分譲団地が完売しました

　琴浦町赤碕で販売していた朝日ヶ丘分譲団地全９区画が完売しました。
　この地は元々町営住宅が建っていた場所でしたが、８年前の２０１４年から販売を始めました。
　琴浦町赤碕にはきらりタウン赤碕という大きな分譲地がありますが、それ以外の土地を探してもなかなか適地がないという声もありました。

　最後の区画は先日、馬野建設で新居を建てていただけるお客様の地鎮祭が行われました。買っていただいた皆様ありがとうございました。

敷地の勾配

　土地は一見平らに見えても勾配（高低差）があるものです。勾配があれば雨水は高いほうから低いほうへと流れます。この勾配を上手に利用して住まいの駐車場から前面道路の側溝へ雨水を逃がすように設計したりします。

　勾配がきつい敷地を購入する場合、勾配がほぼない敷地よりいろいろとお金がかかることがあります。隣地の境界に何もない場合には高さのある擁壁などで区画しなければなりません。敷地内で土砂を移動しなければならなかったり、敷地内に段差がつく場合には基礎が複雑な形になったり、階段を設けたりなど想像以上にお金がかかったりしますので、勾配のある土地を購入する際には何がどれだけかかりそうか、見積もっておいたほうが無難でしょう。

土地からのご相談

　７月に入りました。屋外、屋内の暑さ対策は十分に行いましょう。

　お客様よりある土地を仲介してほしいということで不動産取引としてのお仕事をさせていただきました。その後にお住まいの話も出て設計、見積もりをさせていただき新しいお住まいを建てさせていただくことになりました。

　お住まいづくりは良い設計や住宅の価格もそうですが、対応する間に信頼していただけるかどうかは大事なポイントだと思います。ウマノハウジングを気に入っていただいたご縁を大切にしてお住まいを完成させていただきます。ありがとうございます。

宅地建物取引士

　土地建物の取引には専門の知識と経験が必要です。ウマノハウジングの会社、馬野建設では４名の宅地建物取引士が業務を行っています。土地取引の仲介に加えて、近年中古住宅売買の仲介の仕事も増えてきました。取引の中でも「重要事項説明」が大事です。売主買主に知りえたことを書面で伝えます。新しい知識を加えつつ、安心できる取引ができるよう今後も努めてまいります。

旧河道 自然堤防

　なかなか晴れ間の見えない長梅雨になっています。そんなに気温が上がっていないのでしのぎやすいですが。早く梅雨も明けてほしいですが、３０℃超えの暑さも避けたいところです。

　日本の各地で豪雨で河川氾濫などの被害が伝えられています。大雨時も川が氾濫しにくいように河川整備をしていても被害があるので困ってしまいます。

　地形で「旧河道」と呼ばれる場所があって、いわゆる昔の川筋です。粘土層や砂礫層が不均一に分布して軟弱な地盤なため宅地に適さないとされています。しかしながら都市化が進んでいった場所では現地に行ってもほぼわかりません。明治の頃に作成された地図などを見ればわかることもあります。

　「自然堤防」と呼ばれる場所は川筋の堤にあたる部分だったところで少し小高く、砂礫などでしっかりした地盤の場合が多いです。土地勘がないところだと見た目で判断してしまいがちですが、「ここはかつて川が氾濫したことがある」など地元に人が知っている場合があります。

レークサイド・ヴィレッジゆりはま分譲中です

　湯梨浜町長江の東郷湖畔に造成中だったレークサイド・ヴィレッジゆりはま分譲団地がこのほど工事完了しました。
　現在、販売を開始しており、すでに予約も入りつつあります。お求め希望の方はこちらへどうぞ。




　全６７区画、福祉ゾーンや町営住宅ゾーンも計画されています。登記手続きを経て、来春にはお住まいを建築される区画が出てくるでしょう。

分譲開始から１５年余・・

　ネットで「きらりタウン赤碕」を検索するとこのブログの2007年の頃の記事が上位であらわれ、記事を読むととても懐かしい感じがしました。
現在は琴浦町での分譲ですが、開発・造成したのは鳥取県住宅供給公社。旧営林署管理地を切りひらきました。

