゃなくて女好き」なんて思ったのは……スミマセン 病気です そうそう、於琴姫のことを由布姫に話した云々のやり取り、周りに振り回されてる勘助サマの鬱憤が吹き出した 高笑いするお屋形様(笑ってる場合じゃないだろっ と思わずポツリ…笑)に「笑い事ではござらん……ございませぬ」ってのは良かったわ

最後は、勘助サマ的には一番困ったさんか 由布姫でございますぅ~~久々の再会。やっぱり姫の前では何ともいえない穏やかな表情になると思うのは気のせいでしょうか でも、お屋形様のお渡りがない寂しんぼの姫はご機嫌ナナメ~~越後の話を聞いてみたり、戦の話を聞きたいといったり……でも「戦のことなど何も分からぬ」と興味な~し 女の気まぐれって感じで本音を隠すのかと思いきや、ずばり「お屋形様の顔は忘れかけてる」「別の女がいるのかも~」なんて……こういうところが好きなんですけどね~~じい的には しかも、語るだけ語っといて、と言ってもその内容は「うんうん」と共感しまくり~だったんですけど、最後に「すまぬ、勘助。つまらぬことを聞かせた」なんて……あはは~~ホント、好きだわ。で、甲斐のお北様を見舞いたいってことになる。。。勘助サマ~~もうちょっと上手く宥められませんか~?と無理な要望をしてみたくなるんですけど、それができないところが勘助サマらしいんですよね

最後の由布姫の爆弾発言 正直、勘助サマにも責任の一端はある……っていうか、勘助サマ~~あなたが言い出したことですから と思いっきりツッコミを入れちゃいました。「(和子様を産んで)和子様にどのような魂を吹き込まれようとそれは姫様の御一存」確かに言いましたね~~しかも、少なからず勘助サマにも芽生えた気持ちだったわけだし。でも、姫の決意を聞いてる勘助サマの何ともいえない表情……自分も同じ気持ちがあるから苦悩してる?自分が姫を助けてあんなことを言ったから責任を感じてる??四郎を跡取りにしようと必死の姫を見てると胸が痛んでる???いろ~~んな思いで受け止めたような気がしました で、どうにもならなくなった……というよりは我慢の限界 「悋気も大概になさいませ」と一喝 この時の“冷た温かな”勘助サマ、たまんないんですよね~~ 何気に萌えツボ直撃 で、更に咳き込む姫に寄ろうとする勘助サマに「触れるなっ」って……実はじいもやってみたかったりして でも、この後の姫は良かったですぅ~

そして姫を亡きものに~~~前の晩に「わしは鬼になる!」って庭で覚悟決めて、伝兵衛に(一緒に住んでたのね)姫の居所を聞くんですけど、速攻のお答え~~ 振り回されてた勘助サマには??だったのかもしれないけど、皆様ご存知だったんですね この辺り、小山田さんだったらバッチリ だったのかもしれないわ……

さてさて来週はいよいよ。。。小山田さんがぁぁ~~

風林火山 第34回「真田の本懐」

2007-08-26 23:55:02 | 風林火山
今夜は続けて映画版「蝉しぐれ」を見てしまったので、こんな時間になってしまいました。映画館でも見たんですけど(前売り1000円に乗せられて…)感想は同じですね~~染さん綺麗すぎっ 時折○根なセリフ 文四郎のキャラには合ってない気がします。緒形パパはさすがでしたね 別れのシーンは子役でよかった~~何度見ても泣けます で、これを見ると、じいの文四郎サマに会いたくなるんですけど、心にズッシリ引きずること間違いなしなので止めときます

それよりも……今は勘助サマが第一 本日の風林火山でございますぅ~~甲斐に、っていうか、陣中の信濃に、なんですけど、勘助サマが戻ってきました みんなに温かく迎えられて、じいはとっても嬉しかったです。抱きつく太吉、GJ 振り払ったとはいえ、まんざらでもない勘助サマの表情が可愛かったです。で、お屋形様の待つ陣中へ こざっぱり綺麗な勘助サマになってました もうちょっと汚い勘助サマ を見ていたかった気もしますが…… でも~~勘助サマ、老けメイク&鬘のせい かなり“爺”な姿になってたような。。。雰囲気も周囲の人々を包み込むような余裕ある感じに変わっていたように感じました。でも、決して枯れているわけではなくて根底には熱いモノを持ってる雰囲気でもあるんですよね~~野心が消えないのが勘助サマらしさですから そうそう、廊下を歩く勘助サマ、両手で髭をチョンチョン 髪の毛を整えて~という姿、何気にカワイイ。。。

勘助サマに「お帰りなさ~い」と武田家臣団。小山田さんは素直じゃない喜び方でしたけど、これまた屈折した愛情……ということで(笑) お屋形様との会話を聞いていると、二人の間には言葉以上の繋がりが見えてくるんですよ。空気で対話しているとでもいうのかな、そういうものを作り出せる内野さん&亀治郎さんには脱帽でございますぅ~~ 更に更に……景虎について語る勘助サマ すっごく挑戦的で熱いものを感じさせる目なんですよ 好敵手!やってやるぞ~~って感じ。吸い込まれちゃいました~~~

馬場さんや駒井クンから砥石攻めや真田殿のことを聞いた勘助サマ。駒井クンの意味深な表情……そっとお屋形様の意向を伝えているような 見過ごせないイイ表情 で、勘助サマは真田殿のところに向かうんですけど、相木殿のハッタリは笑っちゃいました 勘助サマ曰く「威張られても困る」って……ホント、その通りでございます 半ば自暴自棄になってる真田殿には“秘策”を伝授……か みんなが無理だっていう諜略を「調子良く」は成すんですけど、その時の勘助サマの手 内野動きっぽく感じたのは気のせい じい的にはかな~りツボ しかも、まぁこれだけ次から次へと良く喋る喋る この調子良さ(実は既に先を読んでいたっぽいことが後に判明するんですけど)を聞いてると「ヤマカン」の語源が勘助サマだったことが納得できるような???

勘助サマの提案を元にお屋形様に相談する真田殿。海野家の祖は目が見えなかった、武田家次男の龍芳に海野家の姫を嫁がせる……等々の件(くだり)を聞きながら、勘助サマの思いに触れたような気がしました。もちろん、情だけで真田殿のために勘助サマが動いているわけではなく、真田殿自身が優れた武将だから なんだと思いますけど、決して表には出ない勘助サマの優しさを感じましたね~~

そして真田家が本懐を遂げる方向に動き始め……ここで本日のMVP 的素晴らしいものを見せてくださったのが常田隆永を演じた橋本じゅんさん カッコイイ~~~真面目~~~(爆!) 登場するだけで熱くなります 説得のために訪ねてきた忍芽&源佐衛門(←蝉で子供時代の文四郎を演じた子ですよね~~今回もイイ感じでした)に「素直に喜べん」って大声。ちょいとローラっぽい感じもしましたけど(思わずモヒカン頭の幻影が見えたような)必死の説得&真田殿を思う二人の気持ちに触れてウルウルな目 でも「わしの心を謀りにきたか~」って二人を殺そうとする。。。元真田家家臣の深井さんが止めに入りましたけど、本当は殺す気はなかったんじゃないかな~~って思うんですよね。悔しいけど全てを理解してるような表情……合間合間で熱い涙を流している辺り、まさにそんな心の表れだったんじゃないかな~~ その後、真田殿が来て結局説得に応じる。真田殿の「常田殿→隆永」という呼びかけの変化も泣かせますけど、隆永さんの表情もすんごく素敵でした。あ~~あ、じゅんさんの出番はこれで終わり 勘助サマとの絡み、見たかったなぁ~~思わず魔女的ツボに入って笑ってしまいそうではあるけど

忍芽さん&源左衛門に真田殿の落雷 真田ファミリーの家族愛を感じる場面でした。そして、それを見つめる勘助サマの目。。。すっごく温かかったです。今回は不思議なことに切なさみたいなものは感じませんでしたね~~老け老け勘助サマになったせい…か ちょいと心配??勘助サマらしくない???

