今日はじい部屋をひっくり返して模様替え
タンスと本棚の位置を入れ替えたり、クローゼット用の衣装ケースを買ってきたり……おかげで詰め込んでいたカバン類も溢れていた内野グッズたちも綺麗に片付きました。。。が
腰と腕が限界
他の雑用も済ましてたら勘助サマの時間
に間に合わず……途中から中途半端な気持ちでは見られないので、お風呂上りにゆっくり堪能
本日の風林火山、ホロリとすることあり~の、ツッコミどころあり~の、充実した内容だったと思います。そうそう、あと妙に気になること
今日はメイク&鬘の境目がすんごく気になったんですけど
お屋形様の下唇とか……塗りすぎてカパカパ乾燥気味
薄皮がはげないか本気で心配しちゃいました
地デジでこの状態なので、ハイビジョンではかなり目立ったのではないかしら~
冒頭、戦から帰った勘助サマ。由布姫がいた小坂観音院に向かいますけど、迎えてくれたのはお屋形様……何だか嬉しかったんですよね~~その場にいるのは性質は違えど姫との絆がある者だけ。余計な気遣いや慰め、詮索はないからある意味安心していられる、みたいなところがあって……でも、勘助サマの悲しみは大きくて深い。。。お屋形様に姫のことは一切口にしないで戦のことを話す姿が胸に突き刺さってきました

言葉の中に癒されることのない深い悲しみが詰まっているような声でしたね~~
勘助サマの痛々しい姿は更に続き……由布姫の墓前。変な話なんですけど、実はこのシーン、気がついたら由布姫の視線になってたんですよね~~別に化けて出てるわけではないんですけど
自分が姫になって(妄想とかじゃなくて真面目に
)勘助サマを見ているかのような感じになってました。そうすると、勘助サマの姫を思う気持ちがすっごく伝わってきて……しかも、お約束の
回想シーン……勘助サマと由布姫の“絆”を改めて実感しましたね~~墓標を撫でる手がとっても温かかったです
そんな勘助サマと姫を一番傍で見てたのが志摩さん。四郎クンと旅立つ時に「山本様が姫様をどれほど大事に思うてくだされたか、この志摩は充分存じておりまする。姫様とのお約束、お守りくださりませ」って……これはじいの勝手な想像ですけど、志摩さんは勘助サマの心の奥底にある“思い”も感じ取っていたんじゃないかなぁ~~だから姫の代わりに幸せになってって言ったのかも~~
でもね~~これが勘助サマを追い詰めることに
お屋形様にも志摩さんにも「姫との約束」を突きつけられちゃって……そしてやっちゃいました
書置きして家出~~

一方の越後にも家出をしたヤツが約一名
家臣のゴタゴタに嫌気がさしちゃった景虎ちゃん
土地を巡って争う家臣に無駄な争いはするな
って諭すんですけど、まだまだ青いというか……誰もがあんたみたいに崇高に生きられるわけじゃないのよぉぉ~~
浪さんや宇佐美さん、よく言った
って感じでした。思春期真っ只中の景虎ちゃん

そんな二人がやってきたのが高野山。清胤@佐藤慶さん、いや~~重厚なキャスティングですぅ
存在感だけで説得力

でしたわ。迷いだらけの勘助サマ、「拙者に関わる者、みな不幸になり申す。さような者が何故この世に生きておりましょうや。かような者に人を慈しむことなどできましょうや」……リツや四郎クンのことが頭に浮かんだんですけど、亡くしていった大切な人たちのことも過ぎりましたわ

