夏バテしない暮らしを

連日３０℃を超える猛暑です。寝苦しい日が続き、夏バテされてる方も多いのではないでしょうか。

そもそも夏バテの原因はといえば・・・
①発汗により体内のミネラル分が放出されてしまいおこる

②暑さにより胃などの消化器官機能が低下して栄養不足になりおこる

③暑さと冷房の気温差に身体が対応出来ず、自律神経機能が低下しておこる

といったところにあるようです。

③の気温差は５℃以内が適当と言われます。エアコンの設定温度は少し高めの２８℃
くらいに設定し、冷えすぎに注意することで体調不良を防止しましょう。

また、エアコンの風は直接身体に当たらないよう、天井に向けて送るようにしましょう。

気温だけでなく、蒸し暑い湿度を下げるだけでも暑さの体感は随分違います。エアコンの除湿機能を有効に使いましょう。

これから８月。まだまだ夏は続きます。規則正しい生活と夏野菜などの栄養摂取で夏を乗り切りましょう。

森のなかで耳を澄ませば

連日３０℃を超える猛暑です。私は７月に入り２度、森林散策を楽しみました。

森の中に入ると、外とは全く違う空気が心地よく迎えてくれます。川が近くに流れていると、肌がひんやりとさえします。

暑い夏をしのげる空間。私たち日本人の祖先が考えた住居の原型は、こうした森のなかの居心地良い場所にあるのではないか、ふと思います。

日差しをしのぎ、雨をしのぎ、風通しの良い空間。もちろん住居の骨組みは木造です。自然の猛威と戦うために、木工技術をはじめとしたハンドメイドの技巧が、日本の伝統的な木造家屋を完成させました。その道のりは、決して短いものではありませんでした。

仕事から遠く離れた森のなかで、私たちの遠い祖先から伝えられてきた大切なものを発見した思いです。

増築の建前

暑い日が数日続きました。住宅工事現場も暑い中、たくさんの職人さんに頑張ってもらっています。

先日、増築工事でお世話になっているお客様の建前を行いました。新築だけでなく、新しい棟が出来る場合には建前を行います。長い時間をかけてプランをお客様と考えただけに、感慨深いものがあります。

これから仕上げかけて、たくさんの職人さんの力を結集して、またひとつのかけがえなきお客様の空間が出来上がります。

帰って入りたいオフロ選び

大雨が降ったり、湿気ったり、梅雨空が続きます。汗や雨にさらされたカラダ。お風呂に入るのが待ち遠しいよお。

システムバス関係のメーカーＨＰをのぞくと、いいものが並んでます。



サンウェーブさん。天井を高く、ソファーのようにくつろげる浴槽など様々な工夫が光ります。



こちらはタカラスタンダードさん。鋳物ホーローが特長です。高級感があふれ、耐震性も兼ね備えます。



ＴＯＴＯさんのイメージ集から。陶器メーカーだけに、浴槽の材質にごだわりが。浴室から森林や海が見えればもう贅沢空間ですね。

お客様にもいろいろと展示ルームを見ていただき、各メーカーの特長や機能、値段などを比べて選定いただいております。ずっと使う場所ですものね！

塀もいろいろ

先日、お世話になった和風住宅の塀です。

お庭や塀は住居を引き立てますが、こうした和風の塀は内外両面から見ても美しく、ウマノハウジングとしても造ったかいのある工事となりました。

和風はもちろん、洋風、簡易なものまで伺いますよ。

お住まいの新築・リフォーム、外回りなどなどいろんな工事でお役にたっています。

しとしと雨の音を聞きながら・・・

梅雨まっただなかです・・・。夏の青空はいつ見ることができるでしょうか。

じめじめ、カビのもと、など否定的にとらえられがちな梅雨ですが、私は雨の日に静かに家で過ごす休日は好きです。ラジオをかけなくても、外でしとしと降る雨の音はそれだけで癒されます。ただし、何かと騒がしい家族が不在の日に限りますけどね・・・。

便利な世の中ですが、逆に雑音も増えすぎたのも事実。太古より降り続ける雨の音を聞きながら、自分の時間に打ち込める空間。外に見える緑や花がまたゆかしい・・。そんなところからはじまる飽きのこない住まいづくりはいかがですか？