地味な家が、結局飽きない

服装に好みがあるように、家の風貌も目立つ家がいいのか、静かなたたずまいがいいのかという選択肢があります。個性重視の若い世代には前者が、シニア世代には後者が多い傾向です。

私が地味な家の良さを推したいのは、時間が経過しても古くさいものにならないこと。日本の伝統家屋は今、新築してもずっと飽きないデザインで残ると思います。

では洋風の家はどのように考えたらいいでしょうか。



①シンプルな色づかいにする

②シンプルな形状にする

③シンプルな素材を使う

といったところがポイントでしょうか。要するに地味な家が飽きない家だということになります。
あまりにあっさりしているということであれば、家具や照明、あるいは壁面の一部に変化をつけるといいと思います。

あったかお風呂選びのポイント

今年は例年に比べ、積雪が少ない冬です・・・現時点では。
それでも寒風に吹きさらされたカラダはあったかお風呂で癒したいもの。お風呂リフォームも多数承っております。

独断で選ぶお風呂選びのポイントベスト３は、

１．形状　　最近は和洋折衷の肩までつかれて足も適度に伸ばせるものが主流です。
　　　　　ショールームなどで実際に入ってみると実感できます。
２．断熱性　表には見えませんが、温めたお湯がすぐ冷めないように断熱材をしっかり
　　　　　備えたものを選びましょう。
３．汚れにくさ
　　　　　床に凹凸がついて水ひたしにならない構造のもの、壁材がツルッとして
　　　　　汚れ・カビを取りやすいものなどお手入れのことも考えておきましょう。

という点です。毎日使うお風呂ですからこうした基本機能はおさえておきたいですね。


現在はオーダーメイドが進み、シャワーや湯出し口、気泡装置、手すり他を選ぶことができます。お風呂一つ選ぶのにも細心を払って打ち合わせをしております。

写真はＬＩＸＩＬさんのＨＰのものですが、壁面のデザインもウェブ上でイメージづくりができるよう工夫されておられました。一面だけ色を変えるアクセントばりも可能です。

家具から始める間取りづくり

新築や間取りのリフォームの場合、使用する家具が決まっている場合はその家具を採寸して、部屋の大きさのなかでどのような配置になるのかを確認しておくのが良いでしょう。

同様に、新築・リフォームをしてから家具を購入する場合でも、あらかじめインテリアショップをまわってイメージをつかんでおくことをオススメします。

たとえばリビングの家具はテレビに対してどのように配置するのか、とか家族がどう座ればみんなで座れるのか、お客様の場合は、・・・などなど。
ＤＫの場合も同様、キッチンとどのように配置を組み合わせるか、そこで生活しているイメージを持つことが大事です。一度工事をして、家具をすえたら当分の間はそのままでありたいですから、何となく間取りの位置や大きさを決めていざ、家具を配置して困ったことにならないようにしましょう。

家具も住まいの工事と同様、安いものを選ぶと耐久性や質感などあとで後悔しかねないので、費用を計画しておき、いろんなショップをまわって妥当なものを決めましょう。ネット販売などグレードがわからないので実物を見た方が無難です。オリジナルのオーダー家具のご相談もウマノハウジングは受け付けております。

１５年保証も可能 シャープ太陽光発電

今年は売電事業用のいわゆるメガ・ソーラーが２０年の固定買取価格でブームです。県内でも崎津団地で
ソフトバンクの大型メガ・ソーラーがいよいよ着工の見込みです。

太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーは益々我々の暮らしに必要な設備になっていきます。今年こそ、
マイホームに太陽光発電を設置しませんか？既築・新築いずれも対応可能です。



ウマノハウジングはシャープの太陽光発電の特約店になっていますが、最近の情報を２つ

①受光量をＵＰさせ、送電ロスを減らす先進技術のＢＬＡＣＫ　ＳＯＬＡＲがラインナップに。
５０年の実績を持つシャープならではの技術革新で発電量を確保します。

②従来の１０年保証（無償）に加えてオプションでまるごと１５年保証の制度もできました。
太陽電池モジュール、パワー・コンディショナ、電力モニタの構成機器について１５年という
長期の機器保証が可能です。

ますます充実、安心体制のシャープ太陽光発電システム。国の補助金制度もあり、追い風です。お気軽に
ご相談ください。

素晴らしきかな 日本の住まい

新年明けましておめでとうございます。　本年もウマノハウジングをよろしくお願いします。

年末年始は冷え込みが厳しかったですね。　皆様どのように過ごされたでしょうか。

年末から年始にかけて　大掃除をして門松を立て、しめ縄を飾って、餅つきでできた餅を鏡餅として床の間に飾って、年越しソバを食べて除夜の鐘を聞き、おせちやお雑煮を食べて初詣に出かけて親戚の子らにお年玉を振る舞い・・・と伝統的な風習が数多く受け継がれています。もっとも最近では門松を立てたり餅つきをしたりする家も少ないでしょうが、こうした一連の行事が家族や親戚の絆を深めていることを年々実感します。

こうした新年を迎える行事のもとには神様の存在があります。住まいのまわりもキレイにして縁起もかついで幸福を呼ぶ神様を呼び込むという発想です。いろんな考え方があって、和洋折衷式の住まいが一般的ではありますが、さかのぼれば平安、室町、江戸といった昔から受け継がれる日本の風習を大切にし、また住まい方も日本人らしさを次世代に受け継いでいくというのは素晴らしいことだと思います。