この時の勘助サマの目がいろんなものを語っていたように感じました。それに対して「死んだ者は生きている者に何かを残していく」っていう清胤さんの言葉。じい的事情で自分自身にグサッときました
けど、勘助サマの心にも刻まれたんじゃないかな~~その前に勘助サマの魔利支天を見て、傷がある魔利支天を抱いて生きていくのか、新たな守り本尊が必要なのか、問われますけど、結局両方を選ぶんですけど、中身の濃いセリフでございます
部屋を出た勘助サマと景虎がニアミス~~
興奮しちゃいますね~~勘助サマは苦悩中から一転
誰が訪ねてきたのか探っちゃうんですけど、その時の目はワイルドというか、獲物を捕らえようとする野獣の目になっていました
その表情の変化はさすが内野さん
と思ったんですけど、同時に勘助サマの背負った人生も感じましたね~~戦を人生とするしかない人なんだろうなぁ~~
そしてそして
最大の見所~~~勘助サマ
景虎
凄かったですね~~
ステラの対談で内野さんが「適当にいくから、よけて。どこに行くかわかんないから」って……これ、命がけの斬り合いの迫力を出すためにってことだったんですけど、そのお言葉通り、充分に気迫が伝わってきました。景虎の血走ったような鋭い目も良かったし。それに、やっぱり内野さんの殺陣

完璧な美しさやかっこよさではない。最初はぴょんぴょん跳ねたり転んだりしてて、途中から刀を抜いて対峙してるんですけど、勘助サマとして動いているのがすんごくよく分かる気がするんですわ。カッコイイんだけど足りないところもあって、でもそれが違和感なくて……最終的には勘助サマ
ゆえにカッコイイ

となるんですけど、凄い
やんちゃをしてる二人に清胤さんの喝っ

説教部屋
に呼び出されちゃいます。曼荼羅の絵で諭す清胤さんに二人は「天と地」ほどに正反対の答えを出す。ホント、面白い二人ですわ
その後の朝食風景もめちゃめちゃ面白かった~~勘助サマ、隣の若造には目もくれず…ということはないと思うんですけど、お構いなしで食べること食べること
しかも梅干のすっぱさにキュイ~~ン
って顔。お茶目すぎっ
一方の景虎クンは箸を持ったまま考え中……でもさ、箸を振り回して喋るのはお行儀が悪いと思いますよ~~ん
何ともウィット?エスプリ?の聞いた言い合いが続いて最後は二人で笑って……好敵手ってのはこういうのをいうんだと思いました。この二人のやり取り、勘助サマ
宇佐美さんの軍師対決のような緊張感はなし。演技力云々あるのかもしれないけれど、この二人はこれでいんじゃないかなぁ~~と思います。正反対で分かり合えないけど、やんちゃで困ったちゃんなところは似てるから
高野山から戻った勘助サマの重大な
決断。。。全てが上手く丸~~く収まりました。勘助サマの晴れやかな表情を見てるとホッと一安心。また一皮剥けて
大きな器になったような印象を受けました。でも、魔利支天を託されるリツ、嬉しそうな顔を見ているとチョッピリ切なくなりましたけどね
さてさて、、、来週は
ツルツルピカピカ
がいっぱい
道鬼な勘助サマの登場ですぅ





本日の風林火山、ホロリとすることあり~の、ツッコミどころあり~の、充実した内容だったと思います。そうそう、あと妙に気になること





冒頭、戦から帰った勘助サマ。由布姫がいた小坂観音院に向かいますけど、迎えてくれたのはお屋形様……何だか嬉しかったんですよね~~その場にいるのは性質は違えど姫との絆がある者だけ。余計な気遣いや慰め、詮索はないからある意味安心していられる、みたいなところがあって……でも、勘助サマの悲しみは大きくて深い。。。お屋形様に姫のことは一切口にしないで戦のことを話す姿が胸に突き刺さってきました




勘助サマの痛々しい姿は更に続き……由布姫の墓前。変な話なんですけど、実はこのシーン、気がついたら由布姫の視線になってたんですよね~~別に化けて出てるわけではないんですけど




でもね~~これが勘助サマを追い詰めることに




一方の越後にも家出をしたヤツが約一名







そんな二人がやってきたのが高野山。清胤@佐藤慶さん、いや~~重厚なキャスティングですぅ









部屋を出た勘助サマと景虎がニアミス~~





そしてそして












やんちゃをしてる二人に清胤さんの喝っ












高野山から戻った勘助サマの重大な



さてさて、、、来週は



