♪カンタービレ 住まいづくりのオハナシ

鳥取県に本社を置く馬野建設は
ウマノハウジングとして住宅事業を行なっています
住まいづくりを楽しみましょう♪

町の拠点として

2019-02-27 09:39:14 | 地元の話


 この前の日曜日に琴浦町赤碕にある塩谷定好写真記念館に立ち寄りました。5年くらい前に商家の塩谷家を改修して記念館にする工事でお世話になりました。



 それから5年。ボランティアスタッフにも支えられ、様々な企画展示をされて町の観光・交流拠点として定着していることがとても嬉しいです。ちょうど民芸人形展を企画されていましたが、少し懐かしい人形たちが家の雰囲気によく似合っていました。

 喫茶のみのご利用も可能です。是非お立ち寄りください。

   連絡先0858-55-0120
   鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1568 塩谷定好写真記念館
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デュアラーという生活スタイル

2019-01-29 09:15:46 | 地元の話


 ウマノハウジングは不動産仲介の仕事もしますので移住定住関係のお客様も歓迎いたします。

 移住定住というと、地元に帰ってきたり、どこかのまちから住みかえをしたりですが、最近は2拠点生活を楽しむデュアラーというライフスタイルも増えています。
 自分の生まれ育ったまちと自分が今仕事をしているまちを往復する「ふるさとデュアラー」、都会の人工的な環境から離れて自然に親しんだり、子育てを田舎の環境の良さに求める「自然満喫デュアラー」や「子育てデュアラー」、釣りやサーフィンなど趣味の時間を大切にする「趣味満喫デュアラー」など目的はさまざまですが、この鳥取はそんな素敵な2拠点生活をするのにも恵まれた場所です。
 鳥取県宅地建物取引業協会の「とっとり暮らし住宅バンクシステム」など総合的なサイトもありますが、ウマノハウジングでもご相談お待ちしております。
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鳥取県中部地震 復旧状況

2017-06-02 11:23:23 | 地元の話
 今日の地元新聞に県中部1市3町の上空から調査したところ、損壊した屋根のブルーシートの数が、震災直後に比べて6割減っているという状況が掲載されていました。

 春になって比較的天候が安定しており、屋根復旧工事が順調に進行していると考えられます。年内にほとんどの復旧が完成すればと願いますが、なかなか工事に着手したくてもできないような個々の事情もあるようです。

 地元の建築業界全体、そして地域としてもとのまちの姿に復旧し、さらに元気なまちへと復興するための一助となりたいです。
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記録的大雪?勘弁してください

2017-02-10 17:25:49 | 地元の話
 今朝、雪が降り始め、午後からは小康状態でしたが、今夕から再び大雪の猛威が鳥取県内をめがけて襲ってきています。

 毎年、この季節は仕事にさわる天候が続くとはいうものの、積雪による不具合や降ったあとの雪かきやいろいろ大変です。山間部での工事もあって、場所によってはクルマの寄りつきもできないほど積もってしまいます。

 明日明後日と大雪の予想ですので、特に外出の際は気をつけましょう。また雪が止んでゆるんだ時の雪ずりも、今回の雪は非常に重たいので危ないです。
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罹災(りさい)証明書

2016-11-05 14:05:30 | 地元の話
 震災被害の対応に追われています。
 被災家屋は鳥取県の発表で昨日現在10,473件。ほとんどが一部損壊ですが申請が出てきたことで大幅に増えました。

 鳥取県中部には多くの工務店があり、対応していますが人的資源が少ないため、対応が間に合っていない状況です。近隣地域から応援に来てくださる方は有り難いですが、やはり中にはよからぬ業者もあるようで被災者の弱みにつけ込むやり口の情報も寄せられています。お気をつけください。

 公的な支援を受けるためには罹災(りさい)証明書の発行が必要です。国民健康保険や介護保険の減免にも証明書が必要です。各市町が窓口になっています。それぞれの自治体によって対応が若干異なるようですので窓口にお問い合わせいただく、あるいは直接お訪ねください。
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危険家屋にならないように

2016-08-19 08:39:39 | 地元の話
 

 休暇中にあちこちに出かけてみると危険家屋が至るところで増えている印象を受けました。

 住めない状態の危険家屋は放置すると火事になったり風雨で近隣に迷惑をかけたりする場合があります。また美観上も好ましいものではありません。所有者が地元を離れていたり、相続が出来ていないなど危険家屋の問題はいろいろと難しいものがあります。
 
