火事を防ぐために

先日、車内で幼児が火の元が原因で死亡した事故を報道で伝えていました。使い捨てライターが火の元ではないかということでした。

車も簡単には燃えにくい素材を使っていますが、住まいも同様のことがいえるかもしれません。不燃材や耐火材を仕上げ材としており、簡単には燃えないとはいっても、可燃物が部屋中に散乱していれば、小さな火種でも家中巻き込む火災になりかねません。

火災の火の元となっているのは、多い順に①タバコ②ストーブ③コンロ④マッチ・ライター⑤電気器具⑥ローソク・灯明となっています。前述の使い捨てライターも使用期限があるので、奥にしまって放置しないようにと報道では伝えていました。

また、住宅設備機器類も火災の原因となることがあります。ハロゲンヒーターや扇風機など発火事故の事例もあります。古くなった家電を劣悪な環境で使い続けることは火災につながるので止めましょう。

昨年制度化された「長期使用製品安全点検・表示制度」は製造メーカー、私たちのような製品取引事業者、そして消費者の皆様がともに経年劣化事故を防止するための制度になっています。使っている住宅設備について何か不安が生じましたら購入店、工事施工業者、電気屋さんなどに相談しましょう。

琴浦町で定期借地権付土地が話題

琴浦町の分譲土地で定期借地権付土地の募集が始まります。

公的分譲地の「きらりタウン赤碕（鳥取県住宅供給公社）」「槻下住宅団地（琴浦町住宅開発公社）」は現在も地元で人気の環境の良い住宅団地ですが、定期借地権設定で住宅を建てることができるようになります。

この定期借地権は５０年間の借地契約を町と取り交わすもので、借地料が月々３，４００円～１１，０００円というのが魅力的です。

詳細の条件などは琴浦町ＨＰにてご確認ください。

ロハスの森の恵み

このたび、ウマノハウジングの展示場でキッチンを入れ替えました。

以前、ブログでも書いたウッドワンさんのsui:ji（スウィージー）シリーズのキッチンです。
とにかく扉他に使われている無垢の木目調が美しい！さわり心地もいい！展示会でも皆様が足を止められていました。

ウッドワンさんはニュージーランドの森を取得され、３０年サイクルの「植樹、生長、伐採」を計画的に行う森林事業を手がけられています。森が育つあいだはＣＯ２を吸収するエコな自然環境であり、木を伐ったあともまた植樹されるので、サスティナビリティも保たれます。素晴らし～。

新築・リフォームの際は是非、このスウィージーと無垢フロア、木製建具扉シリーズをすまいに取り入れてみてくださいね。

サッシ性能向上でエコポイントゲット！

先日の周年祭りでＰＲし、ご依頼もあったトステムの防音・断熱窓「インプラス」を紹介します。テレビでも堤真一さんが味のあるＣＭをしてますのでご存じの方も多いかも・・・

エコポイントで脚光を浴びる前からこの今ある窓の内側に窓を追加する二重サッシリフォーム方式はありました。寸法を事前に測っておけば、一つの窓が一時間を目安にリフォームできてしまうのもいいですね。

室内が静かに、結露も少なくなり、冬の寒さに対する断熱性能も上がるというイイことづくめのサッシリフォーム。エコポイントを何に使うかも楽しみになります。

周年感謝祭ご来場ありがとうございました

週末の３日・４日に「春らんまん　２周年感謝祭」を行いました。３日は冷え込みましたがおおむね天気も良く、多くの方々にご来場いただきました。



住宅版エコポイントが今、注目されています。省エネ関連の建材もＰＲしました。
でも、多くの皆様の関心はキッチンやトイレ、ユニットバスなど快適住宅設備関係に集まっていました。現物を見てすまいづくりのイメージがふくらみます。



オール電化工事関係のＩＨヒーターやエコキュートも設置された方の口コミもあるでしょう、取付依頼が増えています。ＩＨクッキングの実演も行いました。



各メーカーさんも休日にもかかわらずＰＲにご協力いただきました。また一つ、お客様とのつながりができた実感の残る２日間でした。