ヒノキ風呂・・・気分

ヒノキ風呂といえば豪華な住宅の代名詞のようですが、ヒノキ風呂気分を味わえる方法があります。

オフロのフタがありますね。このフタを数枚の無垢ヒノキ材にかえるのです。今まで使っていたオフロで香り豊かなヒノキ風呂気分が味わえます。

以前も記事にしましたが木の香りや感触は天然の癒し効果があることが科学的に証明されています。毎日のあったかお風呂で一日の疲れが癒されたらいいですね。

馬野建設ではオフロのヒノキブタももちろんですがヒノキ風呂もオーダーで作りますよ。お気軽にホームページからお問い合わせください。

倉吉の古きよき街並み

今日は久しぶりに春を感じさせる日和でした。というわけでお昼にこれまた久しぶりに倉吉の白壁土蔵群辺りを歩いてみました。


大阪の豪商として名を馳せた淀屋清兵衛ゆかりの寺として有名な大蓮寺の前の見事な松が歩く人の目を惹きます。


こちらは桑田醤油店。資料によるとこの桑田家を初めとして倉吉市の東仲町付近には江戸時代末期から明治時代にかけて有力な商人が軒を並べました。
間口が狭く奥に細長い店舗併用住宅で裏側には裏門倉、土蔵、裏座敷などが建てられ、今なお土蔵群としてその名残をとどめている、とあります。

わずかな時間ですが、タイムスリップをしたような気分が味わえました。伝統的街並みの奥床しさ。これからも大切にしたいものです。

こわいヒートショック

また今日も雪模様ですね。あったかお風呂が恋しい季節です。

しかし実は冬のお風呂場は人体への危険箇所です。ヒートショックと言って急激な室温変化にカラダが反応して心臓に負担がかかり、高齢者や高血圧の人が心筋梗塞や脳血管障害をおこし、命取りになりかねないコワーいトコロなのです。トイレや洗面所も同様に冷え込むところなので気を付けましょう。

ではどういう対策をとればよいのかなのですが、基本は室温の差をつけない工夫です。お風呂に入るときには脱衣場所やお風呂を冷やさないようにしましょう。またあまりにも高温なお湯につからないようにしましょう。一番風呂が危険というのはお風呂の室温が低いこと、熱いお湯で急激な体温上昇によりカラダに負担がかかることがあります。

また、今の住まいづくりは家全体を断熱材ですっぽり包み、一度温めた屋内温度が逃げにくい構造になっています。こうすることで各部屋の温度差をつけないことが冬の生活の安全安心につながります。
古い家でも外壁やサッシを断熱リフォームすることで冬の暮らしの快適度が上昇するので皆様にお勧めしています。熱損失が少なくなるので省エネや環境貢献にもなりますよ。

中古住宅は得？損？

県中部総合事務所より県内の住宅のストックに関する資料をいただきました。

数年前の資料ですが、県内の持ち家総数１４万戸に対して中古住宅での取得数は１万弱で全体の５％ちょっとのようです。

中古住宅というとどうしても他人が使用したものなので新築ぴかぴかと比べると見劣りもするし間取りも現況だし・・ということでまだまだ人気はありませんが、こんなメリットもあります。

①何といっても安い！土地＋建物でお買い得

②取得してから自分の好きなようにリフォームするのも一案。木造なら増改築も
可能

③建物部分は劣化により資産の価値は下がっていきますが、土地の値段はそう変動
するものではありません。また家移りする際には重要な資金源になります。

どうですか？いずれ歳をとってから新築するにしても今は中古住宅で、という選択肢もアリ、ですね。

ただし、
○中古住宅の傷み具合はプロに見てもらったほうがよいでしょう。特に築２０年以上は要注意

○水回りのリフォームは思った以上にお金がかかります。こちらもプロにご相談を

○中古住宅を売るときは買い手がつきやすい立地条件のものをおすすめします

ということで素人判断で簡単に決めないほうが無難です。
馬野建設は住まいづくりのプロの目で中古住宅の仲介その他のご相談を受付けております。お気軽にどうぞ！

倉吉支社で住宅部門拠点をつくります

馬野建設では住宅部を昨年９月より創設し、倉吉支社に拠点を置いておりますが、このたび支社１階を改装してよりお客様に身近なスペースをつくることになりました。今週より工事に着手します。


オープンは４月予定です。倉吉市近辺の皆様とまたたくさんご縁のできる住宅部を目指します。よろしくお願い申し上げます。