商品ではなく作品として

先日、引渡を終えたお客様の新居です。外観が青空に映えますね。





内外装ともに無垢調にこだわっています。吹き抜けもあって、室内がとてもやわらかく、明るい雰囲気になりました。

子育て世代のお施主様。モダンながら落ち着いた雰囲気のなか、親子で明るく元気な暮らしができそうですね。エコキュートや蓄熱暖房も生活を快適にしてくれそうです。

打ち合わせから１年以上かけて、良い住まいが出来あがりました。私たちウマノハウジングが目指しているのは、販売する商品のような家ではなく、こうした家自体にお客様の息づかいが聞こえてきそうな作品としての家なのです。

秋のリフォームフェア開催

さる２４日、２５日の両日、ウマノハウジングの「秋のリフォームフェア」を開催しました。
願いも叶ってか、とても穏やかな天候の下、たくさんの方々にご来場いただきました。感謝申し上げます。

展示会形式のイベントも私たちの考えるカタチとして定着しつつあります。これまでのお客様の笑顔、これから何かをご検討されておられるかたのご関心深いまなざし、・・すべて大切にさせていただきたいです。

ラーメンコーナーやガーデニング教室も好評でした。ご協力いただいた皆様もおつかれさまでした。

準備・協力・感謝

明日から２日間のリフォームフェアの準備で大忙し。いろんな準備もみんなでやれば楽しいものです。

そして、いつもこうしたイベントで助けていただく外部の皆さんにも本当に感謝です。私たちの仕事は会社の人間だけでなく、それこそ金融機関さん、中国電力さん、様々な工種の職人さん、建材屋さん・・・たくさんの方々のご協力のおかげでいい仕事ができるんだなあ、と準備の合間に感慨にふけりました。

何度かの経験を経てチームワークも上々。皆さんのご来場が楽しみなのです。

秋のリフォームイベント開催です

ウマノハウジングは１０月２４日（土）、２５日（日）にイベントを開催します。

各メーカーさんから住宅設備機器を展示。現品即売も行います！

また、話題のオール電化機器、太陽光発電設備も目玉商品でご用意。ガーデニング教室や好評の美味コーナーも充実の予定です。

ただいま準備に大わらわ。是非是非皆様お越しください。

心ない話

太陽光発電に関して補助金制度の充実など追い風で関心が高まっていますが、ニュースで気になる報道がありました。
太陽光発電の訪問販売などの苦情が急増しているようです。

住宅工事においてはリフォーム詐欺なるものが以前から問題になっていますが、同様の手口が横行しているということでしょうか。

太陽光発電に関するトラブルをまとめると、以下のようになります。
①設置に関して光熱費等の削減メリットを誇張して説明する。実際には発電量が出ず、不満が残る。
・・・・特に訪問販売のような場合は売る実績を急ぐために誇張が入ると言われています。

②故障では？と気になる状況になって、電話しても連絡がつかない。
・・・・会社自体がなくなっている可能性もあります。住宅工事と同じで、いざというときに安心した対応が大事ですね。

③契約に関して、「今すぐ設置しないと補助金が受けられない」と早期契約を迫る。あるいは契約後、解約をしたい旨申し出ると「製品発注をしたので解約はできない」など。
・・・・詐欺行為は契約を巧みにすることが多く、お客様の弱い立場を上手に利用します。焦った契約は禁物です。
また、太陽光発電もクーリングオフの対象になり、契約日を含めて８日間以内の解約が可能です（ただしお店に行って自分で商品を選んだ場合は対象外です）。クーリングオフの際は書面にて解約の意思表示をするなど、専門の方や消費者センターなどに相談して行うことが良いでしょう。

私たちウマノハウジングは、お客様の光熱費削減のために、低酸素社会の実現のために太陽光発電設置の提案をしています。地元密着の対応ですから、お客様の不利益になるような話を持ち込みません。また、太陽光発電設置工事は屋根工事を伴いますので、設置した後も安心の工事を行っています。今後ともよろしくお願いします。

私たちの足元は？？？

台風１８号がビュウっと通り過ぎていきました。県内では大きな被害もなく、何よりです。

今日はクルマで街を走ると、どの川も増水して濁り、普段とは異なった表情でした。風、雨。自然環境とはうまくつき合わねばなりません。

一戸建ては地面に接して建っています。この地盤は強固なもの、軟弱なもの様々で、土地を買い求めるときは立地条件と同様、精査が必要です。

住宅建築に適した土は固い岩盤か、真砂土のような水はけのよい山砂です。ただし岩盤は工事や植栽に難があります。

逆に黒土、赤土、粘土のように粒度が細かく、保水力のある土は住宅を建てる際に要注意です。水分が多い層は地盤を支える力が弱いので地盤改良や杭工事などプラスアルファの費用がかかる場合があります。

いずれにしても土地の表面だけでは土質はわからないので地盤調査を行いましょう。後で土を盛っている盛土は支持力が弱いですが、調査をすれば数値でわかります。

また、川や崖の近くなどではいわゆる伏流水が地下を流れていることもあり、水がわき出たり、地盤沈下の原因になることもあります。河川氾濫などが過去にあって、床上床下浸水をしたことがある地域かどうかも土地の調査のポイントの一つです。

普段の見た目ではわからない、私たちの暮らしの足元にある大地も普段とは別の表情をすることがあることを忘れてはならないでしょう。

おしかり

住宅の現場は常に近隣の皆様への配慮が欠かせません。

先日も、夕方遅くまで音がうるさいとのおしかりを受けました。おしかりを受ける前に出来ることがあったと思います。

最近よく気づくことは、近隣の皆様は週末や夜が必ずしもお休みではない、ということです。あるいは土日にお勤めをされてウィークデイにゆっくりされたり、あるいは夜勤をされて日中に睡眠をとられたりという方は少なからずいらっしゃいます。

今後も近隣の皆様と目を合わせ、コミュニケーションを取りながら工事を進めさせていただきますのでよろしくお願いします。