 ウマノハウジングでは中古住宅の売買や賃貸の仲介も行っておりますが、中古住宅は状態のいいものから取引が行われています。雨漏りがしたり、土台がぐらぐらしている状態のものは修理に高額を要する物件が少なくなく、誰かに売る、誰かに貸すという目的を考えるのであればそうならないようにメンテナンスを行っておくことが大事です。また、今後使うような見込みがない場合は解体処分してしまうというのも選択の一つです。中古住宅に関して野いろんなご相談もお待ちしております。

 
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震度4

2015-10-19 08:42:31 | 地元の話
 土曜の夕方と日曜の朝方に県中部の湯梨浜町を震源とした震度4の地震が続きました。

 これらの地震は群発性のある地震の可能性があり、今後も余震の警戒が必要だということです。

 忘れた頃にやってくる災害。鳥取県内では2000年に鳥取西部地震で震度6強を観測しています。
 地震に対する家族の連絡体制など備えをしておきましょう。

 震度4では住まいの被害はほとんどないものの、外壁にひびが入ったり庭石が動いたりということも
あります。住まいの周りを点検しておいたほうがいいでしょう。
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民家という資源

2014-11-06 14:50:47 | 地元の話


先日、日本民家再生協会の民家フォーラムが地元で開催されたので参加しました。
原木のはつり実演や曳き家の実例紹介、全国に残る古民家の写真展示、木細工の展示販売など
多彩な催しでした。

シンポジウムは講師の佐藤彰啓氏による大山町・琴浦町に残る民家や活用事例の紹介があり、
門脇家住宅、河本家住宅、光の鏝絵、塩谷家住宅、馬淵家など重要伝統的建造物群保存地区
として、国の重要文化財として、観光資源として、住民の集える場所としてそれぞれ役割を
果たしていることが紹介されました。

また、移住定住の取り組みの一環としてとして空き家活用を両町が推進されていることも発表
されました。

かつての高度経済成長期に建てられた家は耐久性が低いものが多く建てられ、姿を消しつつ
あるなか、伝統工法を用いた地元産の良質な木で建てられた築50年以上の古い民家の味わい
深さが輝きを増しています。
しかしながら、頑丈に作られた家も空き家として長年放置されればすぐに朽ちてしまう例も
多いのは事実です。

今後、民家が地域の資源として認められ、より活用していく意識を持っていくことが求められ
ているのではないかと思います。


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琴浦町 光集落の冬景色

2014-02-06 17:40:34 | 地元の話




琴浦町の光集落にあるお宅でリフォーム工事を行っています。

この光集落は鏝絵(こてえ)で有名。集落48戸のうち、24戸に鏝絵が施され、これほど
密集して見られるのは全国的にも珍しいようです。

詳細は琴浦町観光協会のページへ

雪景色が鏝絵によく合うなあ、と感心して見上げていました。
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光の鏝絵となまこ壁の美を再発見

2012-05-07 20:28:14 | 地元の話
ゴールデンウィークが明けてまたお仕事の日々。早速忙しくかけまわっております。

連休中に琴浦町光の鏝絵を見に行きました。鏝絵は主に土蔵に描かれた左官職人に
よる装飾絵ですが、江戸時代から始まり、昭和の時代まで全国各地で描かれました
が土蔵自体が作られなくなったことから現在では見かけることが少なくなりました。

しかし鳥取県内の農村部では左官職人による維持も行われて残っている事例も多く、
光では集落内に約20件の鏝絵を見つけることができます。鯉や鶴亀、打ち出の小槌
など目出度く飽きないデザインが魅力を放っています。

また、鏝絵とならんで鑑賞したいのがなまこ壁。土蔵の壁などに黒地に白の格子紋様
が並ぶのが美しく、倉敷などを筆頭に全国の伝統建物保存地区で見つけることができ
ます。専門家によると、この紋様が瓢箪、稲妻他ヴァラエティーに富むのは鳥取なら
では、とか。光でも各戸によって異なるデザインが美を競っていました。

光の鏝絵に関しては琴浦町観光協会のHPにて案内があります。是非見に来てくださ
い(注:原則、個人宅なので敷地内に入るのには許可が必要です)。
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昔ながらのまちなみ

2010-05-01 15:12:13 | 地元の話
ゴールデンウィークに入りました。天気も良く、行楽にはもってこいですが、渋滞情報にも注意して出かけましょう。

この鳥取県中部には倉吉市に赤瓦・白壁土蔵群があり、江戸・明治期に建てられた建物は人を惹きつけます。近年観光地としての整備も進み、この連休中に一度訪れてみられてはどうでしょうか?

