住まいの秋の演出

　残暑も続きそうな予報ですが、一時ほどの暑さは峠を越えたようです。
　これから先は朝夕の日が短くなり、秋の気配をあちこちに感じる季節になります。既に夜になると虫がいい音色で鳴いてますね。

　いくらか秋の演出をした写真をあげてみました。和のインテリアを入れたり、季節の植物や暗めのライトを使ってみたり。秋色のインテリアを入れるだけでも雰囲気が出るものです。日本人は四季の移り変わりを意識して生きています。そろそろ秋の準備をしてみてはいかがでしょうか。

中古住宅の選定もお手伝いします

　昨年はウッドショックということで木材の高騰が我々業界の話題でしたが、その後の世界事情や円安もあり、他の建築資材もあれよあれよという風で値段が上がり、当面資材原価が下がるような見込みの情報がありません。新築お住まいの価格も以前と比べて値上がりしてしまっている現状です。

　少し新しい住まいが遠のいてしまった・・。そんな声に私たちウマノハウジングは中古住宅関係も力を入れております。長もちしそうな中古住宅であればリフォームにお金をかけても新築より割安で入手できます。ただし、どの中古住宅でもいいかといえば、やはりそこはプロの目利きが必要です。将来的に雨漏り他手がかかりそうなものは避けなければいけません。そうした物件選定のアドバイスもさせていただきます。この他定期賃貸借で土地を入手して新築可能な分譲地などの情報もありますので、ぜひご相談ください。０１２０ー４２－１２３０ウマノハウジングにご相談ください。

お盆の仏壇の供え

　お盆にはご先祖様が家に帰ってこられるということでさまざまな用意がありますが、今回は仏壇まわりについて紹介します。

　仏壇まわりには盆提灯、仏壇には供え花、お菓子、線香、ロウソク、個人の好物そして野菜や果物を供えるところが多いです。
　お客様がいつ訪問されてもいようにしておきましょう。
　キュウリの馬、茄子の牛もよく見かけますが、これはキュウリはご先祖様が早く戻って来ることができるように、茄子はご先祖様がゆっくりと帰っていかれるようにという意味があるそうです。
　いずれにしても気持ちでご先祖様をおもてなししたいものです。

夏休みの過ごし方

　新型コロナ流行第７波の影響が広がる中、子どもさんのおられるご家庭は夏休みに入り、いろいろご苦労が絶えないと思います。思い切って家族で遠出もどうか、ですし友達のうちに遊びに行くのもどうか・・なかなか楽しい夏休みにならないですね。では家でずっと過ごしているとエアコン代が・・。図書館に行って過ごすというのもありかもしれませんが、家で過ごすにはどうしたらいいのでしょうか。

　まず、エアコンをきかせ過ぎて電気代がかからないようにするためには、どうしたらいいでしょうか。作戦として

　　　直射日光が直接家に入らないよう、窓ガラスの外にすだれなど日よけを設置する。

　　　シャワーを浴びて体感温度が下がるようにする。

　　　保冷剤や冷たいタオルなどを使用する。

　といった地道な室温が上がらない工夫、体感温度が上がらない工夫をすることでしょうか。ネットやホームセンターなどで購入できる遮光フィルムなどもいいですよ。



　また、私の家は太陽光発電を搭載していますが、このエアコンを使う時期に屋根の上で発電しているのは大助かりです。太陽光発電は発電した電力を売ることが注目されがちですが、自宅での電力消費をまかなう点にも注目したいですね。

夏と冬に快適な家づくり

　今日は米子で３８．９℃、境港で３８．５℃、青谷で３８．５℃、倉吉で３６．３℃など県内で過去最高の気温を記録したところが多かったようです。毎年暑さが厳しくなっているように思います。
　地球規模の気候変動の影響もあると思います。地球温暖化の進行はすべて温かくなるのではなく、夏は暑いが冬も冷え込むときは冷え込むようで、これからの住まいづくりは、暑さ寒さについてより対策を求められると思います。

　おそらく夏はエアコンを省エネできかせて過ごすことが増えるでしょう。ニュースで欧州やカナダなどでエアコンの普及率が低かったけれども、暑さが厳しくなり生活習慣も変わりつつあることを伝えていました。残念ながらこの傾向は続くと思います。いかに四季を快適に過ごす住まいにするのか。年々少しづつ考え方を変えていく必要がありそうです。