　１７０区画もの分譲は県内でも大規模なもので、本当にこれだけの土地が販売できるのだろうかと当時は思ったものでした。

　転機となったのは琴浦町になってしばらくして定期賃貸借付きの土地を募集し始めた時期です。土地代を用意する負担が軽くなった設定で、住宅建築件数が伸びました。現在、きらりタウンには約１３０世帯４２０人が暮らすまちになりました。馬野建設本社からも近く、山陰道が整備されたこともあって町外で働く方のベッドタウンにもなっています。

　グーグルマップでみると、多くの家が建ち並んだことがわかります。


Aブロック


Bブロック

都市計画による住まいの制限

　これから土地を求めて住まいを建てることを検討される方へ、都市計画による建築の制限について知っておきましょう。

　市町で制定される都市計画のなかで「用途地域」というものがあります。住居専用地域では工業商業施設の建築が制限され、商業地域、工業専用地域など各自治体がこの地域はどのような街並みにするのが望ましいかを決めています。
　住居専用地域でも一番制限のある第一種低層住居専用地域では「建ぺい率（敷地に対しての建築面積）が５０％以下」、「容積率（敷地に対しての延べ面積）が８０％以下」になるように制限されています。
　また「伝統的建造物群保存地区」では歴史的な価値がある街並みを保存しようという目的で定められるので住まいを新築・改修するのには様々な制限があります。
　下の図は倉吉市の都市計画の色分けです。制限のない地域もあるのがわかりますね。



　

不動産業務も大切なお仕事です

　ウマノハウジングではお住まいの仕事上、不動産取引に関する業務も行っています。

　ご相談が多いのは、土地探し、中古住宅探しなどです。

　お住まいを土地から探される方は、まわりの環境や子どもを通わせる小学校のことなどを検討されます。不動産取引の会社として必要なことは説明するようにしています。

　中古住宅のご要望も以前に比べて増えてきました。やはりアパート暮らしより一戸建てに暮らす方がいい、しかし新築までは・・という方と、諸事情により住宅を手放されたい方の仲介業務もしております。もちろん、中古住宅購入後のリフォームについてもご相談させていただいております。

　会社（馬野建設）のホームページにもいくつかの物件を掲載しております。掲載されていない情報などもありますのでご相談ください。

コンセントの位置は？

　以前に比べて家電機器も多様化して、またスマホなどよく使う機器の充電器なども増えてコンセントを使う頻度は増えています。

　あったら便利な場所として
　　○玄関周りや庭　　クリスマス飾りや草刈りに

　　○ガレージ　　社内掃除機充電や日曜大工に

　　○洗面スペース付近

　　○キッチンまわり

　あたりはもっとコンセントがあってもいいと思える場所です。新築やリフォーム時に打ち合わせで要望をしていただければと思います。



　コンセントは低い位置に設置するのが基本ですが、たとえば掃除機を使う時に差し込むコンセントは高い位置にあるとしゃがまなくてもいいので便利です。また、高齢者や腰の悪い方などは少し高めに設置したほうが身体に負担がかかりません。コンセント一つでもいろんなご要望に合わせます。

災害に遭いにくい土地選び

　先月、関東や東北で起こった集中豪雨による河川氾濫は大きな災害をもたらしました。普段はやさしい流れ
で人間の心を癒す河川も一度暴れ出したら食い止められない脅威になってしまいます。

　災害に遭いにくいところに住みたい、これは誰しも思うところです。

　津波については高台を選びたい、震災については地盤がしっかりしていたり、隣地が傾斜地でないほうがいい、
火災の延焼に遭いたくなければ住宅密集地を避けるなど土地を選ぶ際には利便性だけでなく災害に遭いにくいか
どうかもチェックすべきです。

　さて、水害についてはどうでしょうか。地勢を調べたり、過去に水害があったかどうかの現地情報や地元自治体
のハザードマップを使えば「ここの土地は避けたほうがよい」ということもわかってきます。
　過去に比べたら河川の堤防などは改修により水害が起きにくくなってきています。しかし、近年発生している
記録的集中豪雨について堤防が保つかどうかはわかりません。「万が一に備える」ことはお住まいの土地選びから
始まっているのです。

