♪カンタービレ 住まいづくりのオハナシ

鳥取県に本社を置く馬野建設は
ウマノハウジングとして住宅事業を行なっています
住まいづくりを楽しみましょう♪

2階バルコニーが1階の庇がわりに

2024-05-28 13:49:43 | 設計の話


 2階にバルコニーがある家。洗濯物を干すスペースとして使ったり、外の開放的な空間で趣味のあれこれを愉しむのもいいですね。
 せっかくのバルコニーの出幅があるので、1階に庇がある濡れ縁スペースを作ってもいいですね。
 写真のお住まいは両側に袖壁を作り、1階2階にバルコニーと濡れ縁を幅広くとった例です。設計の工夫で屋外空間が広くできます。

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空き家と新築住宅と

2024-05-21 18:44:14 | 家族の話
 先日の地元新聞に「住宅総数も最多に」という記事が載っていました。
 人口が減り続けている鳥取県内において新築住宅は増え続け、一戸建て住宅は県内に182,600棟あるようです。

 この現象は親と子が棟を別にして暮らす世帯分離が進み、世帯の平均人数が40年前のが3.51人から現在は2.44人になっていることが背景にあります。
 この状況を放置していくと、空き家が年々増加していくことになります。ウマノハウジングでは新築のご相談も空き家の解体のご相談も受け付けております。あるいは親世帯の家を空き家として不動産仲介するようなご相談も対応させていただいております。「自分が亡くなったときに、この家はどうすべきか」あるいは「父母が住んでいる家を、将来どうするか」など家族内でお話したり、早い段階で行政や我々のような地域密着の住宅会社にご相談されることをお勧めします。
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Z世代の住まいづくり

2024-05-13 16:03:53 | 馬野建設・催しの話


 1990年代後半生まれ以降の世代をZ世代と呼ぶことがあります。デジタル環境に慣れた年代も社会人になり、少しづつお住まいのお客様になるようになりました。
 最近の若い世代の住まいづくりの特徴としては、

   ・必要なものは最低限にして、家の中にあれやこれや置かず、さっぱりとしている。

   ・建物自体にはあまりお金をかけなくても、内装やインテリアについて嗜好があり、自分の空間づくりには積極的。

   ・インテリアの色など統一感を好む傾向。

   ・DIYやネットショップで仕上げや設備を整える場合も。

 といった点が挙げられます。お客様の家を訪問すると、「なるほど」と感心してしまう住まい方をされる人もありますね。

 住まいづくりも与えられたものではなく、選ぶ時代になり、より賢くより自分の好みにしていくことはこれから先も増えていきそうですね。ウマノハウジングもお手伝いさせていただくとありがたいです。
 
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失敗しないプランづくりのために

2024-05-08 18:24:51 | 設計の話


 「リビングを広く、吹き抜けにしたら月々の電気代がかさんでしまった。」

 「洗濯物干しスペースを2階のベランダに作ったが、1階の洗濯機から運ぶのが大変。」

 「収納をもう少し作っておけばよかった。」

  ・・・などなど。
 お住まいのプランニングで失敗した話はいろいろあります。
 そうならないように、住まいづくりは情報収集をある程度して、プランのメリットとデメリットを検討することをお勧めします。
 上記の広いリビングに関していえば、リビングは開放的な広い空間で、自然な採光が取れるほうがいいですが、広いほどエアコンなどの電気代がかかるのは当然といえば当然です。どちらのメリットを優先するのか、こうしたところをご家族であれこれ話をしていただければと思います。

 ウマノハウジングは長年の住まいに関するノウハウを持ってプランニングをアドバイスさせていただきます。最終的に選ばれるのはお客様ですが、プランを完成させるためにお客様と一緒に悩むことも大事なプロセスだと思います。
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