でも~~予告を見ると、そんな心配は吹っ飛びます。久々に ダークな勘助サマ 「鬼になりまする」なんて言ってましたけど、今回ばかりはじいが代わりに鬼になってあげるって感じです 出てきたんかい あの女っ 見るだけで気分悪いです。。。次回は女の戦い 三条夫人、マジ怖い~~~由布姫には頑張ってほしいですね~~どうやら「戦い」はドラマ外にも及んでいるような。。。

風林火山な話題に笑ったり怒ったり…

2007-08-25 23:56:33 | 風林火山
今日は仕事もないのに土曜出勤 会社カレンダーで決められたものだから仕方ないとはいえ……よく分からない一日 本家サイトの執筆活動が進みました 夕食は同僚と沖縄ダイニングバーへ 行きつけの沖縄料理店なんですけど、こういう暑さの時には最高ですね~~骨まで丸ごと食べられる塩焼きのソーキでコラーゲンたっぷり 泡盛入りのカクテルも悪酔いの心配がないのでグビグビ 長生きできるのが分かる気がします。

新潟では今日から謙信公祭りがスタート Gacktさんが鎧姿で白馬に乗ってパレードに参加されたそうです。早速スポーツ新聞のサイトにアップされてるとは……さすがですね。ちょっぴり嫉妬…なんちゃって 人出も凄かったみたいです。遠征されたファンの皆様、お疲れ様でした~~ 間近で見て大興奮……うん、分かります、分かりますよぉぉ~~

土スタの方では8月上旬の川中島ロケの模様が放送されました。これまたGackt謙信メイン 確かに一騎打ちの場面は信越地方のニュースでも既に紹介されているので仕方ない…か。ま、それは置いておいて、猛暑日が続く中での撮影、本当に大変だったみたいで でも、迫力あるシーンが期待できそうなので、とても楽しみです。勘助サマの甲冑姿、素敵~~ 兜が幾分余裕があるように見えたのは坊主だから 内野さん、「本当に実際、450年近く前に死闘が繰り広げられた。その土地のオーラを感じ取りながら、この川中島最終決戦を撮ることができて、僕にとっても感慨深くて、とてもいい撮影になったと思います」とおっしゃっていました。ちょっと抜け殻っぽい雰囲気 勘助サマ最期のシーンも撮影されたそうですし、ホント、感慨深さも一入といった感じだったのでは?と、勝手に想像してしまいました。それに、その土地に行ってみて感じるオーラってのは凄いと思うし(じいも川中島に行った時に実感)でも、スタジオ撮影はまだまだ続いているし、まだまだ感傷に浸ってる場合じゃないわ 頑張って応援しなくてはっ

最後は、、、じいの逆鱗に触れた出来事。心にしまっとこうと思ったんですけど、耐え忍ぶって言葉が一番似合わない奴なので、やっぱり言っちゃおう TVnaviの紺野まひるさんのインタビューに大激怒 改めて紹介したくないほど思い出すのも嫌な文章なので、内容を知りたい方は本屋さんへ でも、わざわざ不快な気分になる必要もないと思うので敢えてオススメはいたしません もう~~こんなに空気の読めない人だとは思いませんでしたよっ 内野さんとのエピでわざわざあのことを出しますか~~~それをいちいちインタで喋りますか~~~共演者や日頃から繋がりのある方々が話題にするなら一万歩譲って許せますけど……っていうか、そういう方々は店頭に並ぶような雑誌のインタなんぞで話題にしないですよ それなのに、ちょっと出の人に言われたくない こんなこと、言いたくないけれど、すみれの世界の“普通”に不信感 とまで思ってしまいます。。。ここのところ、あちらの世界の常識(?)絡みで悶々とした気分だったので、ますます「火に油を注ぐ」状態になってしまったような ま、地雷な話題だけでなくって、役作りについても、じいが考えていた於琴姫とは違ってて、自分が一番嫌いなタイプの女性像を話してたので益々 あ~~あ、勘助サマとのやりとりを楽しみにしてたのに、、、心ない一言で全てがパ~~ どんなに素晴らしく演じられたとしても(他の出演を見る限りでは、そこまで期待できそうにないですけど!)マイナスの印象は拭えません。今からでもキャスト変更してくれないかなぁ~~それがダメなら、さっさと消えてくれ