この他にも、県内には商都米子市の加茂川流域、あるいは智頭町の智頭宿などは訪れる人々に安らぎを感じさせるでしょう。

鳥取県の近くではこの他に、水都・松江市の松江城付近美作の小京都・津山市、景観保存のさきがけともいえる倉敷市美観地区、あるいは山陰の小京都・津和野町などは一度は歩いてみたいまちなみが残ります。

こうした美しいまちなみでは、景観そのものもそうですが、大切なものを次の時代へと残していこうとされる多くの方々の心にふれることが魅力のひとつでしょう。
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倉吉の古きよき街並み

2008-02-21 19:39:51 | 地元の話
今日は久しぶりに春を感じさせる日和でした。というわけでお昼にこれまた久しぶりに倉吉の白壁土蔵群辺りを歩いてみました。


大阪の豪商として名を馳せた淀屋清兵衛ゆかりの寺として有名な大蓮寺の前の見事な松が歩く人の目を惹きます。


こちらは桑田醤油店。資料によるとこの桑田家を初めとして倉吉市の東仲町付近には江戸時代末期から明治時代にかけて有力な商人が軒を並べました。
間口が狭く奥に細長い店舗併用住宅で裏側には裏門倉、土蔵、裏座敷などが建てられ、今なお土蔵群としてその名残をとどめている、とあります。

わずかな時間ですが、タイムスリップをしたような気分が味わえました。伝統的街並みの奥床しさ。これからも大切にしたいものです。
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湯梨浜町

2007-08-30 15:45:11 | 地元の話
湯梨浜町で一件、新築のお仕事が着工しました。

県中部ではこの湯梨浜町の羽合小学校校区内は人気で、各町村で人口が減少するなか、若い世代の方が定住される頻度が高いです。

保育料が安い、小学校も新しい、買い物に便利、土地の値段もそこそこ、東郷湖をはじめとして景観も良い、などが住まう場所に選ばれている理由なのでしょう。

現在のゼロ歳児の出生人数を見れば、20年後の成人の数もおおかたわかります。魅力あるまちづくりで若い世代の人口を増やさなければまちに活気が出ません。地元市町村の行政、あるいは市井の皆様で若い世代の方が住みやすい環境を整え、1件でも多くの世帯が住まわれるよう一致協力すべきだと思います。

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人が集まれば・・・

2007-06-25 20:11:53 | 地元の話
馬野建設は4月よりシャープ太陽光発電システムの特約店になりましたので、ご縁のある方に太陽光発電のPRをさせていただいております。

ご案内をすると、たいていの方は太陽光発電システムについて良い印象を持っておられます。

しかし、気になることがひとつ。

年配の方々の世帯でしばしば聞くのが、「息子たちが帰る予定もないし・・」という話。つまり、家を守る若い方が不在だと、20年30年と使っていただきたい太陽光発電システムなのに、話が止まってしまいます。

これから先、私たちのまちだけでなく、日本の人口は減っていくわけですが、その分、空き家が増えたり、子どもの数が減ったりということを考えると少し悲しくなります。

人が集まれば、それだけで活力があり、楽しくなります。地域の活性化を暮らしやすさと共に考える必要がありますね。

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きらりタウン赤碕

2007-01-20 15:37:31 | 地元の話




私たち馬野建設は鳥取県琴浦町に本社を置いていますが、琴浦町開発公社の槻下団地分譲、あるいはガーデンヒルズ立石台などの分譲団地があります。
にきらりタウン赤碕は170区画の分譲地と公営住宅が建ち、県内でも有数の開発地になっています。


中心にある「赤碕ふれあい交流館」は馬野建設で建てさせていただきました。町内産の木材を使った立派な建物になりました。
琴浦町は美しき海や山川をもつ自然豊かな町。まだ来たことがない方はこのきらりタウンに是非お立ち寄りいただきたいと思います。晴れた日は大山がきれいですよ!
町内外の土地をお探しのお客様にもご案内をしております。0858-49-2222まで。


現在、きらりタウン内で町営住宅3棟とお客様の家1件を工事中です。
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