強風や地震があった後は

台風の影響で四国他大雨で大変な状況のようです。今年は例年に増して不規則な天候で困った
ものですね。

住まいは雨風に対し耐えうるように建てられていますが、強い風が吹くとわずかながら変形します。
地震のときも揺れるたびに住まいは動きます。

こうした風や揺れの影響がもとで住まいの傷みが進んでしまう場合もあります。

強風や地震があった後は一度住まいの外観を点検しましょう。

　　○雨樋、設備の室外機、バルコニーなどが損傷していないか。

　　○外壁にひび割れなど損傷はないか

　　○屋根の瓦などが飛んでないか

など、一般の人でも明らかな異常はわかる場合があります。こうした部分は適切な処置を
行い、漏水や損傷の進行を防ぐようにしましょう。

お住まいを建てる際には構造などしっかりした家を建てること、そしてメンテナンスで長持ちの家の
寿命を延ばすことができます。