♪カンタービレ 住まいづくりのオハナシ

鳥取県に本社を置く馬野建設は
ウマノハウジングとして住宅事業を行なっています
住まいづくりを楽しみましょう♪

桐の床材  おすすめです

2012-11-26 11:16:24 | 木の話
新築・リフォームをお考えの際にウマノハウジングとしてお勧めしたいのが桐のフローリングです。

桐は、昔は女の子が生まれると植える風習がありましたが、これは嫁入りのときに桐のタンスを持たせるためでした。
桐が火や水に強く、虫がつきにくい高級な材料として重宝されていたことを物語ります。

そして桐は軽くて、弾力性のある建材でもあるんです。
床材としての使用をお勧めするのは、裸足での肌触り。足裏が、夏は涼しく、冬は温かみを感じることができるんです。

柔らかくて傷がつきやすく、小さなお子様がいらっしゃる家にはあまり良くないのかもしれませんが、
そのやさしい肌触り感には木の家を好む方であれば一度はご検討いただきたいものなのです。
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住宅現場の安全管理

2012-11-19 19:01:34 | 現場の話


現場の仕事のなかで大切なものの一つが安全の管理です。
人間は誰しも過ちをしてしまうものです。いかに事故やケガを最小限にくい止めるのか
安全管理は人間がものを作る限り、永遠のテーマです。

内装仕上げ仕事ではあまり大きな危険はないのですが、木造の場合は大工仕事に、また
屋根や外壁などの高所での作業には特に注意を要します。

ウマノハウジングの現場では、毎日作業している職人をチェックし、安全教育を行った
職人のみ作業をしてもらうようにしています。

足場などに不備がないか、開口部から落ちる危険がないかなど日々の現場安全点検と、
職人さん一人ひとりの「決して事故を起こさない」という注意の喚起で今日も安全に
働ける職場であるよう心がけること。お客様に質の良い住まいを提供するのは、こんな
第一歩が大事だと思います。
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伝統と革新の瓦技術

2012-11-12 16:51:10 | 構造・性能の話


お客様のご依頼で瓦の状態を確認に屋根に登りました。

瓦が若干ズレているだけなら無償で直します。

これからまた雪が降る季節です。屋根の積雪が溶けるとき、瓦から水が侵入し、屋根下の防水層が老朽していると漏水の原因になります。

瓦ぶきは実は近年進化を遂げています。上の図はシバオさんのウルトラ3S瓦ですが、ズレにくいよう、瓦の下に水がまわりにくいように工夫されています。

瓦の曲線自体が長年、日本の風雨雪に対抗するために進化してきた伝統の曲線美なのですが、さらに不具合が生じないよう改善がされてきているのです。

皆様の屋根瓦の気になる点がございましたら、現地を確認にあがらせていただきます。
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温かい床暖房をヒートポンプ式で

2012-11-06 16:27:47 | 住宅設備の話
寒い木枯らしが吹く日もあり、大山は冠雪の美しい姿を見せました。11月秋深しです。

寒くなるとイヤーな冷気が足元にやってきます。今回は冬も春の陽気の下にいるかのような
ヒートポンプ式温水床暖房 ダイキン社の「ホッとエコフロア」を紹介します。

床暖房のメリット何と言っても気持ちいい温かみです。床から温めるので下からじんわりと
した温かみを感じることができます。

ヒートポンプ式の特徴は・・・
エコキュートのように大気中の熱を利用して温水を作ります。火を使うわけではないので安心
して使えます。CO2排出量も抑えたエコな暖房です。しかも、ガスに比べて割安で、家計に
もやさしいです。

こうした床暖房は、既存のフローリングの上にも設置可能で、リフォームにも対応。また、
条件によってはガス式、灯油式の床暖房の熱源をヒートポンプ式に変えるということも
可能なのです。

寒さによる身震いは健康にいいものではありません。また、これから本番の受験シーズンを
過ごすのに床から温かい室内環境だと勉強もはかどることでしょう。この冬を前にヒート
ポンプ式床暖房をご検討ください。





 



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