屋根の雪止め

今週来週と寒波襲来で真っ白な景色が広がっています。とても外回りの仕事ができる状態では
ありません。雪道も危険ですので、車の運転や歩行には注意しましょう。

もうひとつ危険なのは雪ずり。写真のように瓦やコロニアル葺きには突起のような雪止めがついています。
しかし、積雪が多かったり屋根の勾配がある場合には一気に雪が落ちてくることも。特に１階部分の下屋が
ない総２階のような屋根は高さがあるので雪の落下は危険です。雪止めの性能強化は例えばアングル金物材
を後付で設置することも可能です。



また、隣地境界を超えて雪が落ちる懸念がある場合は、上の写真のような金網をはることでピタッっと止まり
ます。やや高いものにありますが、お困りの方はご検討ください。

電気料金値上げの時代に

原発の安全性が問われている今、原子力以外のエネルギーにより電気を供給する割合が全国的に増えています。そうなるとコストの問題から電気料金が上がるのは避けられず、消費税値上げ議論とあわせて家計には耳の痛い話になります。

昨年と同じくらいの電気使用量でもずいぶん電気料金が高くなったなあと毎月の電気使用明細を見て思ってしまう、調べると確かに数年前と比べて単価が上がっています。節電の暮らしは今後もトレンドになりそうです。

これから新築、リフォームをする人へのアドバイス。
　　★　新築の場合、断熱性能に配慮しましょう。せっかく家のなかで暖めた（夏は冷やした）温度を保つために。
　　　　山陰の冬は寒いのでこの点は見逃さぬよう。
　　☆　リフォームの際も、工事費用との兼ね合い壁・床下・天井など出来る限り断熱材を入れましょう。

　　★　プランはコンパクトに。普段使わない部屋が多い家は電気料金が多めになります。

あくまでも節電という観点からのお勧めですが。また、暮らし方も共有的スペースで集まって過ごすことも節電の工夫です。

スマートハウスという電気料金を最適に制御し、電気自動車の動力源も家でまかなうような家が近い将来に当たり前になるでしょう。その前に私たちに出来ることは、環境に負荷をかけすぎないエコな暮らし方を考えることです。

珪藻土を壁に塗った家に住んで

昨年秋にウマノハウジングにてリフォームした家に住んでいます。

部分的ですが珪藻土を塗った部屋や廊下にしてみました。落ち着いた雰囲気の家に
したかったからです。

自然素材でいえば無垢の木を内装に使う方法もあります。私は匂いに敏感な傾向が
あるので木をふんだんに使った家ではなく、珪藻土を選びました。

珪藻土は多孔質の植物を成分とするので吸湿性があります。秋から冬にかけて多湿な
季節ではありませんが、数か月住んでみて改めて求めたとおりの落ち着きがあるのは
目に見えない作用があるからなのでしょう。

復興支援・住宅エコポイント キャンペーン

既に締め切られた国の「住宅エコポイント」制度が「復興支援・住宅エコポイント」として再開されました。

このポイント制度は住宅の新築・リフォーム工事に適用され、省エネ化の進んだ住まいづくりを後押しする
ものです。
旧来の制度とあまり変わりませんが、概要は

　　☆一定の省エネ基準を満たす新築住宅

　　☆窓の断熱改修を行うリフォーム工事

を行う場合に商品等と交換可能なエコポイントが付加される内容になっています。
窓断熱改修を行った場合、
　　★一定条件のバリアフリー改修　
　　もしくは
　　★節水型トイレ・高断熱浴槽・太陽熱利用システムのいずれか
を設置する工事をすれば更にポイント加算がされます。

このたびのエコポイント再開にあわせてウマノハウジングも独自のキャンペーンを行っています。
窓の断熱改修や住宅設備の特価を設けてエコポイントとあわせてダブルで嬉しい内容をお客さま
にお届けします。

詳細につきまして直接倉吉のお店にご来場いただくか、電話（０１２０－４２－１２３０）
またはメール（infom@umano.co.jp)にてお問い合わせください。

仕事始め

謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。

ウマノハウジングでは昨日５日より仕事始め。昨年、一昨年と正月は大雪スタートでしたが、
今年は少なめの雪のなかで仕事に向かいました。

初心忘れるべからず、で今年もお客様の満足を追究してまいります。

写真は年末に開催したお正月飾り用のフラワーアレンジメント教室の様子です。