梁材を上手に見せて

最近のお住まいでは使用している木材をしっかり見せるより仕上げ材で見せることが多くなりました。
純和風な家より自分の好みで内装の色合いなどを選べる洋風、和モダンの家の志向が強まっています。

でも、使っている木を上手に見せたい。
そんな時にオススメなのがリビングなどに使っている梁材を見せる、というものです。

梁材を見せるということで天井を高くし、リビング空間を広く感じる間取りにできます。
梁材は無垢材がいいのですが、割れが気になる方は集成材はいかがでしょう。
狂いが生じにくく今風の空間には全く違和感はありません。
梁材を黒系に塗装するとシックに仕上がりますよ。

凝った方がいいか シンプルがいいか

住宅を新築すると欲しくなるのがポスト。
インターネットで検索するといろいろとお洒落なものが次々と出てきます。
最近の流行は手づくり感のあるもの、アンティーク風なものでしょうか。
住まいの外観にあわせて素敵なものを備え付ける方も増えています。



一方で玄関ドアの近くに付けるシンプルなポスト口も手堅い人気。
こちらの利点は外に出なくても新聞や郵便物が手に取ることができるということです。


凝ったほうがいいか、シンプルに済ませるか　いろいろ選べます。

衣更えの季節

　今週は気温が３０度近くになって汗ばむ日もあれば、しとしと雨が降って涼しい日もあり、いろいろです。

　５月から官公庁もクールビズ仕様になっていて、昔より衣更えの時期も早まっているようですね。春と秋の過ごしやすい季節が短いのはツライです・・。


　今回はウッドワンさんの収納「erabo」を紹介。
　収納は実際に生活してみないとどの程度のモノを入れるのかわかりにくいものです。
　この「erabo」は棚板の位置を変えることが出来るのでお客様の使い勝手によってアレンジできます・

　
　ウォークインクローゼット

　
　キッチン収納

　
　玄関収納
　
　
　いろいろとモノにこだわり過ぎると容量オーバーになって外にあふれてきます。世界的に話題の近藤麻理恵さんが「片づけの魔法」という本のなかで「自分にとってときめくモノだけを残すようにする」と表現されています。収納上手になりたいですね。

引き戸は日本の優れた文化

　私たちは普段引き戸を何げなく使っていますが、日本家屋の特徴の一つが引き戸という建具です。

　元々は仮に区切るために引き戸は使われたようで、大きな部屋を空けておく、必要に応じて区切るというのが日本の生活空間の特徴です。

　これに対してドアは確かな壁で区切られており、横吊り式なので開口は人間が通ることの出来る大きさに限られています。

　ドアと引き戸を日の当たる空間（縁側）、風の通り抜ける空間という面から考えると引き戸がいかに優れたものであるか、日本の気候に適したものかがわかります。

　これから新築・リフォームをされる方は是非、空間を自由自在に区切ることができる引き戸をプランにご検討いただければと思います。

オーニングテントのご提案

　ゴールデンウィーク期間中は穏やかな天気が多く、休みを満喫した方も多いと思います。

　これから日差しが厳しくなる季節に向けてオーニングテントのご提案です。

　日差しが室内に入ると気温上昇でエアコンの稼働も多くなりがち。また、家具や建材の
色あせも気になります。

　オーニングテントは可動式のもので日よけとともに外観デザインの優雅さを楽しんでいた
だけます。

　また、ウッドデッキなどの上につければオープンスペースに、あるいは洗濯物干しの上に
つける使い方もあります。



　図はドイツ製のマルキルックスですが、頑丈さや電動可動のものもあり、信頼がおける
製品です。
　新築・リフォームともに対応しております。