♪カンタービレ 住まいづくりのオハナシ

鳥取県に本社を置く馬野建設は
ウマノハウジングとして住宅事業を行なっています
住まいづくりを楽しみましょう♪

週末に周年祭を開催します

2009-03-29 15:42:36 | 馬野建設・催しの話
ウマノハウジングの倉吉展示場ならびに事務所を開設してから早1年・・・・。

いろいろあったけど、お客様のところと現場と事務所を行き来してるとあっという間の1年だったように感じます。

ウマノハウジング立ち上げ前からのお客様、そしてこの1年間でご縁をいただいたお客様、大変お世話になっております。感謝の意をこめ、この週末4月4日(土)・5日(日)の両日、「春らんまん 周年祭」を開催させていただきます。
ただいま準備に平常のお仕事に大忙し。未だウマノハウジングのことを知らない皆様もご来場お待ちしております。

いつもながら大好評のキッチン・エコキュート・太陽光発電・ユニットバスなどの割引セール、即日無料見積相談他を企画しております。住設展示車やラーメンカーも来ますよ。
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大気内汚染物質と住まい

2009-03-24 08:42:46 | 健康住まいの話
春になると海を越えて飛来する黄砂。近年特にこの山陰地区に舞い降りる量が増えてきているような気もします。

また、黄砂を含む大気に含まれる、アジア大陸にある工場から排出される重金属系の有害物質が問題になっています。私たちの目・鼻・口に入ってくるものなので注意が必要です。

併せて日本に降る酸性雨の問題もあります。酸性雨も上記の大陸からの有害物質の大気含有にも原因があるとされています。酸性雨の濃さを示すPH値は欧州に近いレベルになっています。濃度の高い酸性は金属やコンクリートなどの建材の劣化を引きおこす原因になります。

屋根材では日本瓦の釉薬性能が酸性雨に強いとされています。外壁材も耐候性に優れたものが開発されてきました。長く住まう家のために、特に外回りの維持管理費用がかからない建材選びをしたいものです。
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固まる土 ソイル舗装

2009-03-19 16:01:03 | 外まわり・お庭の話
今週は気温も上がり、春らしい陽気です。お出かけも気持ちの良い季節になりました。





某邸の造園工事でソイル舗装を施工しました。真砂土を主材料とし、固化剤を混練することで強度を出します。シートを下に敷くので雑草生え防止にも有効ですよ。



仕上がりの色合いも良く、透水性もあるので雨の日のぬかるみ防止にもなります。子どもたちが安心して遊べるスペースにもなります。
お住まいのお庭の他にも公園、墓地など様々な用途で使えるソイル舗装はウマノハウジングにお問い合わせください。
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町営住宅の解体工事

2009-03-12 13:08:56 | 現場の話
琴浦町で町営住宅の解体工事を施工中です。

昭和40年代築の共同住宅で新規に町営住宅が建設されたことに伴い、役目を終えることになりました。

近隣の皆様に配慮を怠らず工事を進めます。
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大工さんのいない島

2009-03-09 09:57:25 | その他
少し前にテレビで「大工さんのいない島」という番組をしていました。

瀬戸内海の離島で過疎化・高齢化が進み、大工仕事をする者が不在になってしまった、そこで企画して大工見習いの若者が島に出かけ、営繕仕事をすることで何か大切なものに気づく、という内容だったと思います。

シロアリ繁殖で家が傾く、建具が開け閉めできない、屋根から雨漏り・・・私はこの島の、住まいを維持するために必要な処置をしていない家屋の姿には恐怖さえ覚えました。、というのもこうした高齢者しかいない島や山奥のいわゆる限界集落は今後日本各地で増えるのが確実だからです。この番組では大工職人以外の専門職も含め、今後の暮らしの担い手の確保がいかに大切かを伝えていました。

いざというときに誰かを助けてあげられる仕事。私たちウマノハウジングもこうした気持ちを忘れないようにしたいです。
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光りあれ

2009-03-04 17:15:58 | 住宅設備の話
私たちが普段何気なく眺めている窓。窓ガラスには人類の知恵を絞った歴史があります。

ガラスは紀元前4000年の考古学上の発見があり、古くから工芸品として古代文明を彩っていました。

実際に建材のガラスとして使われるのはローマ帝国に端を発し中世の教会建築にてステンドグラスの美術が花開いたことに始まるようです。外光と多彩な色を使った宗教画は今でも鑑賞者を圧倒します。住居を堅牢にすればするほど内部の明るさ確保が難しくなる問題を窓ガラスは解決したのです。

近世になって窓ガラスは一般の住居に少しづつ普及していきました。日本でも明治維新以降の住まいに導入されました。採光だけでなく換気や部屋から外を眺めることができることに当時の人たちは驚きを感じたことでしょう。

20世紀に入り、ガラス耐久度の向上や金属製建具の発明、複層ガラスなど住まいの快適性を追求した努力の足跡があります。21世紀の環境の世紀に住まいの効率の良いエネルギー使用が求められるなか、断熱性能やデザインをはじめとして窓ガラスは更に革新を続けることでしょう。
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