七五三の日に子供達に昆布を食べて丈夫になってもらおうと、
日本昆布協会が1982(昭和57)年に制定したのが 昆布の日です。
天然昆布のほとんどが北海道産だそうです。
養殖昆布も35%もあるそうですよ。
養殖物は、さらに
日本産も中国でもあるようです。
加工品は北前船で運ばれ手独特の文化県である近畿地方,消費量も多い様です。
鮎家 巻物
青森市、盛岡市、富山市が全国消費量の1.4倍から1.8倍
と言う統計を見て、改めて地方料理など思い浮かべました。
京都の松前屋さんなどは、
御所用の最高級の昆布や、
儀式昆布をあつかって、創業1392年だそうです。
秋から、お菓子のようなお昆布が売られてます。
比呂女は最高級昆布をつかい、
5年の歳月をかけて作られてるようです。
お昆布、、生活習慣病の予防にもいいですよ。
昆布の日を知ったのは、結び昆布の袋に書かれてあったからです。
11月15日は昆布の日
11月15日、本日は「昆布の日」。
この時期は新昆布が旬を迎えること、
また七五三を祝う子供たちのすこやかな成長を、
栄養豊富な昆布を食べて育って欲しいという想いと共に願うことから、
日本昆布協会が1982年にこの日を「昆布の日」に定めました。
今回はそんな昆布の旨味の秘密と活用法をご紹介。
昆布を巧みに使いこなせば、料理上手になれるかも!?
●料理上手は「うまみ」上手?
●料理上手は「うまみ」上手?
料理の美味しさの決め手のひとつである「旨味(うまみ)」。
甘味・酸味・苦味・塩味とこの「旨味」は私たちの味覚に働きかける基本の味。
海外のグルメ会からも和食に欠かせない出汁をはじめとした
「UMAMI」は昨今熱い注目を浴びています。
昆布にもこの旨味のもととなる「旨味成分」が豊富に含まれています。
この旨味成分を知り、上手に料理に取り入れることが、本当の料理上手への近道かも?
●昆布の旨味成分とは?
旨味成分は大きく「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」の3つに分類されます。
昆布に含まれているのは「グルタミン酸」。
昆布の他には、トマトやパルメザンチーズ、イワシ、白菜などに含まれています。
●昆布と相性がいい旨味成分とは?
お出汁をとる際に、
昆布と一緒によく使われる「鰹節」。
鰹節には「イノシン酸」が豊富に含まれています。
実は旨味成分は単独で使うよりも、
異なる旨味成分をあわせることで相乗効果が期待できます。
「昆布と鰹節」という日本古来からのペアリングは、
旨味の理に適った組み合わせなんです。
イノシン酸は他にも鯖や豚肉、
カタクチイワシなどに豊富に含まれます。
グアニル酸は干しシイタケに豊富に含まれています。
鯖節や煮干しでとるお出汁や、干ししいたけの戻し汁に
昆布を合わせると旨みが一段と増すというわけです。
●秋冬におススメの活用法は?
先ほどご紹介したような旨味食材を組み合わせたお出汁をベースに、
豚肉やトマト、白菜などの旨味成分を持つ具材を入れたお味噌汁やスープ、
煮込み料理はやっぱり最強! 間違いなく美味しいですよ。
これから一段と寒い季節がやってきます。
心も身体も温まる、旨味たっぷりのお料理で大切な人をもてなせば、
きっと「料理上手」と思われること間違いなし!
日々のお料理に昆布をはじめとした旨味食材をぜひ積極的に取り入れてみましょう。
【参考】
※よくある質問(昆布Q&A) – こんぶネット(日本昆布協会)
【参考】
※よくある質問(昆布Q&A) – こんぶネット(日本昆布協会)
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