明日は都内を放浪の予定。10年くらい使ってる某ブランドの財布の小銭入れ部分に穴が開いちゃって 円高の時代、海外で買ったものなのでお直しに出すのは微妙な金額。でも、新調するには先立つものが多すぎるし~~~とりあえずどんな型があるかいろいろと見てくるつもりです。あるいは、9月の山梨行き(今年4回目 今回は梨狩りの予定)が決まりそうなので、甲府印伝にしようかな~と思ったり。。。

風林火山 第33回「勘助捕らわる」

2007-08-21 23:59:25 | 風林火山
遅ればせながら風林火山の感想でございますぅ~~今回は中身の濃ゆ~~~~~~い対決シーン満載 勘助サマ宇佐美さん、勘助サマ景虎のやり取りはしびれました 詳細は後に回すとして……

太郎、、、後の武田義信ですけど元服しましたね 傳役の飯富さんは感慨無量な表情。「それがしは戦場では猛将と言われているけど本当は臆病者。だけど若君のためなら甲斐を強国にすべく戦える」と自分の気持ちを吐露するんですよね~~晴信さんが飯富さんを傳役にしたのはさすがだと思いましたね~~飯富さん自身の人間としての魅力が現れている言葉です でもぉぉ~~太郎クン 勘助サマがいなくても武田家は大丈夫ってのは禁句 ですよ~~お屋形様の怒りだけでなく、勘助サマ のじいの逆鱗にも触れた…か 原作では太郎クン=正室の子供ということで勘助は嫌っていたという記載があるんですけど、じいも思わず「こいつ、気に入らん」と思ってしまいました ま、そうは言っても可哀想な最期なんですよね~~聡明だったゆえに晴信さんと対立することになるし、飯富さんもそのせいで悲惨な運命を辿っちゃうわけですから。これまた聡明な信繁さんが生きていたら運命が変わってたかも~~なんて言われてますけどね。。。

太郎クンのことはこのくらいにして、勘助サマですよ もう~~囚われの身になって大変なことになってる~~まさかここでは死なないでしょ(そんなことになったら風林火山が終わっちゃう)って分かっていてもハラハラドキドキでした。お屋形様、早く助けてあげて~~~ってマジにお願いなんてしてみたりして ま、最後はお屋形様が心憎い救出劇」を繰り広げてくれるんですけど、お北様に諭される晴信さん、一息子に戻ったオロオロな表情だったのが可愛かったです

で、ピンチの勘助サマ 宇佐美さんに「酒でも飲まぬか、道安……いや、山本勘助!」と言われて軍師対決スタート 静かな、でも根底に熱いマグマを感じるような凄いやり取りでした。いいですね~~お互いに「演じること」の火花を散らせるなんて……これぞ役の雰囲気まで醸し出せる力のある役者だからこそ成り立つシーンだと思いました 勘助サマと宇佐美さん、敵同士な立場なんですけど、単純明快取っ組み合いの喧嘩(…は、しないですよね)とかあからさまな対決姿勢は見せない。二人ともある程度年を重ねているので、達観している部分があるというのは共通してると思うんですよね~~敵なんだけど認めていて、お互いの立場を超えたところで客観的な目で「この戦いは面白い」「自分も関わる価値がある」と楽しんでいるような感じにも見えるんですわ でもね~~そうは言っても根っこの部分は違う。。。後の勘助サマと景虎の対決シーンでも分かることですけど、勘助サマは人間の善悪の営みに関わる中での達観、宇佐美さんは人間の営みを超えた上での達観(一般的に「達観」というと後者の方か?)ではないかなぁ~~と感じました。それに、勘助サマの方が熱い内面を隠し切れてない……そんなところにお茶目さを感じるんですけどね

