時産グッズを活用しよう

　「時産グッズ」という言葉を聞きました。時短は時間を短縮する、ですが時間は時を産むということで時間を別のことにかけることができることまで意味に含むようです。



　食洗機、自動お掃除のルンバ、乾燥機・・これいがいにも調理の時間を短く手軽にできる機器もたくさんあります。家事が全くなくなるわけではありませんが、うまく利用して自分のやりたい時間をつくりたいものです。


　ユニークなものでアイロンいらずのシャツやジーンズを室内で干せるグッズがありました。そうです、家事は夫婦で分担して行うもの。家族で上手に分担し、時産グッズとあわせて楽しい時間を増やしましょう。

ウッドワンの階段

　内装材や住宅設備で木のぬくもりを演出するメーカー、ウッドワンさん。階段はその立体感を木目で演出したいですがヴァリエーション豊かに取り揃えられています。

　
　ウォルナット、オーク、こがね桜、銘木欅など樹種へのこだわりと、もちろん耐久性や強度にこだわったLV階段です。

　
　集成階段も非常に見た目が良く、ご満足いただける素材です。無垢材ではないので変形などもほとんどありません。

　
　エントランスホールなどに設置すると、その優雅なフォルムが人目を引きつけるカーブ階段。

　床材や木製建具なども天然木の自然な木味で好評をいただいております。あわせて階段の検討もよろしくお願いします。

夏に重宝する深庇

　お盆休みをいただき、今日から業務再開です。いろいろとご依頼をいただきありがとうございます。

　梅雨明けが遅かった分、暑さも後ろ倒しになっているようで、９月も例年より暑いという長期予報・・。空の雲は秋めいてきましたが、はやく落ち着いてほしいものです・・。

　最近の住宅の流行りはあまり庇を出さず、シンプルな形の家が多いですが伝統家屋の深庇は影をつくることで涼しげな空間をつくります。
　庇は雨除けとあわせて日除けのはたらきをします。庇の下に縁側や縁台があれば一休みする場所として重宝しそうです。長い庇ではなく、ウッドデッキスペースに庇をつければアウトドア活動の際に日影をつくることができますよ。

絆やご縁が薄れてしまわないように

　新型コロナウィルス関連で今年は静かなお盆シーズンを迎えています。



　ニュースでもお墓掃除やお墓参りの代行サービスが盛況だと伝えていました。帰りたくても帰れないので依頼する。その気持ちがご先祖様に伝わればいいですね。

　冠婚葬祭関係はこのコロナ騒ぎで大きく影響を受けていますが、アフターコロナも影響は少なくないといわれています。結婚式も葬儀も以前はたくさんの人が集って祝ったり見送ったりが主流でしたが、近年いずれも親しい人に絞って式典を行われる傾向になっていました。この流れが一層加速するのではないか、ということです。
　私自身はそのような中で古い考え方になってしまうかもしれませんが、結婚はお世話になった方々の祝福を受け、葬儀もご縁のあった方々の見送りがあったほうが式典だけでなく、その後の絆やご縁というものを大事にできるように思います。これは赤ちゃんが生まれた時、病気で入院した時、地元のお祭りの時などすべてに共通する「お互いさまでお世話になる」暮らしに大事なことだと思います。

お盆の前に考えておきたいこと

　梅雨が明けて連日３０℃越えの暑さです。熱中症注意ですね。

　熱中症とあわせて気をつけたい新型コロナウィルス感染症。地元の鳥取県中部でも感染者が複数出ています。今一度感染予防を徹底したいところです。

　来週はお盆の帰省時期を迎えます。いつもの年であれば都市部から学生や都会に出ている世帯の皆さんが帰省して墓参りをして同級生や親戚で集う機会を楽しみにするのですが、今年は感染症をうっかり広げる機会にならないように気をつけたいものです。

　特に高齢の方、疾患を持っておられる方が感染症をわずらえば重症化し、いのちに関わることになりかねません。行政が出している新型コロナウィルスに関する情報を正しく理解し、行動することがこのお盆の帰省時期に求められています。ご先祖様も皆さんの無事を祈っているはずです。