書斎は難しいにしても

　住宅のお話をお客様としてもあまり間取りのなかに「書斎」という言葉は出てきません。意味として「読書や書き物をするための部屋」ということなので時代の変化の中で古風なイメージになってしまった、あるいは父親のいる場所がかなり変わってしまったのかもしれません。

　読書や書き物もパソコンやウェブ端末でできる時代です。書斎のような小部屋でなくてもちょっと洒落た自分の居場所があったらいいですね。

　２畳くらいのスペースがあればパソコンデスクと簡単な本棚スペースはできます。狭くても居心地が良いスペースになることが一番です。

梅雨時期なのに気温上昇

　今年の梅雨は雨が降るときは降る、天気がいいときはカンカン照り、とメリハリが大きいように感じます。熱中症注意報も何度か発令されています。

　体調を崩さないよう、自分のカラダに気を遣いたいものです。熱中症は体内の気温を下げる発汗作用の不良も一因で、暑さにカラダが慣れていないのも恐いです。朝の早いうちに運動する、食事などで夏バテ対策などまだ６月ですが対策を考えましょう。

　こうした時期にマイホームは疲れをいやし、病気からカラダを守る場所であってほしいですね。くつろぎ、入浴、睡眠・・家の中でカラダを労れるようにしましょう。無理な節電で気温の高い部屋にいるのは危険です。

　以前のブログにも熱帯夜対策について書いていますので、こちらをクリックしてみてください。

杉材の美しさ

　年々人工的な建材は素材や彩りなど様々な形で住まいに使われる一方で、天然素材の美しさも魅力は失われないものです。

　杉材は木目の濃淡がはっきりしていて、また切断面によりいろんな表情を見せるのでうまく使うと面白くなります。

　床材に用いた例として、

　　

　縦方向の強調

　　

　方形に縦横交互に並べた場合

　木材の吸湿性やニオイなども住まう人に快適な性能として喜ばれます。

YKKさんの玄関ドア

　最近の玄関ドアはヴァリエーション豊かでいろいろと目移りしてしまうものばかりです。

　YKK　APさんのものもスタイリッシュだったり個性的だったりなのですが、木調の玄関ドア　これは良さそうですね。
　天然木を特殊処理したものでとてもしっかりとした質感で玄関入り口を演出します。欧風スタイルの外観の家にオススメのドアです。
　しかも断熱性能がしっかりしていて、電子錠他にも対応しているスグレモノです。

地盤改良工事

　私たちウマノハウジングの施工エリアでも軟弱地盤と言われる土地はあちこちにあります。
　家を建てるために土地を求める場合は地盤改良や杭の工事が必要になるかどうかを調べておくべきです。

　地盤の調査は専門の業者に依頼して土地の中の数ポイントを実際に掘って固さを調べます。

　軟弱地盤の場合は基礎の下に改良もしくは杭の工事が必要になります。
　図のような柱状改良工事はよく地盤改良に使われる工法で穴を掘削しながらセメントミルクを撹拌していきます。こうした柱状のものを構造計算により何本打つかを事前に調べます。支持に足りる地盤が深いほど値段が高くなるのは言うまでもありません。

　こうした事前調査や不動産取引についても相談に乗っております。施工のプロが確かな技術で対応します。