住宅を建てるのに有利な時代到来か？

止まることを知らない世界同時株安。実体経済を伴わないマネーが世界を駆けめぐっていたわけで、約２０年前のバブル経済を知る世代としては、ああやっぱりね、の感はあります。

こうした状況を受けて政府も追加経済対策を打出しました。
住宅ローン減税は以前も書いたように新たに住宅を新築される方々に最大１０年間所得税を減額するありがたい制度ですが、この控除可能額を最大６００万まで引き上げる拡充案が盛り込まれ、またローンを組まないリフォームをされる方々にも減税の適用が検討されるようです。

金利も上昇傾向から落ち着きそう。将来的には消費税の引き上げもあるでしょうが、今からお住まいを検討される方には有利な時代が到来する気配です。

わくわく感謝祭ご来場ありがとうございました

２５日（土）・２６日（日）両日、ウマノハウジングにて秋のわくわく感謝祭を開催したところ、多数の皆様にご来場いただきました。ありがとうございました。





ガーデニング教室も両日で約２０名のご参加をいただきました。


このたびの感謝祭ではこれまでお世話になった方々から初めての方々まで熱心に展示物を見ていただけました。馬野建設の倉吉支社にウマノハウジングの拠点をすえて約半年になりますが、少しづつ地元の皆様方になじんできているのかなという実感がわきました。

来月１５日（土）・１６日（日）には湯梨浜町にて新築お住まいの完成見学会を開催します。こちらもよろしくお願いします。

太陽光発電に追い風

今年は洞爺湖にてサミットが開催され、「環境サミット」とも言われました。ここのところの福田首相辞任劇や世界的金融不安やなど政治経済が揺れるなかで忘れかけられつつありますが、ここにきて一つ、住宅用太陽光発電について朗報が届きました。

先日、国会承認された本年度補正予算のなかで住宅用太陽光発電についての補助制度が盛り込まれたようです。１世帯あたり最大２０万円で年を明けてから制度が利用できる見込みです。
また、本年度も地元自治体で太陽光発電導入についての補助金が出ています。詳細についてはウマノハウジングのＨＰから問い合わせいただくか、週末のお客様感謝イベントにご来場いただければご説明いたします。

既存住宅の屋根にも搭載できる太陽光発電システム。そろそろ考えてみませんか？

リフォームフェアを準備中です

天高く晴れ晴れとした日が続き、気分爽快ですね！

来週の２５日（土）・２６日（日）ウマノハウジングにてリフォームフェアを開催します。

前回好評だった目玉商品もエコキュート、蓄熱暖房、ユニットバス、システムキッチンなどなど揃えました！

また、ガーデニング教室も企画しました。休日の午後、ご参加いただき、楽しく過ごしませんか。
そろそろ冬支度も考える時期ですが、暖かい冬、快適な冬を過ごすためのリフォームのノウハウを多数そろえております。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

家を守るために

平成１７年に発覚した構造計算書偽装事件を発端として住まいを新築される、購入される方々を守る法律（住宅瑕疵担保履行法）が施行されます。

具体的には、来年１０月からの新築住宅をお客様に引渡しする際には、施工業者ならびに宅地建物取引業者は個別の保険加入もしくは保証金供託の義務づけが課されます。

ウマノハウジングではこれまで財団法人住宅保証機構による類似の保証を各戸にかけてきましたが、来年１０月以降は各戸への保険加入で対応する予定です。

現在、準備期間として各地で業者への説明会が開催されていますが、一昔前の信頼関係による大工請負での住まいづくりの時代から比べると、隔世の感があります。私たちウマノハウジングのようなローカル地域では実感がありませんが、全国的に「信頼に足らない」業者が増えてしまったということでしょうか。

ペレットストーブ

１０月に入り、少しずつ空気が冷たくなってきました。そろそろ冬への備えを考える時期ですが、ペレットストーブをご存知でしょうか？

鳥取県庁をはじめ県の施設に置いてあるので、その暖かさを体感された方もあるでしょう。鳥取県のペレットストーブ紹介ページはこちらです。
このストーブの燃料であるペレットは木材のリサイクルで作られます。薪を使った暖炉の炎や暖かみの魅力はわかっても、煙や灰の始末や火事の心配も・・・という点をペレットストーブは克服しました。

燃える炎は見えても強制排気で室内空気を汚さず、ペレットも扱いやすくて灰も非常に少ないので始末もラク。そのうえ、環境にやさしい木材エネルギーだから地球にもやさしいデス。

ペレットストーブを囲む家族団らんをお望みの方はウマノハウジングにお問い合わせください。

ロフトと蔵

先日、某住宅展示場に家族で出かけました（他社の皆様申し訳ありません）が、ロフトや蔵を設けているモデルハウスがありました。

ロフトとは屋根裏、もしくは屋根勾配がついた最上階の高いところを利用した部屋のことで歴史的には納屋や干し草部屋のように使われていたものです。普段使わないものを収納や寝室にしたり、あるいは趣味の部屋にしたりそれぞれのライフスタイルに合わせて用途は幅広くご利用いただけます。

また、蔵という大収納スペースを売りにしているところも増えてきました。これは１階の階高を通常より高くとり、１階のなかで一部の空間を高さ１．４Ｍ以内の部屋と２Ｍ程度の部屋を２段重ねにする方法です。何故１．４Ｍ以内にするかといえばこの高さであれば居室とみなされず、床面積に算入されないからです。この展示場でもオオモノをしまえる
とても便利なスペースになっていました。

いずれも１階２階の平面プランという凡庸な発想から飛び越えて、小さな面積でもあるとちょっと素敵なお住まいになっていく設計です。こうした空間の自由な造作は、ウマノハウジングの木造軸組工法が得意とするところです。プランづくりを楽しみたいですね。