子どもが生まれ、育てやすい環境を

　暖かい日と寒い日が交互にやってきますが、じわりと冬の季節に向かってますね。温かくしてお出かけください。

　日本は人口減少の時代に突入していますが、若者の意識調査によると男女交際への積極度、結婚願望、そして子どもを持ちたい意識それぞれがこれまでの世代と比べて低下しているそうです。結婚や子どもを持つことへの消極的な意見として「家族を作ることで負担が増える、自分の自由がなくなる」という意見が増えていて、伝統的にある金銭的な理由より深刻な気がします。小さい頃から便利なものやウェブ環境に囲まれて育児や家事などを煩わしいと考える若者が多いのではと思います。このままでは人口減少に拍車がかかってしまいます。
　言うまでもないことですが、生命というのはかけがえのないものであり、自分を含めて家族やコミュニティを大事にしなければ次世代へ継承してけるものが無くなっていきます。生物の本能を忘れた時、人間は生きる力を失っていくのではないでしょうか。私たちは仕事を通して家族を守る住まいづくりをしていますが、子どもが生まれにくい世の中というのは残念に思います。

駐車場スペースをひと工夫

　街を歩くと駐車スペースをちょっと工夫されておられる家があちこちにあります。特に新しい分譲地でこだわっておられるようです。

　コンクリート、アスファルトといった旧来のものからインターロッキング、小石、芝、枕木などでそれぞれアクセントをつける事例があります。
新しい家を建てて少し落ち着いたら外回りをきれいにされるのもいいと思います。家の周辺って、結構人目につくものですから。
　ウマノハウジングではご相談に応じて駐車スペースも作らせていただきます。

足もとが安全なように

　週末から冷え込み、県内でも山に近いところでは積雪もあったようです。足元に気をつけねばならない季節です。

　ある調査によると、家の周辺で転倒してケガをする場所で、上位は
　　１．庭まわり
　　２．玄関、ホール、ポーチ
　　３．居間、茶の間、リビング

　の順だそうです。外回りは段差が危険だということでしょう。また、玄関まわりも毎日出入りする場所で雨や雪で滑ったり、夜の暗さでつまづく危険があります。対策として、タイルは滑りにくいものを選ぶ、中途半端な段差を作らない、高齢者には手摺などの配慮をする、照明で足もとをはっきり見えるようにする、などがあります。家族の皆さん、お客様がケガをしないように、みんなにいい玄関にしたいですね。
　

ハイブリッドセラム

　１０月後半から今週はじめにかけて温かい日が続いていましたが、８日は立冬です。徐々に寒さがこたえてくる季節になります。
　ダイキンさんの新商品で遠赤外線暖房機「ハイブリッドセラム」が目を引きました。
　素早く温める温風を吹き出し、身体を芯から温める遠赤外線のじんわり持続性のある温めの両方で部屋や身体を温めます。
　最初に温風で足もとから温め、徐々に遠赤外線の機能に変換していきます。自動制御で温め過ぎも抑制する機能も搭載しています。
　これからの季節、ずっと居たい部屋にするためのおすすめ商品になります、
　
　

室内のニオイ取りクリーニング

　１０月下旬から暖かい日が続いていますが、同時に冬も少しづつ近づいている気配です。今年は暖かい冬という予報もありますが、カメムシも大発生しています。カメムシの強いニオイ、嫌ですよね。


　
　お客様の家のリフォームの際にタバコのニオイなどを取りたい、といったご要望を受けることもあります。完全除去まではいかないかもしれませんが、クリーニング業者さんはやはりプロ。ある程度の要望には応えてもらえます。汚れ、ニオイなどリフォーム工事にあわせてご相談いただければと思います。