宇佐美さんは景虎に仕えることになり、勘助サマは捕らえられるぅぅ~~景虎にいっそうの怒りです 勘助サマを酷い目にあわせるなんて……超個人的な恨みですけど許せないっ でもね~~矛盾してるかもしれないけど、獄中の勘助サマ、何か……イイ お屋形様に思いを馳せて寝転んでいる姿、アップ映像は罪 口元&はだけた胸に萌え萌えしちゃったんですけど 悪女ですよね~~可哀想な勘助サマがお気に入りなんて その後の逆立ち……正直なところ意味不明 格子越しにニョキッと出てきたきちゃない足はツボだったんですけど、、、あそこで「姫様~~」はもっと意味不明。由布姫との絆&雪 を絡ませたかったのか???必要ないと思うんですけどね~~~取って付けたような演出は ま、由布姫の「自分が勘助を助けたい」というセリフは全国の魔女の心を代弁していたかと

勘助サマ 景虎の対決、既にこの時点で景虎への怒り by じいは沸点に達してたんですよ。出てくる度に肩に力が入るセリフ回し&棒読み寸前の喋り方にウンザリ、更に喋ってる内容も←こちらは演じてる人に罪はないけれど 正しいことを言ってるのは分かるけど納得できないなぁって感じてて……しかも、勘助サマは凄いオーラで言葉を投げかけてるのに、それを受ける景虎のオーラ&器が物足りないんですよ。ここでもうちょっとこうしてくれたらなぁ~~と思うことが多々。特に対立する両者の意見のぶつかり合いの時に、景虎は勘助サマに背中を向けてることが多かったんですけど、その背中からは何も感じず まぁね~~背中で語れるってのは役者を本業にしてる人の中でだってそうそういるわけじゃないんですよね。まして、景虎の中の人は、本業じゃないんだし、それなりに健闘してるとは思うんですけど。。。でもね~~酷だとは思うけれど、ついついレベルの高いものを求めてしまうんですわ。。。だからと言って「他のこの人ならっ」という人は思い浮かばないので偉そうなことはいえないと思うんですけど、もうちょっと内面から雰囲気や心が溢れる人とのやり取りだったら凄いシーンになるのになぁ~と、ふと考えてしまいました あ、でもね~~一つだけ な表情@景虎を発見「一杯の酒で良いのか?」っていったところの表情は良かったです 神仏一筋 な景虎の一瞬の驚き&迷い が垣間見えたような……もしかしてこの瞬間なのかなぁ~~勘助サマの存在を認めるようになったのは???

ま、景虎 の話はこれくらいにしときます。そんなことよりも……勘助サマの言葉は心に沁みましたね~~ 「それがし、神仏に救われたことはござりませぬ。それがしは人を好んでござりまする。人の醜さ、狡さ、弱さ、儚さ、憎しみ、迷い、偽り、虚しい欲深さも好んでござりまする……(中略)……それがしは、さようなものに救われて参りました」ふと、獄中のマクヒースの場面を髣髴させるような感じ 勘助サマが発する一言一言がズッシリと心にのしかかってくるんですよね~~これまでの勘助サマの歩んできた人生も感じたし、自分の経験なんぞ思い出したりなんかして。。。綺麗事だけでは救われない 敢えて負の面に手をあてられることで救われることもあると思うから 勘助サマと景虎、内野さんが「異文化同士だから対立するのも無理ない」みたいなことを話されてましたけど、ホント、どこまでも分かり合えないし戦うことになるのは当然だなぁ~~と納得してしまいました まぁ、じいは勘助サマ だから愚かで虚しくても人間的な武田勢の方の意見に賛同…かな 勘助サマへの を除いたとしても、聖人君子や勧善懲悪のヒーローよりもダメダメな部分もあるキャラの方が説得力があるので好きなんですけどね……って、これ、内野さんが演じられる役に共通する、、、ってことは……やっぱりヘタレですね

さてさて、来週は真田殿メインの話みたいですね。忍芽さん大活躍 ランディとローラのやり取りもありそう…か……な