鳥取県内ではまださほど目立ちませんが、県外の市街地ではトランクルームがあちらこちらに出来ています。
これはいろんな事情があるようで、一つには日本人の所有するモノの多さがあります。家に収まらない、普段使わないモノをトランクルームを借りて容れておくということでしょう。
また、別の角度から見れば、最近の新築お住まいはコンパクトな広さになっていて、大きなものを収納するスペースを作らなくなっているというのもトランクルームが増える事情かもしれません。タイヤ、バイク、アウトドア関係などの従来倉庫に入っていたものなどもトランクルームに容れる方も多いようです。
さらには普段の暮らしがモノにあふれて雑然とするのを嫌って、という方もおられることでしょう。家からそんなに遠くでなく、また運搬に支障がないものであればトランクルームを借りたほうがメリットがある、そんな考え方も当たり前になってきました。