消費税増税まで２か月

気がつけば１月は今日で終わり。

年度末の１月２月３月は早く時間が過ぎ去っていきます。

４月から消費税は８％に上がりますが、今年度内から行う工事で
４月以降に終了するものは請負金額に８％がかかり、そうした
案件が出てくるようになりました。

消費税かけこみで年度内までは工事が重なります。少し先の工事
のご相談も受けながらしばらくは忙しい日が続きそうです。

解体工事は慎重に

琴浦町赤碕で解体工事を行っています。

とても目立つ立地です。

お住まいの新築に対して解体は短期間で終わりますが、
ホコリや音、安全対策などより慎重に工事を行います。

今どきの二世帯住宅

今日は大寒。さほど雪は積もらぬものの、風の冷たい季節には家族の温かみが恋しい季節です。

二世帯住宅が以前は当たり前だったものの、最近は個の生活が重視されるなかで世帯の家族数が
減っていること、東日本大震災以降家族の絆が見直されていることは以前にも書きました。

統計によると、子世帯から親世帯に同居を申し入れる場合には、４０代より若い世代は子育てを
助けてもらえること、５０代より上の世代は親の加齢による世話をすることが大きな理由のよう
です。いずれも家族というものが何かを考える大事な理由ですね。

とはいえ、同居はいろいろと気をつかうもの。家事の負担、料理、トイレや風呂の使用からお客
さんから小さいこどもの世話まで、単一世帯で暮らす以上にいろいろと考えて暮らさなければ
ならないのが若い世代にはなかなかの負担ですね。

二世帯住宅の間取りを考えるときに、

①完全にそれぞれが別々に暮らすのであれば玄関からまったく別にする。

②その次が玄関だけ共有。

③その次はキッチン、トイレ、風呂、リビングなどの共有するかどうかの検討・・・

という順で、世帯ごとのプライバシーを重視するか共有する部分を重視するかは、プランの最初
に考えておいたほうがいいです。

また、声をかけあったりいろんな家庭内のルールを作って皆さんが暮らす工夫をされる世帯は
うまくいく事例が多いみたいです。

二世帯住宅は税制でのメリットも多いです。ウマノハウジングにお声かけくださいませ。

凍結に注意しましょう

一年中で一番寒い季節になりました。

今朝も起きて外に出ると、積雪は驚くほどではありませんが、道路が凍結しています。
凍結した路面は歩行者も自動車も危険がともないます。気を付けましょう。

また、家のまわりで気を付けたいのが水道管の凍結です。
－４℃以下になると日のあたらない、風に吹きさらしの、管がむき出しの水道管が
凍結しやすくなります。水道が出ないといろんな家事に支障が出てしまいます。

琴浦町のホームページに水道凍結防止、凍結した場合の処置などが掲載されています。

関東大震災の教訓

ＮＨＫ朝ドラで１９２３年に起こった関東大震災時のことが演じられました。
この地震はマグニチュード７．９　死者１０万５千人、被災者１９０万人、建物全壊１０万９千棟、全焼２１万２千棟という日本の災害史上でも最大級の被害をもたらしました。

なかでも火災の規模は広範囲で、これを機に住居の耐震や不燃化が図られることになりました。また、類焼を防ぐ街並みの区画の考え方も生まれました。

９０年経った今、建築材料は改良され、より地震に強い住まいづくりが進められていますが、それでも毎日火災がどこかで起こり、またいつ起こるかわからない地震に備えなければなりません。

私たちウマノハウジングは今年もお客様に地震や火災に強い、より安心安全な住まいづくりをお勧めしてまいります。

２０１４年 本年もよろしくお願い申し上げます

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は多くのお客様・関係の皆様にお世話になりました。厚く御礼申し上げます。

本年も皆さまに喜んでいただける、強く、安心で、快適で、和める住まいづくりにまい進いたしますので引き続きご厚誼を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

※写真は年末にお客様にご参加いただいたフラワーアレンジメント教室の作品です。