ぽつり
こんにちは!
うさぎ家です。
多くの人は自己満足によって自分のモチベーションを上げて自信を保ち続けています。
自己満足とはきわめて重要な自己の心のコントロール
ただ、それをどうアピールするかには人それぞれで大きな違いがあります。
・こっそりと独りで自己満足に浸る人
・さりげなくアピールして爽やかに認められる人
・グイグイ押し付けてウザいと言われる人
・程良く売り込みが上手くて良いとこ取りできる人
・アピールするくせに謙遜しすぎて嫌みの一歩手前(笑)
そしてその自己満足を受け止めた人の反応も千差万別
・褒め上手で「わかってくれてるなー」と好感を持たれる人
・嫉妬心丸出しで自己満足をぶつけ合う人
・気付かない鈍感な人(笑)
・気分次第の人
このキャッチボールを繰り返すことで人間関係の距離が変わってきます。
良い悪いの話ではなく、こういう人間臭いやりとりがあるからこそ個性が生まれて面白い料理や店が登場してきます。
人間関係の距離感はさて置き
料理人の仕事は自己満足の表現の仕事と言っても言い過ぎではありません。
そして、確実に結果が見える仕事であり、美味しい・美しいに対する反応には個人差があり、100%の人から100点満点がもらえることは皆無に等しいです。
そして、料理というのは毎日のことであり、どこで何を食べるかはお金を支払う人の【都合】で全て決まるわけです。
派手な場面で仕事をしている人もいれば地味な場面で仕事している人も・・
しかし、それぞれの料理人には、それまでに経験してきた歴史があります。
料理人同士はその事がよくわかっているから勤める店のランクだけではむやみに料理人レベルを判断したりしないはずです・・・
何が言いたいかって、最近の飲食店を見ていてこういう人間臭い感覚が全く無くなっていて、
ただ機械的に淡々と仕事をこなしている店が多いように見受けられます。
個性を考えるのは現場に立たない経営陣だけ?
個性と言うよりも奇をてらう?
そして経営陣の発想をシステム化してロボットのように動く現場の人たち。
数をこなし売り上げを伸ばすことが価値であり、勝ちであると・・
「どうだ!?俺の料理すごいだろう!?」という自己満足なんてなさそうな気がすます。
これが現実であり、常識になっているのだろうけれども、人間臭い料理人が生まれ・育ってくる土壌では無くなっているんだろうな・・
と・・憂いを感じる今日この頃
いつもながらの屁理屈文章です(笑)
今日も良い一日を!!
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