囲炉裏（いろり）

エコ湯たんぽが売れているそうです。急速充電式で６時間の保温効果、しかも充電の電気代も１回２円ととても安上がりなのが好評のようです。

冬の暖をとる昔ながらのものとして、囲炉裏（いろり）があります。料理店や旅館などで設置されているところを見かけます。

囲炉裏は日本古来からの住居のなかで火を囲む家族一緒の時間と空間のを形成していました。それは暖をとる以外にも、調理や会食の場として、照明や衣服の乾燥の場としてなど、多様な機能を備えていました。

現代の住居が、快適な住宅設備が備わり、直火も使う機会が減り、また家族間のコミュニケーションが希薄になったことで囲炉裏はおのずと住居から消えていく運命だったのでしょう。住居以外のところで生き残るとは皮肉なものです。

ネットショップを調べると据置型の囲炉裏も数万円から販売されているようです。本格的なものから簡易なものまで、家族や友人とのひとときを伝統の囲炉裏を囲んで、というのも乙なものでしょう。ただし、高気密高断熱を追及した住宅では不完全燃焼は危険ですので注意が必要です。

う～ん

年々便利になる住宅設備機器。しかし一度壊れると不便を感じるもの。困ったものです。

また、最近長年使った機器が火災の原因となる事例があるなど事故のことも気がかりです。少し調子が悪いと思ったら点検して買換えなりを判断しましょう。

年末にウォシュレットが壊れ、近くの電気屋さんでみてもらいましたが、メーカーさんでないと直せないことがわかりました。が、既にメーカーさんも年末年始の休業に入っていて・・・ご不便をおかけしました。

また、エコキュートを新たに設置していざお湯を使ってみたら青い水が出てきてびっくりという事例もありました。これはエコキュート内の配管に使われる銅とお湯が反応して起こる現象だそうで、特に健康上問題ないようですが、お客様にしてみれば大変ご心配されたこととお察しします。

作り手としてもなかなか住宅設備機器の扱いには苦労があるものです。

春になれば

寒波も小休止。もう寒い冷たいはたくさん。春が待ち遠しい季節です。

春といえば外でガーデニングを楽しみたい季節。今年は庭も本格的に手入れしてみませんか？（・・という筆者も自宅庭の設計中です）

ツバキ、ウメ、キンモクセイなど四季折々に美しい花々を咲かせ、ドウタンツツジやモミジの紅葉も魅力的。もちろん花壇や鉢植えの草花も生活に潤いを与えてくれます。

ウマノハウジングはお住まいの設計だけでなく、暮らしのトータルなご提案が可能な会社です。

厄介な雪

新年早々、厄介な雪に皆様迷惑を被っていることと思います。私は今日、少しまちなかを歩いてみましたが、車以外の徒歩、自転車やバイクでの移動は本当に危険を伴うものなのだと改めて思いました。特にお年寄りの方々は滑って転べば身体を傷めかねません。

そして、注意したいのは屋根からの雪ずりです。水分を含んだものになると重量は相当なものになり、下敷きになる恐れがあります。玄関付近などの屋根勾配の検討や屋根の雪止め処置をしておきましょう。

また、雪ずりは雨樋や庭木を傷めることがあるばかりでなく、隣地に雪が落下することでトラブルになることもあります。この鳥取県においては少なからず雪が降るのでこうしたことも家を建てる前に検討すべきです。

太陽光発電補助金制度スタート

今年こそ、太陽光発電を！と昨年も年初に書いたような気もしますが、１月１３日より住宅用太陽光発電システムの設置に対する補助金の募集がスタートします。太陽光発電はちょっと高そうだから、と距離を置いていた皆様にも朗報です。

一般家庭用では細かな条件はあるものの、モジュール公称出力１キロワットあたり７万円の補助金が出ます。小さめの３キロワットシステムなら２１万円、大きめの４キロワットシステムなら２８万円となります。

申込み方法などお問い合わせはウマノハウジングへ。私たちはシャープ太陽光発電の特約店になっているので安心かつ納得価格でご提供できますよ。

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます

旧年中は何かとお世話になりました　年末ギリギリまでお客様のご依頼をいただきました　たとえ会社は年末年始が休みになろうとも　それぞれのご家庭に休みはなく　年中いつでもご要望があるものだと改めて思いました

年が改まる際にはお年賀、おせち料理、初詣など日本の伝統文化を意識することが多いですが　この日本の住文化は世界に誇れる素晴らしいものだと考えます　そしてこの鳥取県の住宅の平均延床面積は広く　田舎故の豊かな住文化を保持しているといます　そして私たちウマノハウジングはこの伝統文化を担うという自覚を新たに本年も邁進いたします　何卒ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます