抜群の質感

この前引渡が完了した家の外壁に使ったタイル。本物の鈍い光沢がいい味を出しています。

最近のタイル貼りは左官工事なしの乾式工法が住宅工事でもよく使われます。

こういう外壁にしたかった、とお客様もご納得の様子でした。

琉球畳

日本はフシギな国です。本州の西と東で使用する電気の周波数が違ったり。でも、現代の日本の住まいも和風と洋風の折衷が主流ですから、外国人から見るとヘンなのかも。

和と洋が融合している典型的な例が琉球畳でしょう。先日も新築の家にて設計させていただきましたが、洋風のリビングに部分的に置く例が多いです。また、若い世代では和室に敷き、和モダン調にする例もあります。

琉球畳は元々は沖縄のシチトウという耐久性の高い植物を材料にするものだけを呼びましたが、現在では生産地も材質も多様化して、縁なしの半畳サイズで縦・横の寸法が等しい正方形の畳を指すようになりました。

畳の表替えも普通の畳と同じようにできます。リフォームで部屋の雰囲気を変えるのにもいいですね。

「はじまり」の場所をつくる

私たちの仕事のひとつは　
お客様のはじまりの場所をつくること

当たり前だが　その場所はマッサラな　
手あかの付いていない場所だ

ここから　暮らしが　家族の成長が　
出会いや別れが　くり広げられる

小さなドラマ　だけど世界に一つだけのドラマ

楽しいこともある分　つらいこともあるかもしれない

思い出は　この場所にぎゅうぎゅう詰めになっていく

でもできればこの場所はいつも笑顔で
満たされてほしいと願う


　　　　　　　　　　　　　　　　　ウマノハウジング

節水型トイレ

先日の周年祭でも節水型のトイレを展示しました。

省エネタイプのトイレは住宅エコポイントの対象にもなるので要注目です。

家庭で消費する水の４分の１は何と、トイレの排水だそうです。１９８０年代～９０年代に設置されたトイレの大の排水量平均は１回で１３リットル。現在、「超節水」と言われるタイプのトイレは１回で４リットルの排水で済むものもあるというから７３％の削減を実現していることになります。同じように見える設備も日進月歩の進化をしているんですね。

写真はＩＮＡＸさんのエレシャス・シリーズ。収納一体型でデザインも節水性能もキラリと光ります。

ご来場ありがとうございました

　

４月２日（土）、３日（日）とウマノハウジング展示場で３周年祭を開催させていただきました。２日とも冷たい風が吹く日だったにも関わらずたくさんの方々にご来場いただきました。感謝申し上げます。

展示カーによるユニットバス、キッチンの現品展示や住宅エコポイント対象商品など見て知っていただける内容盛りだくさんでした。馬野建設社内からの焼きそば部隊のサポートもあり、お住まいを建てるのは多くの方々に助けられての仕事なんだと改めて実感いたしました。各メーカーさんから震災の影響による納品遅れの話を聞きましたが、このイベントの結束を忘れず頑張りたいです。



目をひいていたペットのカタチをした消滅型の生ゴミ処理機。可愛いだけでなくペットの糞も処理し、手入れが楽などスグレモノです。