大規模リフォームで選ばれている理由

　本年度もいろいろなご依頼をいただき、ありがとうございます。

　仕事の依頼の中でも多いのはリフォームで、水回り関係を新しくする工事で金額で１００万円、２００万円という規模ものから大きいものでは５００万円を超えるものも少なくありません。

　大規模リフォームでウマノハウジングが選ばれているのは、

　　①　長年の実績と信頼がある。　

　　②　難易度が高いものは技術者が相談に伺う。また現地も見て的確な判断を行う。

　　③　プランもいろいろと検討いただき、お客さんのご予算のなかでベストな案を絞り込んでいく。

　　④　工事についてのアフターにしっかり責任を持つ。

　という点からではないか、と分析します。規模が大きかろうが小さかろうがお客様目線でどのようなプランを考え、どのように工事を進めていくのか。
長年こうした仕事を続けていても、これが最終回答だ、という確としたものがあるのではなく、より良い仕事を追究していく深さがあると思います。

　今後も皆様のご依頼お待ちしております。ウマノハウジング（0120-42-1230）までお気軽にご相談ください。

暮らしの手帖

　現在放映中のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」は婦人雑誌「暮らしの手帖」を創刊した大橋鎮子さんをモデルにして人気を博しているようです。

　この「暮らしの手帖」については影響を受けてきた女性が多いのではないかと思います。戦後間もなく、物資が不足していた時代から高度経済成長へ向かう日本の新しい暮らしかた。住まいの関係でも新しいものが次々と入ってきました。

　三種の神器と言われた白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫。キッチンもオフロもトイレも使いやすく変化していきます。また、人口増により各所に公団住宅が建設され、量産品がいろいろと出た時代でもありました。それぞれの時代により女性らしく、より品良くという願いは今の時代でも変わりません。ドラマに、雑誌だけでなく、住宅の快適性を目指した多くの先達のご苦労を垣間見る思いです。

鳥取県の空き巣事情

　毎日のように都会では犯罪が、でも鳥取は田舎だから安心・・というわけでもありませんよ。

　以前、警察の方に聞いたところによると、鳥取県の空き巣犯罪は無施錠のお宅に侵入するケースが全国的にも多いそうです。
　これは鳥取でもローカルな地域に行くと地域の皆さんの顔が見えて安心している、というところの裏返しかもしれません。

　いろんなところで思いもよらない犯罪もあります。住まいの施錠もそうですが、自動車、オートバイ、自転車なども「守る」意識を常に持ったほうが無難です。少し出かけてくるから、というほんのわずかな留守を狙われる例もあります。

　空き巣犯罪で侵入するところの順に、①表入り口　②窓　③表以外の入り口　④縁側やベランダ　となっているようで、いかに正面の施錠が大事かがわかります。また、二重ロックなど「この家は入りにくいな」と侵入されても時間がかかることであきらめさせることも重要だそうです。ホームセキュリティについても再度家族で話をしてみましょう。

熊本震災の情報から

　熊本震災から３か月が経ちますが、未だに震度３～４の余震が続き、大雨も降ったりと被災地の皆様のことが気がかりです。

　専門雑誌やネットなどでいろんな情報が発信されています。工事の職人も不足しているとも伺いました。



　被害の甚大さを物語るのがブロックや重力式擁壁の倒壊。もろい構造のものは間違いなく崩れているし、まさかこんなところがみたいな箇所まで壊れています。

　住宅関係では地盤、基礎対策が十分だったかどうかで被害が分かれているようです。軟弱地盤対策の不十分、古い基礎、手抜きと思われる工法など壊れ方を見るとやるべきことがあったのではという例も見られます。

　また大きな部屋が多く、壁量の少ない住宅の１階部分の倒壊も多く見られるようです。壁量のバランス、偏心なども強度不足が原因の倒壊も報告されています。

　こうした被害が出ないよう、建築に携わる者として普段からやるべきことをしっかりやることの重要性を再認識しました。

散水栓 ガーデンパン

　今日から７月ですが、鳥取市は３４℃を記録するなど今年も猛暑の予感ですね・・・。

　今日はガーデニングの必需品、水回りの散水栓とパンを紹介。





　お庭の散水栓もいろんなのがありますよお。またパン（水受け皿）もタイル貼りにしたり、すり鉢状にしたりワンポイント工夫でお庭の一角が演出できます。