土地は預かりもの

　天気が良くって、少し涼しい秋風が吹くととても現場の仕事は快適ですよ！

　私たちはお住まいの新築やリフォームをさせていただくとき、お客様の土地に入って工事をさせていただくことになります。
　工事をすることで、お客様のためのお住まいを作ると同時にいろんな迷惑なものも発生します。

　それは発生する泥だったり、材料の余りだったり梱包材だったり、騒音や振動だったり・・。お客様はもちろん、近隣の皆様にも可能な限りご迷惑にならないよう、管理することが大事です。

　土地は預かっていて、完成・引渡の時にお客様に気持ちよくお返しするよう、これからも努めてまいります。

琴浦町で分譲団地売り出し中です

琴浦町赤碕の朝日ヶ丘は海を見下ろす高台にあります。

この地で分譲団地を売り出しております。
全区画４万円台とお求め安い価格にさせていただいております。
町内在住の方、あるいは田舎暮らしをされたい遠方の方、是非現地に立ち寄ってください。

琴浦町は風光明媚で食べ物も新鮮。子育てにも非常に良い環境ですよ。

この分譲団地はウマノハウジングの会社　馬野建設株式会社が開発主です。
お問い合わせはウマノハウジング０８５８－４０－１２３０か
馬野建設株式会社０８５８－４９－２２２２までお願いします。

８月１４日（木）には現地相談会を１４時～１７時に開催します。

立地条件はよく調べて

新築一戸建てを建てるのに土地さがしから始める場合は、
時間をかけてじっくりと、納得いくまでさがされたほうが
後で悔いることを考えたらよっぽどいいのであります。

土地さがしは金額に目がいってしまいがちですが、立地
条件こそよく調べておいたほうがいいでしょう。
（もちろん、住んでいる間に環境が変わってしまうことも
ありますが。）

一戸建てなら、閑かな住宅街がいいでしょう。
スーパーやコンビニなど利便性が良ければより良い立地です。

気をつけたいのは大きな道路が近くにあると、夜、車が通るのに
振動や騒音を伴うことがあります。
その他、音など環境的に問題がないかどうか、また、夜中の
環境なども要チェックです。

鳥取は田舎なので田んぼが近くにあれば夏前にカエルが大合唱。
藪が近くにあれば様々な虫が発生します。気にすればきりが
ないので神経質にならず大らかに考えたほうがいいでしょう。

また、これから育つ子どもたちのために保育所や学校の校区
などもチェックしましょう。

以上に加えて確認しておきたいのは災害などに関すること。
河川の氾濫や山の麓の地滑りなど過去に災害がなかったかどうか
近所で古くから住んでいる人から情報を得るのも手ですが、
市町村にハザードマップという災害危険箇所および避難場所
を記したものがあるので行政の人にもいろいろ聞いて見ましょう。

鳥取は冬、雪が積もることが多く、車の出入りや坂道の危険
なども考慮すべきポイントだと考えます。

ウマノハウジングのスタッフも地元密着で働いているので、お客
さまの土地さがしのお手伝いやアドバイスもさせていただきます。

土地探しもお任せください

少し春めいた陽気が感じられる日もあり、暖かい季節が待ち遠しいこの頃です。

さあ、今年こそ家を建てるぞと土地を探されている方があるかもしれません。

現在、景況が悪く地方経済が元気がないせいか、新築の着工件数は全体的に低調です。

よって土地もあまり売買で動きません。各分譲地をみても、なかなか家が建ちにくい状況です。

逆に言えば、今がチャンス。土地を処分してしまいたいという方もあり、思わぬいい物件が見つかることもあります。

とはいえ、ずっと住み続けるわけですから、土地選びは立地条件や諸々を慎重に調べることが肝要です。すまいづくりのプロとしてご相談に対応させていただいております。

ウマノハウジングは土地にかかわらず、中古住宅他不動産探しも強い味方になりますよ。

免許番号は（鳥取県知事（１１）４０３号　馬野建設）です。カッコ内の数字は免許の更新回数ですので、長く取引も行っております。

お気軽にご相談ください。電話０１２０－４２－１２３０　メールinfom@umano.co.jpにてもご相談を受け付けております。